わんこ型干菓子がホットココアに!?京都の老舗和菓子屋「亀屋良長」の限定商品がかわいすぎる♡

創業220年の老舗和菓子屋「亀屋良長」とは？

1803年、京都・四条醒ヶ井にて創業した「亀屋良長」は、約220年にわたり、店先から湧き出る銘水“醒ヶ井水”を材料のひとつとして京菓子づくりを展開。伝統を大切にしながら、近年では、新ブランドの立ち上げやコラボレート商品、ホテルや喫茶のお菓子の開発など、時代のニーズにあわせた取り組みを積極的におこなっています。

そのなかの一つが、ユニークでほっこりするバレンタイン菓子の販売。そこで今回は2024年のラインナップ7種類すべてをお見せします！

お湯を注ぐとホットココアになる、犬フェイスがキュートな干菓子

2024年バレンタインシーズン限定菓子7種類のなかで、特に注目なのが、干菓子にお湯を注ぐと濃厚なホットココアになる「chocolat 笑（ショコラショー）」。

笑顔がキュートな犬型の干菓子はココアで、白い竹型の干菓子はスキムミルクと砂糖でできています。濃厚なココア味にほんのりミルキーな味わいがアクセントに。

実はこの犬と竹の型は、100年以上前の木型を原型につくられています。“笑”の漢字に似ていることから、竹と犬の組み合わせは古くから縁起の良い組み合わせとされてきたそう。バレンタインだけでなく、大切な人へのプレゼントにもぴったりです。

看板商品の「スライスようかん」に限定のカカオ味が登場

「亀屋良長」の人気シリーズ「スライスようかん」にも、バレンタイン限定フレーバーのカカオ味が登場。

フルーティで酸味のあるインド産のカカオを配合したようかんと、丹波大納言小豆を使用した小倉ようかんを1枚に仕立てており、パンにのせてトーストすると、まるでフォンダンのようなリッチな味わいに。同店の女将が「シリーズの中で一番のお気に入り」と言うほどのおいしさをぜひ味わってください。

このほかにも、カカオやホワイトチョコレートとの掛け合わせで生まれたバレンタインの和菓子がそろっているので、写真でご紹介します。

＼from Editor／
創業約220年の「亀屋良長」では、江戸時代から引き継がれている道具や知識が、今もお菓子づくりに生かされています。そんな老舗の確かな技術をベースに、今回ご紹介したようなユニークな商品が生まれるのだから、これは試してみたくなりますよね！ 気になる人は、WEB限定の「はじめての亀屋良長セット」もぜひ。「スライスようかん〈小倉バター〉」をはじめ、人気の定番商品がまとめて味わえますよ。

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※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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