金賞を獲得したスイーツとは…？地元民が教える兵庫・三田のグルメ＆スポット4選

兵庫県三田市は、山々に囲まれた自然豊かな地域。寒暖差が大きいこの町には、おいしいものがたくさん！　大阪から新三田へは丹波路快速でおよそ45分です。

今回は、2021年6月13日（日）に読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』で放送された、地元民たちのクチコミによる兵庫県三田市のアクティビティ＆グルメをご紹介します。

※この記事は2021年6月13日（日）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

（1）味覚狩り＆BBQが楽しめる「しい茸ランド かさや」
（2）大自然を満喫できる絶景アクティビティ！「UNBY GENERAL GOODS STORE」
（3）三田の隠れた名産！甘くて細～い映えスイーツ「三田見野屋」
（4）年間わずか300頭！三田牛を溶岩プレートで味わう「三牛志 藍屋」

■1：味覚狩り＆BBQが楽しめる「しい茸ランド かさや」

まず、兵庫県三田市で食べてほしいのが『上級 椎茸アイスもなか』（300円・税込）。

この商品は、全国のキノコ農家が集結する『KINO-1 グランプリ』で金賞を獲得したこともある逸品なんです。乾燥させたシイタケの粉をアイスの中に入れているんだそう！

そんなアイスもなかを販売している『しい茸ランド かさや』は別名“シイタケランド”と呼ばれており、年間を通して原木栽培されたシイタケ狩りを楽しめます。

原木栽培で作られるシイタケは、自然の恵みをいっぱい受けるため、肉厚でとってもジューシー。三田市は寒暖差が大きいため、肉厚ジューシーなシイタケが育ちやすいんだとか。

おいしいシイタケの見分け方は、軸が太く、カサが開ききっていない、裏側が真っ白なものを選ぶとよいそう！　根本を左右にねじると、簡単にとれますよ。

収穫したシイタケは、BBQでいただきます。

まずはカサと軸を切り離し、カサの白いほうを下にして30秒ほど焼きます。

軸は細かく割いて一緒に焼けば、よいアテになります。

30秒ほど焼いたらひっくり返し、味つけは塩だけ！　シイタケがふつふつと汗をかいてきたら食べ頃……！

『しい茸狩り付きバーベキュー 黒毛和牛 若鶏コース』（4,235円・税込）もおすすめです！

＜施設詳細＞
しい茸ランド かさや
住所：兵庫県三田市上相野373
電話番号：079-568-1301
営業時間：8:30～17:00
定休日：なし（年末年始除く）

■2：大自然を満喫できる絶景アクティビティ！「UNBY GENERAL GOODS STORE」

次にご紹介するのは、『UNBY GENERAL GOODS STORE（アンバイ ジェネラル グッズ ストア）』。

こちらは、2021年4月に千丈寺湖のほとりにオープンした話題の最新スポット！　幅広い世代に人気のカバンブランド『UNBY（アンバイ）』が手掛ける、キャンプ用品やアウトドアグッズを扱うお店です。

手軽に持ち運べるキャンプグッズが多く、例えばこちらの道具はキャンプ先で木の枝を3本拾えば、簡易の三脚を作ることができ、さらにランタンを吊るすこともできるんです。

また、湖に囲まれた心地いい場所で、自然を生かしたアクティビティも楽しめます！

波のない湖の上で、優雅に『SUP体験』（2時間 5,000円～）を楽しんだり、

湖の周りの美しい景色を眺めながら、サイクリングを満喫したりすることも。

サイクリングは、おしゃれなアメリカ製の超高級電動アシスト自転車『SUPER73 』に乗って楽しめます。

あっという間にトップスピードの時速24キロに。その速さに驚くはず！

こちらには、地元の食材を活かしたカフェも併設されており、お得なメニューがあるんです。

それは、飯ごうで使うアルミ製の入れ物『メスティン』を使ったお弁当『メスティンセット（R）』（1,800円・税込）。食べたあとに、使い心地抜群の『メスティン』が持って帰れるとあって大人気なんだとか！

＜店舗詳細＞
UNBY GENERAL GOODS STORE（アンバイ ジェネラル グッズ ストア）
住所：兵庫県三田市末2189-1
電話番号：079-550-9033
営業時間：10:00～19:00
定休日：なし

■3：三田の隠れた名産！甘くて細～い映えスイーツ「三田見野屋」

次にご紹介するのは、マツタケや黒豆など三田の特産を加工して販売する『三田見野屋』。

三田の隠れた名産は“栗”！　三田栗は大粒でしっかりした甘味が特徴なんだとか。

おいしい栗スイーツが建物の2階で加工されていて、出来立てを店舗でいただけるんです！

そんな映えスイーツが、『三田栗モンブランソフトクリーム』（1,000円・税込）。

何度も試作して、一番とろける食感と風味を追求した結果、1.2ミリという細さにたどり着いたんだそうです。

このソフトクリーム1つで、贅沢に栗を12個も使っています！

食べると、軽くてふわっとした食感、口の中で甘さが広がりますよ。

『三田栗モンブランソフトクリーム』は店舗販売限定ですが、お持ち帰りもできる『栗わらし』（4ヶ入 1,080円・税込）もおすすめ！

極細モンブランに渋皮煮を添え、下にはもちとあんことホイップクリームが入った逸品です。

＜店舗詳細＞
三田見野屋（さんだみのや）
住所：兵庫県三田市志手原882
電話番号：079-564-2222
営業時間：10:00～17:00
定休日：水曜日

■4：年間わずか300頭！三田牛を溶岩プレートで味わう「三牛志 藍屋」

最後にご紹介するのは、精肉店の目の前にある『三牛志 藍屋』。三田の自社牧場で育てられた希少な「三田マルセ牛」がいただけます。

寒暖差のある三田で育てられた三田マルセ牛は身が引き締まって絶品！　生産から販売まで一貫することで、リーズナブルに提供できているんだとか。

『溶岩焼ランプステーキ』（150g 4,180円・税込）に使われるのは、鹿児島県・桜島の溶岩プレート。溶岩プレートは200度もあるのだとか。

出された状態のままだとレアなので、プレートを使って焼いていきます。

これを使ってお肉を焼くことで、遠赤外線効果でふっくらジューシーに仕上がるんだそう。

おいしいお肉は塩で食べて！　噛むとじゅわ～っとお肉の旨みが広がります。

溶岩プレートは冷めにくいので、ずっと温かいお肉を楽しめますよ。

ほかにも、溶岩プレートで焼くお店イチオシのメニューが『溶岩焼 焼しゃぶ赤身』（ランチ 2,046円・税込）。

モモの中でも一番味が濃いといわれるソトヒラの焼しゃぶ。サッと炙る程度に焼いていただきます！

特製ポン酢、ごまだれ、岩塩の中から、お好きなものをつけていただきます。少し脂があって、赤身なのにサシっぽい感じなんだそう。

＜店舗詳細＞
三牛志 藍屋（さんぎゅうし あいや）
住所：兵庫県三田市下相野319-22
電話番号：079-568-0052
営業時間：11:00～15:00／16:30～21:30※月曜日はランチのみ
定休日：火曜日

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アクティビティから絶品スイーツ＆グルメまで、兵庫県三田市を満喫できる旅プランをご紹介しました。ぜひ三田市を訪れて、今まで知らなかった魅力を存分に体感してみてください！（文／Yuikomore）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『クチコミ新発見！旅ぷら』（毎週日曜　あさ10時55分～）
※この記事は6月13日（日）放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

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