黒木千晶アナが大変身！テレビ局メイクさんが教える「若く見えるのに大人っぽ」メイク術

暖かくなると、メイクを変えたくなりませんか？

洋服はお店の方におすすめを聞けても、なかなかメイクは教えてもらう機会も少なく、どう変えれば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか？

今回は読売テレビの黒木千晶アナウンサーが、テレビ局のプロメイクさんから、“若く見えるのに大人っぽい”メイクを教えてもらいました。

■ハイライトとローライトで顔に立体感を出して小顔に

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

まずはベースから。小顔に見せるためにベースとしてハイライトとローライトを入れ、顔に立体感をだします。

明るめのファンデーションで赤丸の部分にハイライトを入れていくのですが、特におでこや眉間などへこんでいるところに入れると、ふわっと見せる効果があるんだそう。

唇の下は少し陰になりやすいので、そこにもハイライトを入れます。目の下の三角ゾーンもお忘れなく。

ローライトを顔の輪郭に入れていきます。基本は卵形に近づけるように入れ、スポンジで伸ばし、上から軽く粉でのばしてきます。

■シャープにキリっと！眉毛で見せる大人な女性

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

続いて顔の印象が決まると言われている重要な眉。目頭から下がらないようにまっすぐパウダーで描いていきます。いつもより気持ち長めに描くとシャープに見え、いつものメイクと差が生まれるそう！

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

眉毛を変えるだけで印象ががらりと変わりますよね！

■アイシャドウは深めの色のグラデーションで大人っぽい雰囲気に！

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

アイシャドウは深めのスモーキーな色で大人っぽく仕上げていきます。

まずは目尻側のアイホールに深めの色を入れ、さらに深めの色を2色混ぜて目尻に重ねていきます。タレ目さんには、キリッとした印象を与えられますよ。

次に目頭側に、目尻よりも明るめの色を入れていきます。黒目の上には明るい色を軽く入れます。色を部分によって少し変えることでより立体感がでるんだそう。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

次にまつ毛とまつ毛の間にペンシルを入れていきます。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

そして、小鼻と目尻の延長が眉尻になるように、アイラインを描いていきます。ブラックのアイラインでシャープな印象に。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

今回はキリッとした眉毛で少し長めに描いているので、アイラインも長めに描きます。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

目の下にもアイシャドウを入れます。まずは明るい色を涙袋に入れてから、目の上と同じ色を目尻にも入れてぼかしていきます。その上からペンシルのアイラインも目尻側に。必ずめんぼうなどでぼかすのが鉄則ですよ！

最後に、ビューラーでまつ毛の根元をぎゅっと挟んで、あとは軽く滑らすように上げていきます。黒のマスカラは目尻側に塗り重ねると、目尻が強調できます。

■チークはベージュ色で引き算を

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

目元にしっかり色を入れているので、チークは少し軽めのベージュ色に。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

ポイントはシャープに見せるため赤丸の部分のように斜めに入れること！　丸く入れると可愛くみえてしまうんだとか。

■仕上げのリップは真ん中から

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

最後のリップは深みのある赤みブラウンをチョイス。

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

ポイントは真ん中からじわっと広がるように塗ること。普段は端から端にかけて塗っているという方も多いのでは？

画像：読売テレビ『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

いつもとは違う黒木アナに大変身！　若く見せつつも、大人っぽく、シャープなイメージになりますよね。

いかがでしたか？　自分のメイクにマンネリを感じている方や日々のメイクに悩まれている方はぜひお試しあれ！　ほかにもYouTubeチャンネル『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』にて配信中！　ぜひご覧くださいね。（文／AYA TAKAGAKI）

【画像・参考】
※ YouTubeチャンネル『ギューン読売テレビアナウンサー向上委員会』

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