お客さんが続々とやってくる!京都の有名漬物屋が作る「絶品パン」
京都といえば漬物を思い浮かべる方も多いのでは? 京都の有名漬物屋が意外な人気商品を生み出しましたよ!
今回は、2022年7月13日(水)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』の『イマコレMITENA』』から、『京つけもの 西利』をご紹介します。
※この記事は2022年7月13日(水)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■京都で人気の漬物屋「京つけもの 西利」から新展開!
京都・祇園にある、1940年創業の『京つけもの 西利』。冬の千枚漬けやすぐき漬けなど、定番以外にも様々な漬物を揃えています。
こちらではなんと新たにパンを販売し、これを目当てに来るお客さんも多くいるほど、人気を集めているんだそう。
パンを作るきっかけは、お米離れが進む中で漬物が食卓にのぼらないという状況にあったんだそう。このような時代の流れの中で、漬物には興味がないけれど野菜や乳酸菌、発酵には注目している方が多いということに気づき、新しい商品が開発されたんです。
■新展開の商品とは?
そんな気づきの中で商品化されたのが『乳酸発酵甘麹(あまこうじ)AMACO』(3個入 432円・税込)。
甘酒の元である甘麹を、すぐき漬づけから発見されたラブレ乳酸菌でさらに発酵させたものです。
料理の隠し味としてコクを出したり、シャーベットのように食べることができます。
実際にシャーベットを食べてみると、砂糖不使用なのに甘みを感じられてとっても美味しいですよ!
そして、この『乳酸発酵甘麹 AMACO』を使って開発された新商品が『甘麹熟成食パン』(1斤 756円・税込)。
甘い香りがふわ〜っと広がって、耳の部分まで柔らかく滑らかな食感です。
製造は、本社内のパン工房で行われています。詳しいことは企業秘密ですが、パン生地の中に『乳酸発酵甘麹 AMACO』が練りこまれています。
『乳酸発酵甘麹 AMACO』を入れることで、生地が柔らかく、きめ細かくなるんだそう。パンの耳が、日が経っても固くならないのが特徴です。
■お家でできる!おすすめアレンジ
『西利』ならではのアレンジは、『ゆかりむらさきと卵のサンドイッチ』。
『ゆかりむらさき』(125g入 500円・税込)とは、きざんだきゅうりを赤しそ、生姜などと一緒に漬けたものです。
これをパンで卵と一緒に合わせて食べるととっても美味しい! パンの甘さと漬物の酸味が相性抜群です!
■オンラインショップでも購入可能!
食パン以外にも、『甘麹あんぱん』(250円・税込)や『甘麹塩パン』(181円・税込)、『甘麹丸パン』(3個入270円・税込)などのパンがあり、京都市内の店舗やオンラインショップで購入できますよ!
<店舗詳細>
京つけもの 西利 本店
住所:京都府京都市下京区堀川通七条上ル西本願寺前
営業時間:9:00~18:00
定休日:なし
電話番号:075-361-8181
京つけもの 西利 祇園店
住所:京都府京都市東山区祇園町南側578
営業時間:11:00~18:00
定休日:なし
電話番号:075-541-8181
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いかがでしたか? 美味しそうなパンばかりでしたね。老舗漬物屋の作るパンをぜひ一度味わってみてくださいね。(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時10分~)
この記事は2022年7月13日(水)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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