藤原樹主演ドラマ「あらばしり」撮影現場を取材!あの名酒がイケメンとなって勢ぞろい♡
橘ケンチさん(EXILE/EXILE THE SECOND)と平沼紀久さんが原案を担当した人気コミック『あらばしり』(漫画:タクミユウ/講談社「マガジンポケット」連載)が、主演に藤原樹さん(THE RAMPAGE)を迎えてドラマ化されました。
必要としている人だけがたどり着けるという不思議な酒屋を舞台に、イケメン店主と、人間の姿を与えられた6人の日本酒が訪れる客に癒やしを提供するという新感覚の擬人化ドラマ。すでに放送がスタートし、そのユニークな世界観が話題を集めています。
今回は2024年末に行われた撮影現場を取材し、キャストたちのこだわりや現場の雰囲気をお届けします!
日本酒が人間に!? こだわりの擬人化キャラクター
この日撮影されていたのは、2025年1月9日放送の第1話。日本酒たちが初めて勢ぞろいする、物語の軸となる重要なシーンです。「日本酒が人間として現れる」という本作の見どころを、視覚的に印象付ける場面でもあります。
「実在する日本酒をどのように“人”として演じるのか」キャストたちは、それぞれの日本酒の個性を表現するため、独自の役作りに挑んでいました。
たとえば「一歩己」役の西山さんは、演じる酒の蔵元を訪れ、現地の雰囲気を肌で感じたそうです。「赤武」役の市川さんは、酒の力強い味わいを身体で表現するため、トレーニングに励みました。「加茂錦」役の大倉さんは、実際に酒を味わい、その感想を文章にすることで役に落とし込んだそうです。
衣装にもこだわりがあり、「村祐」役の青山さんはライダースジャケットを羽織り、ワイルドな一匹狼の雰囲気を醸し出し、「篠峯」役の吉田さんは黒のシックなスーツで大人の余裕を演出。「屋守」役の後藤さんは、ヒップホップファッションで自由奔放なキャラクターを表現しています。
THE RAMPAGE風ポーズに現場も大盛り上がり!
7人が勢ぞろいするシーンでは、店主の吟と一歩己が、仕事のミスで落ち込む女性客・鶴田ゆり(浅川梨奈さん)の接客中に、他の日本酒たちが登場。
「他の日本酒も飲んでみたい」というゆりの言葉に、「待ってました!」と赤武、加茂錦、篠峯、村祐、屋守が登場。ふすまが勢いよく開き、堂々と現れる姿が印象的でした。
このときの5人の登場ポーズは、それぞれの日本酒のイメージに合わせたものになっていたそうです。特に屋守役の後藤さんが衣装を羽織る仕草には、スタッフからも「さすがTHE RAMPAGE!」と歓声が上がるほど。
その声を受けた後藤さんが、THE RAMPAGE風の決めポーズを披露すると、現場は大盛り上がり。同じグループの藤原さんも思わず笑顔を見せ、和やかな雰囲気に包まれていました。
今後の展開も見逃せない!
現在、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」では、2025年1月23日(月)放送の第3話まで無料配信中!
3話では、吟と村祐が対立し、つかみ合いのケンカに発展するシーンも。さらに、ラストには衝撃的な展開が待っているので、2025年1月30日(木)深夜0時59分〜放送の4話放送までに視聴しておくのがおすすめです。
読売テレビ・ドラマDiVE『あらばしり』は、毎週木曜深夜0:59〜放送。放送を見逃した方は、民放公式テレビポータル「TVer(ティーバー)」もしくは「Lemino(レミノ)」からチェック♡
笑って、イケメンに癒される「あらばしり」、ぜひお楽しみください!
もっと撮影の裏側が知りたい方は……
番組の公式SNSでは、この撮影時に収録されたクリスマスメッセージ動画や、キャストのオフショット映像が公開中。撮影の舞台裏を垣間見ることができます。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
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