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アニメ『朱色の仮面』木村太飛にインタビュー! アフレコ現場の裏側とは?

2026.10.09

読売テレビで2026年10月10日(土)からスタートする新アニメ『朱色の仮面』で、主人公・ペルの声を務める木村太飛さん。

本作は、連載中の同名少年漫画が原作のバトルファンタジー。伝説の仮面職人ガストン・ルーの弟子ペルは、ふと手に取った“武神の仮面”に操られて意図せず仲間と師匠をあやめてしまいます。ペルは二度とこんな悲劇を生まないために、世界中に散らばっているガストンの仮面を壊すことを決意。旅の途中で出会ったリスブランの元王女ソナルエや、煙の仮面の使い手モクと共に行動するなかで自分の罪と向き合っていきます。

木村さんが感じた『朱色の仮面』の魅力とは? 声を担当するなかで心がけていることやアフレコ現場の雰囲気、また「どんな仮面をデザインしてみたい?」といった質問や友人との仰天エピソードまで、幅広く答えていただきました。

アフレコ現場の“でき上がり感”に仰天!?

今回の作品は、どのようなお話だと捉えられましたか?

オーディションの時に漫画を読ませていただいたんですけど、「すごくおもしろい!」と思いました。いろいろな過去を背負ったつらい話ではあるんですけど、ペルとソナルエとモクの3人でいることによって、少しずつ解決に向かっていくというか。時間をかけてゆっくり許されていく物語なのかなという印象を受けました。

キャラクターについては、いかがでしたか?

ペルは自責の念が強すぎるあまり「俺は罪人だから、こうしなきゃいけない」と、自分で自分のことを狭めてしまっているんです。でも3人でいるときに気が緩むと笑うこともあるので、最初に僕が思っていたよりは感情に幅があるなと思いましたね。

アフレコ現場の雰囲気は、いかがでしょう。

ソナルエ役の山本(悠有希)さんとは同い年なんですが、2人とも高校の頃に放送部に所属していたんです。山本さんご自身がものすごく明るい方ということもあって、最初から打ち解けた状態で仲良く録らせていただきました。「武神の仮面」役の大塚(明夫)さんや「ガストン」役の井上和彦さんもとても気さくに話し掛けてくださるので、作品の重い雰囲気とは裏腹に現場は結構、和気あいあいとしています(笑)。モク役の浦(和希)さんは3話からアフレコに参加されたんですけど、スタジオに来たらみんなが元気すぎてビックリしたそうです。「もう空気ができ上がりすぎだろ!」とおっしゃっていました(笑)。

きっと僕もペルと一緒に次のステップにいける

今作のどんなところに注目してもらいたいですか?

やっぱり仲間が増えて物語が動いていくことで、ペルの心がどんどん変わっていくところを見てほしいですね。まだ子どもでもあるペルの成長と3人の仲良しぶり、あとアクションシーンにも注目していただきたいです。エフェクトも使う仮面の能力ごとにかなり細かくこだわって作られていますし。1話からすでに本当にすごかったので、ぜひ見ていただきたいです。

木村さん自身にとって今作は、どういう位置付けの作品になりそうですか?

これまでの僕は「すごく元気だぜ!」という役や、思ったことをそのまま真っすぐにいうような役が多かったんです。でもペルは真逆で、分かりやすくつらさなどを表に出すのではなく、にじみ出るように感情が見えるキャラクター。今までに経験してきたキャラクターとは全く毛色の違う主人公で、まだ成熟しきっていないというのも大切なポイントだと思っています。その部分を表現する難しさはありますが、ここを超えたら僕もきっとペルと同じように、また次のステップに上がっていけるような気がしていますね。

制作するなら関西弁でおもしろい仮面!

さまざまな形と能力を持つ仮面がキーアイテムになっている今作ですが、木村さんがもしもオリジナル仮面を作るなら、どんなデザインで、どんな能力のものがいいですか?

デザインかぁ……仮面っぽくないものも、いいですよね。例えばフルフェイスのヘルメットで、ガチャって頭からかぶったら能力が作動するっていうのもカッコよくないですか?

フルフェイスとなると、戦隊シリーズや仮面ライダー系などが頭に浮かんできてしまうといいますか……。

確かに!(笑)。でもペルが生きている世界にもいろんな国があるので、どこかハイテクな仮面などが出てきてもおかしくないかもしれないですよね。それか、関西の媒体である「anna」さん用に、芸人さんっぽい顔のフルフェイス仮面をかぶったら関西弁になって、すごくおもしろくなる、みたいな。それでいきましょう!(笑)。

木村さんのなかでの関西のイメージというと?

僕は高校3年生の時に、春の選抜高等学校野球大会の閉会式の司会をさせていただいたことがあるんです。あまり観光などはできなかったんですが、関西といえばその時の思い出が一番強いかもしれません。

友達の大ピンチに駆けつけました(笑)

最後に木村さんが最近「anna=あんなぁ」と誰かに話したくなったエピソードを教えてください。

ちょうど昨日、仕事が終わって家に帰ってきたらインターホンが押された記録が残っていて。なんだろうと思って見てみたら、同じ最寄り駅に住んでいる小学校からの友達だったんですよ。酔っぱらって来ただけだろうなと思っていたら、違う友達からの電話で、そいつが2日前から連絡が取れない状態にあるといわれて。そういわれてみると確かに、自分が3日前にしたLINEにも返信がなかったんですよね。それで「あれ、もしかして携帯電話をなくした……?」と思って、慌てて友達の家に行ってみたんです。そしたら本当に携帯をなくしていて、携帯ショップも定休日で途方にくれていました。

じゃあ、その方は木村さんに助けを求めて訪問されていたんですね。

そうです、助けを求めてピンポンって押したけど僕がいなくて絶望したといっていました。うちのインターホンの録画画面には、泣きそうになって帰るその友達の画像が今でも残っています。あはははっ!(笑)。もうさすがに携帯ショップには行ったみたいですけど、それまでは僕のiPadを連絡用に貸しましたよ……って、こんな「あんなぁ」話で大丈夫ですか?(笑)。

楽しくて仕方ないといった様子でお友達とのエピソードを話されていた木村さん。その様子から、普段からとても友人関係を大切にされているのだろうなということが伝わってきました。そんな木村さんが“声”で描く『朱色の仮面』でのペルたちの友情模様は、一体どんなふうに彩られているのでしょうか。さらにアニメへの期待値が上がるインタビューでした。

<番組情報>
朱色の仮面
放送局:読売テレビ・日本テレビ系全国ネット
毎週土曜夕方5時30分〜 ※一部地域を除く
https://the-vermilion-mask.com/

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