TOP グルメ 大正14年創業・奈良でみつけた「地元で愛され続ける老舗ベーカリー」

大正14年創業・奈良でみつけた「地元で愛され続ける老舗ベーカリー」

2021.06.23

老若男女問わず人気のパン。高級食パンブームの影響もあり、各地で根強い人気を集めています。

今回は、奈良県大和高田市にある『ウエダベーカリー』をご紹介。大正14年に創業して以来、地元の人を中心に長く愛されている同店のこだわりパンとは……?

■地元で愛される「ウエダベーカリー」

画像:ウエダベーカリー

今回ご紹介する『ウエダベーカリー』は、昔ながらのこだわり製法・中種法を採用。二度、じっくり発酵をおこない、手間ひまかけて作ったパン生地は、きめ細やかでふわふわで柔らかく風味の違いが特徴です。

画像:ウエダベーカリー

地産地消や、なるべく添加物を使わないなど多くのこだわりが詰まったパンですが、その中でも、オーナーシェフが大切にされているのは、パンには欠かせない奈良県内産の小麦と卵だそう。

■お店のこだわりが光るパン

画像:ウエダベーカリー

お店の看板商品『高田名物 たかだあんぱん』(170円・税込)は、桜餅が入ったあんぱん。北海道産のあずきを使用した、特別レシピのあんが絶品です。地元・大和高田市を流れる、高田川沿いに咲く千本桜をイメージして作られたのだそう。

画像:ウエダベーカリー

もう一つの看板商品が、人気No1という『チョコレア(写真右)』(160円・税込)。贅沢すぎるほどチョコレートでコーティングされていて、あっさりしたクリームが挟まれています。とっても昔懐かしい味わいで、チョコレートのバリエーションも楽しめるのを嬉しいポイント。

画像:ウエダベーカリー

今話題の『マリトッツォ』(300円・税込)は、素材のよさが引き立つ飽きのこない美味しさ。

■色鮮やかな洋菓子もおすすめ

画像:ウエダベーカリー

そんな地元で愛されているベーカリーですが、洋菓子もおすすめ。本店では、業界屈指のパティシエでもあるというオーナーシェフが作る生ケーキや焼菓子が並びます。

画像:ウエダベーカリー

6月は、あじさいをイメージしたゼリーに、かたつむりや葉っぱがあしらわれた、雨の日も爽やかな気持ちになる『あじさい畑(写真左)』(400円・税込)。7月は、思わず笑顔になってしまうような『ハッピーひまわり(予定・写真右)』(400円・税込)。真ん中のプリンがポイントです。

<店舗詳細>
ウエダベーカリー 本店(本町商店街)
住所:奈良県大和高田市内本町8-31
電話番号:0745-22-8111
営業時間:6:00~19:00
定休日:なし

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オーナーシェフの楽しく明るいお人柄が伝わるパンやスイーツ。長く地元の人に愛されるのが思わず頷ける、ステキなお店です。(文/森麻理子)

【画像】
※ウエダベーカリー
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。





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