TOP ローカル 奈良 お取り寄せや贈り物にもぴったり♡ 「1000年以上の歴史をもつ奈良の特産品」

お取り寄せや贈り物にもぴったり♡ 「1000年以上の歴史をもつ奈良の特産品」

2022.02.16

元サッカー日本代表の中田英寿さんは、現役引退後の2009年から10年以上、47都道府県を回り続け、農家や酒造などの生産者や伝統産業にかかわる人たちなど、2000カ所以上を巡り各地の風土や生活文化、モノづくりに触れて来られました。

その中で“にほん”の“本物”とその作り手である“本者”を表す『にほんもの』が生まれました。旅は現在も続けておられ、WEBマガジン『NIHONMONO』を通して、優れた生産者のストーリーを日本語・英語で紹介されています。他にも厳選した作り手を紹介し多言語で出版された書籍『に・ほ・ん・も・の』(KADOKAWA)や、ラジオ番組『TDK VOICES FROM NIHONMONO』(J-WAVE毎週日曜12時放送)など、さまざまなメディアを通して日本が世界に誇れるモノづくりの素晴らしさを発信されています。

画像:にほんもの/NIHONMONO

さらには旅で出会ったものの中から厳選された逸品を実際に手にとってもらえるような取り組みとして、ECサイト『にほんものストア』や百貨店とのコラボポップアップストアなどの展開も行っています。

その数々のプロジェクトの中で、今回は“奈良”を訪れるということでannaが同行させていただきました! 奈良の特産品でお土産にもぴったりな奈良漬と大和茶の生産過程や魅力をたっぷりとお届けします。

\中田さんがこれまでに訪れたスポットはこちら/

■1:無添加の発酵食品「森奈良漬店」

画像:にほんもの/NIHONMONO

まず向かったのは、奈良漬の老舗人気店『森奈良漬店』。本店は東大寺南大門のすぐ前にあり、明治2年創業の昔ながらの店構えがとてもいい感じです。

画像:にほんもの/NIHONMONO

びっくりするのは、奈良公園のアイドル“鹿”が店の中にどんどん中に入ってきてくつろいでいる光景です。

画像:にほんもの/NIHONMONO

5代目社長の森麻理子さんは、「若い人が敬遠しがちな奈良漬ですが、日本の発酵食品の代表として美容にも通じる」とアピールしています。annaアンバサダーとしても活躍中です。

画像:にほんもの/NIHONMONO

奈良漬は、主に野菜を酒粕で漬け込んだ発酵食品。

画像:にほんもの/NIHONMONO

『森奈良漬店』では、契約農家で育った厳選された野菜たちを使用し、13種類もの野菜や果物の奈良漬を製造しています。こちらの奈良漬は、みりん粕、砂糖、甘味料等を使用せず、酒粕だけで漬けられているのが特長です。

画像:にほんもの/NIHONMONO

奈良漬の工程を見ようと、奈良市内の工場へ足を運びました。中には奈良漬の樽が山ほど並んでいます……!

工程は、最初に塩だけで漬け込み、野菜の中の水分を抜いていきます。十分に水分が抜けると、次にあらかじめ熟成させておいた酒粕に漬けます。これで塩が抜けていい具合に酒粕の味がしみ込んでいくのです。

何種類かブレンドした酒粕を変えながら数度漬け込みを繰り返し、1年~1年半ほどで色も風味も濃い、味わい深いものになっていきます。

画像:にほんもの/NIHONMONO

酒粕の種類や漬け込みを変える時期は、最後は熟練の職人の勘なんだそう。『森奈良漬店』の職人さんたちは、奈良漬を我が子のように丁寧にチェックしながら手作業で進めます。これがさらに美味しくなる秘訣です。

画像:にほんもの/NIHONMONO

森さんは「奈良漬の歴史は1,300年前の奈良時代から貴族が食していた記録があります」と話してくれました。1,300年とはさすが奈良です!

奈良漬といえば、鰻によく添えられていますが、お茶漬けのお供としてはたまりません♡

画像:森奈良漬店

森さんは奈良漬の新しい食べ方を追求し、“奈良漬の酒かすドレッシングでカルパッチョ”や“とろとろチーズの奈良漬トースト”など、奈良漬の概念を打ち破る美味しそうなアレンジレシピを提案されています!

オンラインショップもあるので、気になった方はチェックしてみてください。

<店舗詳細>
森奈良漬店
住所:奈良県奈良市春日野町23
最寄駅:JR『奈良駅』/近鉄『近鉄奈良駅』

■2:鮮やかな黄緑色で体と心をスッと和ませてくれる「上久保茶園」

続いて向かったのは、奈良市東部・月ヶ瀬の『上久保茶園』。

画像:Instagram(@tea_uekubo)

小高い山から一気に傾斜状に広大な茶畑が広がり、青空とのコントラストがなんとも素敵です。奈良市内から車で1時間ほどでこの景色に出会えました。

画像:にほんもの/NIHONMONO

同茶園の3代目社長・上久保淳一さんは、2021年で34歳ながらも2019年には『全国手もみ茶品評会』で農林水産大臣賞を取った腕前です。植物が大好きで大学で学んだ結果、家業のお茶の魅力に気づき、実家に戻って大和茶の栽培に力を入れてきました。

1,200年前から栽培されている大和茶は、今や全国に名をはせるブランドになり、東京の5つ星ホテルや飛行機のファーストクラスでも出される高級茶葉となっています。

画像:にほんもの/NIHONMONO

大和茶は、香り豊かで濃厚なうま味が魅力です。それを可能にするのは良質の土壌、水源、急峻なこの地形です。

「晴れた早朝の温度が低い日は雲海が一面に広がり、絶景です」と淳一さんは話してくれました。ここまで雲海を見に来るのは場所的に難しそうですが、美しいその雲海の元で茶葉が雑味なくおいしいお茶に育つようです。

画像:KURAYA

『上久保茶園』の最大の特徴は、すべて手もみで作る“手もみ茶”です。手もみ茶を作るには天候はもとより、技術や勘、その日の自身の体調、茶葉の状態や摘む時間などあらゆるものがそろわないと良質にはならないそうです。工程は6~8時間ほどかかるとのこと。

画像:上久保茶園

そうすることで、針のようにまっすぐで美しい“手もみ茶”が完成します。大変手間がかかる分、機械とは格段に違う味に仕上がるのです。

月ヶ瀬の空気を感じながら、大和茶でまったりした時間を過ごしたいものですね。

画像:上久保茶園

『上久保茶園』の大和茶『しずく』には玄米茶、煎茶、紅茶があり、公式HPから購入できますよ。

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奈良の特産品である奈良漬と大和茶。現地に行かなくてもオンラインで味わえるのも嬉しいポイントです。自分用にもお土産やプレゼントにもぴったりです。(文/朝廣佳子)

【画像】
※ にほんもの/NIHONMONO
※ 森奈良漬店/Instagram(@tea_uekubo)KURAYA/上久保茶園

最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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