TOP おでかけ 京都・祇園に新ランドマーク誕生!帝国ホテル、30年ぶりとなる新規ホテル「帝国ホテル京都」がオープン!

京都・祇園に新ランドマーク誕生!帝国ホテル、30年ぶりとなる新規ホテル「帝国ホテル京都」がオープン!

2026年3月5日(木)にオープンした「帝国ホテル京都」。帝国ホテルとして30年ぶり、4軒目の新規ホテルとなるこちらは、国の登録有形文化財である弥栄会館の建築様式を引き継ぎつつ、帝国ホテルの寛ぎを融合させたラグジュアリーホテル。今回はオープン前に行われた内覧会に参加し、一足早くその特別な空間を体験してきました!

歴史の面影を残しつつ、生まれ変わった新ホテル

約90年前に建てられた弥栄会館。演劇や映画館、ダンスホール、コンサートなどに利用されていたこの建物を改修。南側、西側の壁を残し、新たに「帝国ホテル京都」として生まれ変わりました。

威風堂々とした外観は地域のランドマークとして親しまれていた姿を残しています。正面のタイルやテラコッタなどは当時のものを再利用しているところも。

エントランスの車寄せの天井部分は、弥栄会館時代の緞帳上部の壁に使われていた麻の葉のデザインをアレンジしたもの。エントランスの天井のエッチングガラスは弥栄会館時代の、梅の枝がデザインされたガラスを使っています。柱に使われているのは弥栄会館時代のものと同じくイタリア北部で採石されたロッソ・ブロッカテロという大理石です。

宿泊者専用ラウンジ内は水平方向を意識して広く感じられるようにデザイン。家具はすべて国産の欅を使っていて、建築家のフランク・ロイド・ライトにオマージュを込めた六角形のデザインが採用されています。

屋内外がガラスを隔てて繋がっているように見える掛け込み天井は、目線がより遠くへ行くことで広く感じられるように設計されたものです。

国内外の宿泊客がくつろげるデザインを採用

「北棟 グランドプレミア」は、帝国ホテル初となる畳敷きの部屋で、ふんだんに国産の木が使われているのが特徴です。祇園といえば桜、ということで入り口すぐの床には山桜と水目桜が使われています。ベッド横には栗の木を使用。なぐり加工という少しでこぼことしたテクスチャで歩き心地がいいのも特徴です。

洗面台は鳥居をイメージしたデザイン。無垢の欅が使われています。アメニティはオリジナルパッケージのペンハリガン。吸水性が高く、肌触りのいいバスローブもオリジナルです。

帝国ホテル京都に3室あるシグネチャースイートのうちのひとつ、本棟3階にあるのが「弥栄スイート」。

バルコニーから祇園甲部歌舞練場を見渡すことも可能。館内では至るところでアートワークを楽しめますが、この部屋のアートワークは鴨川ちどり。弥栄会館の地下にあった食堂でデザインされていたものです。バルコニーで見ることのできるタイルやテラコッタも多くが当時のものを再利用しています。

ラグジュアリーな空間で新しい京都を体験

本棟の「ヘリテージジュニアスイート」は3室で、歌舞練場の大屋根を間近に見ることもできます。タイミングによっては芸舞妓の三味線の音が聴こえるなど、雰囲気も抜群。

「グランドプレミア バルコニー付」は、かなり大きなバルコニーがついていて、送り火を見ることも可能。ゆったりとリラックスした時間を過ごせます。

photo Masatomo Moriyama
「インペリアルスイート」
広さ:128平方メートル+テラス65平方メートル(ガゼボ付)、料金:3,000,000円(税サ込、宿泊税別 ※時期により料金変動)

「インペリアルスイート」は1室のみ。京都市内北東側が一望の素晴らしい景観を楽しめ、室内にはミストサウナも完備されています。

充実のスイーツ&レストランにも大注目!

ペストリーショップの焼き菓子、ショートケーキは東京で販売されているのと同一のものですが、都踊りのときに芸舞妓さんが持つうちわをデザインしたフロマージュは京都限定。ブルーベリーパイは通常9cmのものを「芸舞妓さんの小さな口でも食べられるように」と4.5cmのサイズに。モンブランは東京のものと比べて、さっぱりめに仕上げられています。

7階にある「オールドインペリアルバー」は外来利用も可能。店内はカウンター11席、テーブル8席というスペース。カウンターには神代欅、足元は高知県の「暁」という大理石、柱には大谷石を使うなど、細部に渡ってこだわりが。

帝国ホテルで100年以上愛されているオリジナルカクテル「マウント フジ」をベースに、柚子や抹茶などを使ったジンベースの「マウント 比叡」の提供も(写真中央)。飾られる黄色いチェリーは東山に昇る月をイメージしているのだとか。

「ザ ルーフトップ」は宿泊者専用のバーで、その名前通り、屋上にあります。清水寺や比叡山など京都市内を見渡せる客席は全24席。サンドイッチやハンバーガーなどが提供されるそう。

フレンチが楽しめるレストラン「練」は2階。カウンター席10席のほか、料理人用スペースもある個室8席も用意。弥栄会館が劇場だったこともあり、カウンター席は「料理人の舞台」のようなイメージでつくられています。

店内の壁面は東山の土に金粉を混ぜて作られたもの。東山からの風のゆらぎを表現しています。料理は基本おまかせのコースのみで、メニューは二十四節気をテーマにしていて、1ヶ月に一度変更されるとのこと。メニュー表には素材名が書かれていて、ある程度決まった形はあるものの、塩加減や量なども含め、柔軟な対応をしていく予定だそうです。

レストラン「弥栄」

2階にあるもうひとつのレストランが「弥栄」。入り口すぐにはバナナの葉をモチーフにしたというアートを見ることもできます。朝食(6:30〜10:30、L.O. 10:00)は宿泊者限定ですが、ランチ(11:30〜14:30)やティータイム(14:30〜17:30)、ディナータイム(17:30〜22:00、L.O.21:30)は、外来での利用も可能です。

見どころ、こだわりがあちこちに!

北棟の地下1階はウェルネスエリア。フィットネスやスパなどに加えて、宿泊者限定のプールも完備されており、弥栄会館の外壁に使用されていた北木石が独特の雰囲気を醸し出しています。

ほかにも廊下の絨毯が畳をイメージしていたり、エレベーターホールの階数表記は弥栄会館やアールデコの文字などを参考にデザインされているなど、細部にわたってこだわりが詰まった造りになっています。

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京都を代表する観光エリアのひとつ、祇園に誕生した「帝国ホテル京都」。普段づかいの京都とは少し違った、ハイクオリティでラグジュアリーな新しい京都の楽しみ方をしっかりと体験させてくれます。特別な日に使いたいスペシャルな空間で素晴らしい時間をぜひ!

帝国ホテル 京都

京都府京都市東山区祇園町南側570-289
https://www.imperialhotel.co.jp/kyoto

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