TOP ライフスタイル 忙しい女性ほど参考にして!アナウンサー3人が明かす、毎日を乗り切る“あったかルーティン”

忙しい女性ほど参考にして!アナウンサー3人が明かす、毎日を乗り切る“あったかルーティン”

2025.11.21

早朝の番組から深夜まで、さらにスタジオを飛び出した中継先といった寒い屋外スポットでも、いつもハツラツとした印象のアナウンサーたち。「実は、わたしたちの知らないアナウンサーならではの温活があるのでは?」と考えたanna編集部は、読売テレビの佐藤佳奈アナ、西尾 桃アナ、吉澤真彩アナを直撃!

忙しい毎日を送る3人に、お仕事やプライベートで取り入れていること、これから始めたい温活習慣を聞いてみました!

冬はもちろん、一年中“冷え”を対策中!

日に日に寒くなってきましたが、みなさんは“冷え”を感じることって多いですか?

全員:

もちろん、いつも冷えてます!

吉澤真彩アナ

吉澤:

足が冷えすぎて、眠れないことも多いです。おふとんに入ってもなかなか温まらないので、寝付けずにガマンしている時間がどうしても長くなっちゃうんですよね。

西尾:

わたしは手先と足先が冷える末端冷え性。「よくないな」とは思っているんですが、具体的に何をすればいいのかもよくわからなくて。

佐藤:

お天気コーナーを担当していたとき、冬の屋外は本当に寒くて毎日指先が凍りそうでした。業務に支障をきたすレベルですよ。

西尾:

カイロで温めていても、本番直前に手放したとたんにすべての温度が奪われちゃいますよね。声は出しづらくなるし、呂律は回らないし、口角も上がらないし、そんな状態で暖かい食べ物のリポートなんてあれば鼻水の心配も……。

写真左から:西尾 桃アナ、佐藤佳奈アナ

佐藤:

めちゃくちゃわかる!

吉澤:

アナウンサーになって初めての冬が恐ろしいです(笑)。現場ではどうやって体を温めていますか?

西尾:

手をギューッと握りしめたり、靴用カイロを使ったりしているかな。体が冷えないように、ベンチコートは直前まで手放さない!

佐藤:

スタジオでは機材を冷やさないといけないから、意外と夏のほうが寒いんだよね。外の気温に合わせて衣装は薄着なんだけど、カイロを腰とおなかに貼って挟み撃ちにしていたりするね。そう考えると、温活って一年中欠かせないのかも。

吉澤:

勉強になります!

実はこんな温活をはじめています!

今では“温活”という言葉も一般的になりましたが、みなさんはどんな温活を取り入れていますか?

佐藤:

わたしはサウナに岩盤浴、よもぎ蒸し。炭酸風呂も取り入れているので、代謝がすごくよくなっていると実感しています。お風呂上がりだと脚にまで汗をかくようになるなんてすごくないですか?

西尾:

足元が温まるのは本当にうらやましいです。わたしも足元の冷え対策に、厚手のルームソックスを年中愛用しています。冬はもちろん、ショートパンツに半袖のルームウェアを着ている夏でも、足元はこたつ(笑)。

吉澤:

わたしは血行促進につながると聞いて、お風呂にエプソムソルトを入れています。

佐藤:

みんないろいろ試行錯誤しているよね。わたしはさらに、諸国アナからおすすめされた湯たんぽを取り入れてみたいなって思ってて。

吉澤:

どうやって使うのがいいんですかね?

佐藤:

寝る前に湯たんぽにお湯を入れて、抱っこして寝るだけなんだって。繰り返し使えるからSDGs的にもいいよね。

西尾:

実はわたしも電子レンジで温めるタイプの湯たんぽを使っています。冬はお布団の中がすごく冷たいじゃないですか。寝る前に湯たんぽを入れておけば、お布団に入った瞬間からぬくぬくなんです。

佐藤:

すごい! 寝つきもよくなりそうだよね。

西尾:

実際に寝つきはよくなりました。ちょっとおなかが痛くなっちゃったときとか、冷えすぎを感じたときにも、気持ちいい温度に温めてずっと抱っこしたりしていますね。一年中使えますよ。

吉澤:

お湯はちょっと面倒くさいけど、電子レンジなら簡単そう。今まで睡眠の質とか考えたこともなかったので、ぜひ試してみたいです。

西尾:

“快眠+温活”といえば、最近、目覚めをよくするために30分ほどストレッチをはじめたんですよ。体がしっかり温まってぐっすり眠れているので、今後も続けたいなって考えています。

吉澤:

わたしも先日サウナで初めてロウリュを体験して、この冬、ちょっとハマりそうなんです。

佐藤:

あ、目覚めそう? 誘っちゃうよ!

吉澤:

(笑)行きたいです! これまで苦手だった水風呂も、ロウリュのあとなら気持ちいいんですよね。まだ膝までしか入れていないですが、徐々に攻略したいです!

体のなかからおいしい“温活”も実践!

食事で“温活”を取り入れている人もいますが、みなさんは意識していますか?

佐藤:

私はチューブタイプのすりおろし生姜を常備しています。お鍋とかどんな料理にも合いますし、なによりおいしい!

吉澤:

いいレシピがあれば教えてほしいです。

佐藤:

秋田の名物なんだけど「片栗うどん」はよくつくるかな。お湯を沸かして麺を入れて、中華系調味料やみりん、お酒、すりおろし生姜、すりおろしにんにくを加えれば、簡単にすごくおいしくなるよ。そのときの気分で最後にあらびき胡椒やラー油をプラスしてもいいしね。

吉澤:

ありがとうございます! わたしはコンビニでもよく見かける「白湯」を続けていたときがありました。温かい飲み物だと胃からぽかぽかしてリラックスできる気がします。

西尾:

わたしも体が温まるスープは欠かせないです! いつも食事のときにはごはんとおかず、そして温かいスープを摂るように意識しています。おうちでつくり置きをしておいたり、タッケジャンスープとか少しピリ辛なスープを常備するようにしています。

佐藤:

基本的に夕食は自分でつくっているんですが、これまでは短い時間でいかにタイパよくつくれるか、みたいな生活だったのね。でも今は担当の朝番組が終わって少しだけ夜更かしできるようになったので、ちょっと手の込んだ料理にも挑戦したいな。

西尾:

生の生姜を自分ですりおろしたりしちゃうかもしれないですね。

佐藤:

そうだね。器にもこだわって盛り付けたり、生姜料理を食べながらドラマを見たり、仕事のあとのおうち時間も充実させて、体も心も温めたい。湯たんぽも取り入れて、最高にあったかい冬を迎えたいです!

「温活しよう!」と意気込むのではなく、自分の好きなことやリラックスできる時間、おいしいごはんなど、体を温めるだけではないプラスアルファの魅力を楽しむことが“温活”の秘訣かもしれません。

ぜひみなさんも自分だけの“あったかルーティン”を見つけてみてくださいね!

【関連記事】「え、123万円までOKに!?」2025年から変わる“扶養のルール”とは|第4回 年収の壁

必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】

■伝統文化やアートに触れ、美食を味わう、五感をくすぐる富山&金沢旅。JTBならオトクが満載

■冬のごちそう、城崎のかにを心ゆくまで♡いつもがんばっている自分に贈るごほうび旅

■こどものケガや病気はもちろん、家計も守りたい! コスパで選ぶ「大阪府民共済」の秘密を徹底調査!

■今年の冬は山口へ!本場のふぐと絶景に癒やされる、心がととのうごほうびトリップ

■トク盛りすぎっ♡関西からの往復JR+お宿+山陰満喫クーポン付き!JTBのよくばりプランで行く鳥取・島根たび

■笑って、驚いて、家族みんなが夢中!休日には、時間を忘れる「ポップサーカス」へ行こう

■1月12日まで! 映画でも舞台でもない、生の驚き。大人のエンタメ「ポップサーカス」がかなり推せる!

■大阪から往復7,800円 !? おとくすぎる…!秋冬は日帰り城崎でプチトリップ!

■期間限定!京都競馬場に女性専用「UMAJO SPOT」がオープン!ケイバやスイーツなど欲張りに楽しもう♡

Recommend あなたにおすすめ