TOP PR 【和歌山】紀中~田辺エリアをまるっと満喫! 発酵文化や地元グルメ、世界遺産を巡る一泊二日旅。

【和歌山】紀中~田辺エリアをまるっと満喫! 発酵文化や地元グルメ、世界遺産を巡る一泊二日旅。

海と山の豊かな自然に囲まれ、さまざまな魅力にあふれる和歌山県。なかでも、紀中~田辺エリアには、醤油発祥の地である湯浅町や全国有数の梅の生産地として知られるみなべ町、“和歌山のウユニ塩湖”と称される「天神崎(てんじんざき)」の絶景など、見どころがいっぱいです。紀伊田辺駅周辺には約200軒の飲食店が立ち並ぶ「味光路」もあり、地魚や郷土料理が楽しめます。

今回は、和歌山を満喫する一泊二日旅の第2弾! 紀中~田辺エリアを舞台に、発酵文化や地元グルメ、世界遺産を巡るモデルコースをご紹介。いざ、よくばりに楽しむ和歌山旅へ♡

1日目|発酵文化・歴史・絶景を満喫

蔵見学もできる「湯浅醤油」で自分だけの醤油づくり体験

最初に訪れたのは、醤油発祥の地として知られる湯浅町。鎌倉時代、中国から持ち帰った金山寺味噌の製法をもとに、味噌づくりの過程で樽の表面に溜まった液汁を湯浅の人々が改良し、醤油が生まれたとされています。
今回は、そんな湯浅町で1881年から続く「湯浅醤油」へ。醤油の歴史や製造工程が学べる醤油蔵をはじめ、お土産探しにぴったりな売店や醤油ソフトが味わえるカフェを備えた体験型施設です。

醤油蔵の見学と、熟成・発酵に欠かせない“櫂入れ(かいいれ)”、ペットボトルを使った醤油づくりがセットになった「わくわく体験」を、anna編集部が体験してきました!

わくわく体験

まずは、醤油蔵の見学からスタート! 香ばしく芳醇な香りが漂う空間で、醤油の歴史や製造工程、原料にまつわる話を聞きます。

「湯浅醤油」では、温度調節をせず、蔵に住みつく天然の醸造菌と木樽の力で四季を通じてじっくり醸す、昔ながらの古式製法を採用。原材料は、大豆・小麦・塩の3種類のみといたってシンプル。これらを樽の中で約1年半から2年半かけて熟成・発酵させることで、まろやかで深いコクのある味わいに仕上げています。100年以上使われている巨大な杉樽や醸造中のもろみも見学でき、タイミングが合えば、櫂入れや搾りなどを職人が手掛ける様子を間近で見られることも。長年受け継がれてきた職人の技と伝統を感じられます。

次は、仕込んだもろみをかき混ぜる櫂入れを体験。櫂(かい)と呼ばれる撹拌具(かくはんぐ)を上下に動かしながら、もろみに空気を加えていくと、内側からふつふつと泡が湧き上がってきます。これは、発酵の際に発生する炭酸ガスだそう。まるで生きているかのようなもろみの様子に、思わず目を奪われました。

そして、お待ちかねのペットボトル醤油づくり体験。仕込んだ日から約1年程度、定期的に撹拌(かくはん)しながら育てていくと、オリジナルの醤油に仕上がります。撹拌や保存の仕方によって味わいが変わるそうなので、どうなっていくのか今から楽しみです!

わくわく体験

料金1,800円、所要時間60分(見学、櫂入れ・醤油づくり体験)

体験後は、物販店でお土産探し。醤油の食べ比べコーナーもあり、お気に入りの1本を見つけられます。金山寺味噌やポン酢も豊富で、夢中になって買い物してしまいました。

魯山人醤油 200 mL 1,944円、蔵匠樽仕込み 200mL 648円、金山寺味噌 150g 475円

農薬&肥料不使用の大豆と小麦、米で仕込んだ旨みたっぷりの魯山人醤油と、濃い口の蔵匠樽仕込み、ご飯や冷奴に添えて味わいたい金山寺味噌を購入。食卓をちょっぴり豊かにする逸品を見つけましょう!

湯浅醤油

0737-62-2100
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1464
時間:9:00〜17:00(カフェ9:00〜16:00、自由見学9:00〜16:00)
休日:無休
HP:https://www.yuasasyouyu.co.jp/

湯浅の発酵文化を伝える「湯浅米醤」でおむすびランチ

ランチを食べに向かったのは、築90年ほどのレトロな旧湯浅駅舎を当時の写真や痕跡をもとに復元した「湯浅米醤」。かまど炊きご飯で作るおむすびや湯浅醤油を使ったメニューが味わえる食堂に加え、醤油や味噌をはじめとした特産品を扱う売店も併設しています。

選べるおむすび定食1,260円。ひらひら豚の具だくさん味噌汁、いなか漬け、金山寺味噌、小鉢付き。

注文したのは、金ごましお、びんちょうまぐろの旨煮、なまり節もろみマヨネーズなどから好きな具材が選べるおむすび定食。今回は、和歌山ならではの金山寺味噌とこぼれ釜揚げしらすを選びました。有田市の「なかたにファーム」から仕入れるつや姫を使ったおむすびは、一粒一粒がふっくらしていてツヤツヤ。ひと口頬張ると、米の甘みがふんわり広がります。自家製の味噌を使った味噌汁は、豚肉や野菜がたっぷり入っていて食べ応え満点でした!

店内には、地元の中学校で使われていたイスが並び、ノスタルジックなムードに浸りながら食事ができます。線路を眺めるテラス席もあるので、気候のいい日は外でゆっくり味わうのもおすすめです。

そのほか、海南市「黒沢牧場」のミルクと自家製の甘酒麹で作るソフトクリームや那智勝浦町で栽培される色川ほうじ茶など、テイクアウトメニューも充実。湯浅に息づく発酵文化を体感できる一軒です。

湯浅米醤

070-9133-0737
和歌山県有田郡湯浅町湯浅1075-2
時間:食堂11:00〜14:00(14:00L.O.)、売店10:00〜17:00
休日:無休
Instagram:https://www.instagram.com/yuasabeishou/

和歌山最古の寺院「道成寺(どうじょうじ)」でユーモアあふれる絵とき説法

次に訪れたのは、701年に創建された和歌山最古の寺「道成寺(どうじょうじ)」。近年は、映画『国宝』で演じられた歌舞伎の演目「二人道成寺」ゆかりのスポットとしても注目を集めており、それにまつわる展示も行われています。

「二人道成寺」のもとになったのは、平安時代に熊野詣でに訪れた僧・安珍と清姫による悲しい恋物語。ここ「道成寺」では、そんな2人の物語を描いた絵巻「道成寺縁起」を、ユーモアあふれる住職の語りと共に楽しむ絵とき説法を体験できます。

絵とき説法

現役で使われている絵巻は、全国でもここにしかないのだそう。

絵とき説法とは、仏教の教えなどを絵巻や掛け軸で分かりやすく伝える、昔ながらの布教方法。博物館などで絵巻を目にすることはあっても、実際に使われているところを見るのは初めてです!

見台(けんだい)という台に絵巻を立てかけ、くるくると巻きながら次の場面を引き出し、物語を展開していきます。ご住職の臨場感たっぷりの語りも相まって、思わず夢中で聞き入ってしまいました。予約なしで毎日実施しているそうなので、訪れた際は体験必至です!

本堂には、初代本尊で“日本で三番目に古い”といわれる千手観音像を安置。さらに、宝物殿では、千手観音像、日光菩薩像、月光菩薩像といった3体の国宝や重要文化財の仏像を間近で拝観できます。自由に撮影できるのもうれしいところ。厳かな空気に包まれながら、貴重な仏像をじっくり眺めてみて。

絵とき説法

時間:9:00〜16:00
料金:大人(中学生以上)700円、小学生350円※宝物殿の拝観料込み

境内には、安珍と釣鐘を埋めたと伝わる「安珍塚」も。すぐそばには、枝や幹が複雑にねじれた不思議な木が佇んでいます。

道成寺

0738-22-0543
和歌山県日高郡日高川町鐘巻1738
時間:9:00〜17:00
休日:無休
HP:https://dojoji.com/

おしゃれなカフェ「relier(ルリエ)」でスイーツを堪能

レストランや土産店を経営している地元企業「あんちん」から誕生したカフェ。屋号の「relier(ルリエ)」には、フランス語で“結ぶ・つなぐ”といった意味があり、年代問わず人と人とのつながりを大切にしたいという思いから、名付けられたものだそうです。
木の温もりを感じられる落ち着いた空間で、10〜6月はクレープ、7月〜9月はかき氷が味わえます。

ミックスベリーチーズケーキ990円、ディッシュマカダミアナッツ850円

国産の小麦やバターなど、厳選した食材で仕上げるクレープは、定番のシュガーバターをはじめ、旬のフルーツや手作りチーズケーキをトッピングしたものなど、バリエーション豊富にそろいます。おかず系のクレープもあるので、甘いものが苦手な方も安心です。

relier(ルリエ)

和歌山県日高郡日高川町鐘巻1740-1
0738-24-1500
時間:11:00〜17:00
休日:不定休(月に7~8回程度休み)
※公式Instagram、Googleマップにて事前に要確認
HP:https://anchin.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/relier_anchin/

“和歌山のウユニ塩湖”と称されるフォトスポット「天神崎(てんじんざき)」

市民の寄付や協力によって自然や歴史的建造物を守るナショナル・トラスト運動の先駆けとして知られる「天神崎(てんじんざき)」。こちらは田辺湾の北側に突き出た岬で、日和山を中心とする緑豊かな丘陵部と、干潮時に姿を現す平らな岩礁からなる景勝地です。ここでは陸と海の動植物が共存し、森・磯・海が一体となった独自の生態系が形成されています。市街地に近接しながら、豊かな自然が残されているのも魅力の一つです。

注目すべきは、幻想的な水鏡。引き潮時に潮位が150〜140cm程度になると、岩礁にたまった水が空を映し、まるで「ウユニ塩湖」のような絶景が広がります。特に、夕暮れ時の美しさは圧巻。きっと思い出に残るすてきな写真が撮れるはず。

波のうねりによって見頃の時間が前後する場合があるほか、雨天や強風時は水面が波打ち、きれいに反射しないことも。訪れる際は天候や潮位のチェックを忘れずに!

天神崎

0739-26-9929(田辺観光協会)
和歌山県田辺市天神崎
田辺市観光協会 HP:https://www.tanabe-kanko.jp/view/zekkei/tenjin-zaki/

紀南最大の歓楽街・味光路の「むそう」で地元グルメを堪能

夕食は、JR紀伊田辺駅の西側に広がる味光路へ。居酒屋やバー、スナックなどが200軒以上集まる、和歌山随一の飲食店街です。
訪れたのは、地元で水揚げされた新鮮な地魚を中心に、県産食材を存分に味わえる居酒屋「むそう」。大阪・北新地の和食割烹で修行を積み、田辺にUターンした店主・小西正之さんが営むお店です。

刺身の盛り合わせ 3人前4,500円〜

こちらの名物は、驚くほど分厚く切られた鮮魚の刺身。なかでも釣り上げてから4〜5時間以内というごく限られた時間しか味わえない「もちガツオ」は、モチモチとした食感にねっとりとした口当たり、抜群の鮮度ならではの爽やかな旨みが楽しめます。漁港の近い町ならではの貴重な一品(※)。もっちりとした弾力は、まさに新体験です! 天候次第で入荷のない日もあるので、見つけたらぜひ注文してみて。

ほかにも、勝浦産のマグロやタイの炙り、カンパチ、ヒラメなどが盛り合わされ、どれも肉厚で食べ応えたっぷりでした!

(※)出典 南紀白浜観光協会公式HPより

(手前)ウツボの天ぷら(奥)ウツボの炙り 各1,300円

紀伊田辺エリアでは、コラーゲンが豊富で滋養にも良い食材として、ウツボが古くから親しまれ、さまざまな方法で調理されています。

今回は、ウツボの天ぷらと炙りをオーダー。淡白ながらしっかりと旨みがあり、天ぷらはプリッとした弾力、炙りは香ばしい皮目と脂の甘みを堪能できました。これまであまり食べる機会がなかったウツボですが、いかついルックスからは想像できないおいしさに、思わず感動! 旅先だからこそ出会えるご当地グルメでした。

熊野牛のステーキ180g 3,500円

熊野牛は、もともと和歌山県南部の熊野地方で飼育され、農耕用の貴重な労働力として活躍していた和牛がルーツ。そこへ但馬牛を掛け合わせ、品種改良を重ねて誕生したのが、和歌山が誇るブランド牛・熊野牛です。

醤油に玉ねぎ、ニンニク、生姜などを合わせた特製ソースで味わう熊野牛のステーキは、ソースの豊かな風味が肉の旨みを引き立て、上質な脂の甘みが口いっぱいに広がります。ボリューム満点ながら、ペロリと完食してしまいました。

気さくにお話していただいた奥さんの小西りかさん。

むそう

0739-24-1157
和歌山県田辺市湊11-8
時間:17:00〜23:00(料理22:00、ドリンク22:30 L.O.)
休日:日曜日
Instagram:https://www.instagram.com/musou33/

飲食店が立ち並ぶ味光路。道路のあちこちに照明が埋め込まれ、なかにはとっくりの形をしているものも。

夕食後は、JR紀伊田辺駅周辺のホテルに宿泊。心ゆくまで食べて、飲んで、楽しい夜となりました!

2日目|世界遺産・柑橘・南高梅を満喫

源平合戦や熊野信仰ゆかりの世界遺産「鬪雞神社(とうけいじんじゃ)」で参拝

朝の散歩がてら向かったのは、1600年を超える歴史を持ち、2016年に世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に追加登録された「鬪雞神社(とうけいじんじゃ)」。熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社からなる熊野三山の別宮的な存在であり、熊野信仰のパワースポットとしても知られています。JR紀伊田辺駅から徒歩約5分と、アクセスが良好なのもうれしいところ。

壇ノ浦の戦いの際、源氏と平氏のどちらに味方すべきか神意を占うため、境内で紅白の鶏を闘わせたという「壇ノ浦合戦の鶏合せ」の故事から、勝運の御利益があるとして信仰されています。境内には、国指定重要文化財の社殿や弁慶を祀った「弁慶社」など、歴史好きにはたまらない見どころが満載。健康守や勝運守といったお守りは、大切な人へのお土産にも人気です。

鬪雞神社(とうけいじんじゃ)

0739-22-0155
和歌山県田辺市東陽1-1
時間:参拝自由、授与所(御守や御朱印など)の対応時間は8:30〜17:00
休日:無休
HP:https://www.toukeijinja.or.jp/

お土産にぴったり! 「鈴屋菓子店」のデラックスケーキ

田辺が誇る“まちのお菓子”としてハズせないのが、1924年創業の老舗菓子店「鈴屋菓子店」で長年愛され続けるデラックスケーキ。こちらは、しっとりとした食感と重みを併せ持つカステラ生地に、白いんげん豆を使った特製ジャムをサンドし、ホワイトチョコレートで全面コーティングした和洋折衷のおやつです。1961年の発売時と変わらない、四角いシルエットと銀紙に包まれたレトロなパッケージが特徴。濃厚なホワイトチョコレートが舌の上でスッと溶け、生地とジャムのやさしい甘みが広がります。どこか素朴で懐かしい味わいに、ふと心がゆるまるはず。

パッケージにもときめくご当地銘菓。かわいいもの好きのあの人へのお土産にいかがでしょうか?

鈴屋菓子店

0739-22-0436
和歌山県田辺市湊15-11
時間:8:00~18:00(元日のみ10:00~15:00)
休日:無休
HP:https://www.dxcake.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/suzuya_dxcake/

「秋津野ガルテン」で柑橘をたっぷり使ったスイーツを

和歌山の名産品・柑橘を使ったスイーツを求めて向かったのは、“都市と農村地域の交流”をテーマに、元上秋津小学校の木造校舎を再利用してオープンした複合施設「秋津野ガルテン」。一年を通してみかんが収穫できる温暖な気候の田辺市上秋津地域にあり、レストランやカフェ、宿泊施設を併設するほか、お菓子づくりや農業体験なども楽しめます。ノスタルジックな雰囲気に包まれながら、ホッとひと息ついて。

バレンシア畑

地元の農産物を扱う直売所「きてら」が運営するカフェ「バレンシア畑」へ。クレープをメインに夏はかき氷を提供するほか、季節のフルーツを使ったスイーツが味わえます。

みかんゼリーパフェ715円

名物は、生搾りみかんジュースで作る自家製ゼリーやソフトクリームに、旬の柑橘をトッピングした、柑橘づくしのパフェ。取材時は、バレンシア、ブラッドオレンジ、甘夏が盛られていました。みずみずしい果実と、砂糖を使わず素材本来の甘みを生かしたゼリーやソフトクリームは、旅の疲れも吹き飛ぶフレッシュなおいしさ! フルーツのまちならではのスイーツでした。

店内には手作りの焼き菓子コーナーもスタンバイ。

秋津野ガルテン バレンシア畑

0739-35-1187
時間:10:00〜16:30
休日:火曜日(祝日の場合は翌日休)
Instagram:https://www.instagram.com/varencia_batake/

農業レストラン みかん畑

敷地内には、地元のお母さんたちが作る気取らない家庭料理が味わえるレストラン「みかん畑」も。30種類以上の料理をバイキング形式で提供しており、ランチにもぴったり。天気のいい日は、緑に囲まれた中庭で食事をするのもおすすめです。

農園部や地元農家が育てた野菜を中心に、身体にうれしい食材を使った料理がずらり。子どもが好きなカレーや揚げ物から、お総菜や香の物、茶がゆなどの郷土料理まで、バラエティ豊かにそろいます。
その日の気分やお腹の具合に合わせて、好きなものを好きなだけ楽しんでくださいね!

秋津野ガルテン 農業レストラン みかん畑

0739-35-1199
時間:11:30〜14:00、土曜日・祝日11:00〜14:00(最終入店13:30)
休日:年末年始
料金:大人~中学生1,400円、小学生800円、3歳〜未就学児500円
HP:https://mikan.agarten.jp/

秋津野ガルテン

0739-35-1199
和歌山県田辺市上秋津4558-8
HP:https://www.agarten.jp/

紀州南高梅の専門店「ぷらむ工房」で梅ジュースづくり体験

明治39年創業、現在は4代目が代表を務める梅専門店。みなべ町に自社農園を構え、化学肥料をできるだけ使わず、自然に近い環境で梅を栽培しています。店内には、梅干しをはじめ、梅を使ったスイーツやドリンクなど、さまざまなオリジナル商品がずらり。
そんな「ぷらむ工房」では、梅ジュースづくりが体験できます。

梅ジュースづくり体験

こちらは、完熟して落ちる直前に収穫した、皮が薄くて超肉厚の完熟南高梅と砂糖だけで梅ジュースを仕込む体験です。火を使わないため、小さな子どもとも一緒に楽しめます。手作りした梅ジュースは、容器に詰めて持ち帰ることができ、10日ほどの熟成期間を経て味わえます。梅ジュースを使ったアレンジ方法も教えてもらえるので、ぜひトライしてみてください!

ぷらむ工房

0739-74-2406
和歌山県日高郡みなべ町晩稲1187
時間:9:00〜17:00
休日:不定休
HP:https://plumkoubou.jp/shop/taiken/taiken04

「熊平の梅 みなべ店」で梅干しを生かしたおやつに舌鼓

旅の締めくくりに訪れたのは、1941年創業の「井上梅干食品」が運営する売店&カフェ「熊平の梅 みなべ店」。自社農園で育てた南高梅による10種類以上の梅干しをはじめ、梅酒や梅肉、干し梅などを販売しています。みなべICの出入口に近いため、車移動の際にも立ち寄りやすいのも魅力です。

梅のパウンドケーキ350円、川添紅茶450円

併設のカフェにて、みなべ町で100年以上愛される和洋菓子店「みさき堂」とコラボした梅パウンドケーキをオーダー。やさしい甘さの梅酒の実をたっぷり使い、熊平自慢の梅酒を二度塗りすることで、しっとりとした食感に。和歌山県産の川添紅茶と共に、優雅なカフェタイムを楽しみました。

梅酢唐揚げ定食や梅生姜焼き定食、梅干し付きのしらす丼など、地元食材と梅を使ったランチメニューも好評。定食には9種類の梅干しの食べ比べも付いており、味の違いを楽しみながら、お気に入りの一粒を見つけられます。

梅製品と和歌山の特産品が並ぶ物販コーナーもあり、お土産を買いたい時にもおすすめ。日々の食卓を彩るおいしい梅を探してみて。

熊平の梅 みなべ店

0739-72-5223
和歌山県日高郡みなべ町気佐藤173-16
時間:売店8:00〜17:00、カフェ9:00~16:00(15:30L.O.)※モーニング9:00~11:00(10:30L.O.)、ランチ11:30~14:30(14:00L.O.)、
休日:火曜日、年始
Instagram:https://www.instagram.com/kumaheinoume.minabe/

立ち寄りたいスポットが満載の紀中~田辺エリア

紀中~田辺エリアを巡る一泊二日旅、いかがでしたか? 発酵文化に触れる蔵見学や醤油づくり体験をはじめ、ユーモアあふれる絵とき説法、地元食材を生かした絶品グルメ、自然が織りなす幻想的な風景まで、心惹かれる魅力が盛りだくさん。その背景には、昔から人々が大切につないできた文化や営みがありました。annaのモデルコースを参考に、気になるスポットを巡ってみて!

和歌山市周辺エリアを巡る一泊二日旅も併せてチェック

\from Writer/
新鮮な地魚に柑橘、南高梅など、地元産の食材を生かした絶品グルメにたくさん出合えました。「道成寺」での絵とき説法がとても興味深く、次はもっとゆっくり楽しみたいと思いました!

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※この情報は2026年8月取材時点の情報です。金額や定休日など変更の場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
※本記事に掲載しているサービスはすべて税込表記です。

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