紙ストローはもう古い?魅力的なアイテムが集合する「大丸梅田×ハンズ梅田のコラボイベント」
2022年10月19日(水)~24日(月)までの期間中、『大丸梅田店』にて『エコフェスティバル』が開催。
『大丸梅田店』と『ハンズ梅田店』がコラボレーションしたイベントで、さまざまなアイテムやワークショップが登場します。
■Z世代が提案する“サスティナブルな社会”
今回のイベントは『大丸梅田店』と『ハンズ梅田店』の若手社員が部門を越えて企画・運営を行っており、全員が1990年代半ば~2010年初頭生まれという“Z世代”。
幼いころからサスティナブルな考え方に接し、自分が価値を感じることができれば消費を惜しまないという世代で、“身近なところからサスティナブルな社会を作りたい”という思いで開催が実現したのだそう。
■ポイント1:大丸梅田店×ハンズ梅田店がセレクトした28ショップが登場
企画・販促・交渉を行い、今回のイベントでは28ショップが登場。『大丸梅田店』がセレクトしたのは、『草ストロー』(20cm 20本入 400円/50本 650円 各税込)。その名の通り草でできたストローで、植物しか使用していないため、使用後は堆肥化できるのだそう。最近みかけるようになった紙ストローに続く新たなストローしても注目していきたいアイテムです。
このアイテムをセレクトした『大丸梅田店』の新入社員・コンさんは台湾出身。「台湾は、かなり前からエコな材料を使ったストローが推奨され、今でも流行っています。日本でもこのような商品がもっと知られたらいいなという思いから、今回(メーカーに)声をかけてみました」と話します。
『ハンズ梅田店』がセレクトしたのは、『古時計の心臓ブローチ』(2,640円・税込)。1960~1980年代に製造されたねじ巻式時計を分解しブローチにしたもので、使えなくなったアイテムをファッションアイテムに生まれ変わらせるアイデアがポイント。(※時計の歯車は固定されています)
その他にもフランス・パリで生まれたサスティナブルブランド『MoEa』の『ヴィーガンスニーカー』(31,900円・税込)など、さまざまなアイテムが登場します。
■ポイント2:ワークショップも開催
期間中は『ハンズ梅田店』がセレクトしたワークショップも開催。
野菜の絵の具を使ったペイントワークショップや、糸・布・紙・レジ袋などを使用してオリジナルコースターを作るワークショップでは、不要になった衣類の持ち込みも可能。思い出の服やバッグの布を使ってコースターを作ることもできます。
<ワークショップ詳細>
お野菜絵の具のペイントワークショップ
開催場所:大丸梅田店 13F
開催日時:2022年10月23日(日)13:00~/14:00~/15:00~/16:00~(各回約30分)
参加費:ぬりえ 500円/トートバッグづくり 800円(各税込)
※予約制
M/A EXPERIENCE LAB(オリジナルコースターの制作)
開催場所:大丸梅田店 13F
開催日時:2022年10月22日(土)10:30~12:00
参加費:2,970円(税込)
※予約制
■ポイント3:思いを伝えるフリーマーケット「大丸蚤市」も開催
さらに、『大丸梅田店』の従業員から「使わないけど捨てられない……」という“思い入れのあるもの”を販売。衣類品をはじめ、ファッション小物や食器など、さまざまなアイテムが集まります。中にはランドセルも……!?
<イベント詳細>
エコフェスティバル
開催期間:2022年10月19日(水)~24日(月)
開催場所:大阪府大阪市北区梅田3-1-1 大丸梅田店 13F 西 特設会場
電話番号:06-6343-1231
Z世代が発信する新たな試み。『エコフェスティバル』に登場するアイテムや体験を通じてさまざまな視点から改めてエコについて考えてみてはいかがでしょうか?(文/anna編集部)
【画像】
※ 大丸梅田店
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