TOP ライフスタイル 移住した方から見える幸せのかたちー「滋賀ぐらし」より “子育て”と“仕事”2つの視点からご紹介します!

移住した方から見える幸せのかたちー「滋賀ぐらし」より “子育て”と“仕事”2つの視点からご紹介します!

2021.03.05

滋賀といえば琵琶湖ですが、東西南北どのエリアに暮らすのかによって、環境が大きく異なるのが“滋賀ぐらし”の特徴のひとつです。

例えば、琵琶湖の西部に位置する「高島市」は、おいしい空気と澄んだ水のもとでスローライフを満喫したい方におすすめのエリア。一方、琵琶湖の北東部に位置する「米原市」は豊かな自然環境に加え、関西・東海・北陸への良好な交通アクセスが魅力のエリア。滋賀県内でもエリアによってそれぞれの特徴があります。

今回は、高島市でのびのびと子育てができるようになったママ、米原市の良好な交通アクセスを活かすパパ、それぞれの“滋賀ぐらし”をインタビューした動画から一部をご紹介します。

■1:子育ても生活も考え方。豊かな環境が心を楽にしてくれた

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 暮らし・子育て編

まずは、“暮らし・子育て”をテーマにした動画から、高島市で暮らす鎗分ゆかりさんにインタビュー。色んな人に助けられながらも、のびのびと子育てができるようになった鎗分さん。そんな高島市の暮らし・子育ての魅力をご紹介します。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 暮らし・子育て編

-移住のきっかけを教えてください

移住する前は大阪府北部の団地に住んでいました。20代と40代で子どもを産みましたが、2人目がとっても元気な男の子で、「飛んだらアカン、走ったらアカン」とよく怒っていました。
ある日、エレベーターで下の階の方に会った際、「防音マットを敷かれていますか?」と聞かれました。ちゃんと敷いていたものの「すみません、すみません」と謝っていました。そのときに「引っ越そう」と決意しました。

その後、本屋さんで「滋賀本」という本が目に留まり、たまたま開いたページに、すごく綺麗な水が流れ、レンゲの花畑が咲いていたのが高島でした。「私、ここに行きたい! ここに住みたい!」と思ったのがきっかけです。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 暮らし・子育て編

―移住当時のエピソードをお聞かせください。

当時、息子は笑顔が少なく、近所の方に挨拶されても睨んでいました。それでも、ご近所の方が根気よく声をかけてくれたおかげで、息子の笑顔も自然と増えていきました。

また、春には近所の方がボウルいっぱいの「イチゴ」をおすそ分けしてくれることがありました。高島には「食べ助け」という言葉があり、「イチゴがたくさん採れたから食べるのを助けて」と言ってもらえるように。近所の方がいつも温かく見守ってくれたので、私自身、心と体がとても楽になりました。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 暮らし・子育て編

―高島はどんなところですか?

春夏秋冬、風光明媚(ふうこうめいび)で移住の受け入れに関してもウエルカムなまちです。道の駅や美味しい野菜の直売所も多く、休みの日には夫と色々な所をドライブがてら巡っています。高島は「人よし、水よし、風景よし」、その中でも一番はやっぱり「人」です。いろんな所で助けてくれるので、子育てしやすいところです。是非、高島に来てください。

■通勤電車が仕事場に!?  交通アクセスの良さが移住の決め手

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

次は“交通アクセス”の良さをテーマにした動画から、「米原市」に暮らす倉成道仁さんにインタビュー。
JR「米原駅」からは、関西・東海・北陸への交通アクセスがよく、新幹線の停車駅でもあるので、東京へも約2時間半で行くことができます。そんな「米原市」の交通アクセスの魅力をご紹介します。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―移住の経緯を教えてください。

小中高大とずっと関東で過ごし、東京の会社に就職しました。その後、愛知に転勤となり、結婚後は岐阜に住んでいました。当時から仕事で大阪を担当していたものの、岐阜からでは通いにくかったため、新幹線で大阪と愛知に行けて、JRの始発在来線でも通勤できる米原に興味を持ち、自然豊かな点も相まって、米原に移住することを決めました。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―JR「米原駅」から通勤する魅力は何ですか?

大阪や名古屋に乗り換えなしで座って行けるところです。当時は週3回大阪、週2回名古屋のペースで通っていましたが、朝の6時台もしくは7時台の電車に乗り、どちらも1時間20分くらいで行けました。北陸に仕事へ行くこともありましたが、難なく行けるのですごく利便性を感じています。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―約80分の電車通勤は大変でしたか?

基本的に電車の中では仕事をしていました。始発駅で座ることができ、乗り換えもなく電話も入ってこないので、誰にも邪魔されない仕事場だと思っていました。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―東京へ新幹線で行くことはありましたか?

東京で朝10時くらいから大きな会議があると、6時台のJR「米原駅」発の新幹線に乗っていました。米原に住んでいると、在来線に乗らなくても新幹線に乗ることができるため、首都圏に行くにもとても便利です。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―休みの日どのように過ごされていますか?

子どもがメインの生活で、公園に行ったり、買い物に行ったりしています。琵琶湖がすぐそばにあるので、湖岸に行って夕陽を眺めながら家族と過ごすことが多いです。

ほかにも、奥びわスポーツの森、荒神山の公園、松原水泳場が近くにあるので、子どもを連れて遊びに行っています。また東西にわたって高速道路も伸びているので、京都、大阪、愛知にも車で気軽に遊びに行くことができます。

画像:【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編

―移住を考えている人にメッセージを!

米原は昔から交通の要衝であったことを実感しており、子育て面に関しても自然豊かで住みやすく、本当に素晴らしい場所です。滋賀県は本当にいいところだと思います!

■もっと“滋賀ぐらし”を知りたい方は

画像:滋賀県公式サイト「滋賀ぐらし」

お二人のインタビューから、滋賀県は自然豊かで人も温かく、都市部へのアクセスもしやすい便利な地域であることがわかります。
滋賀県での暮らしをもっと知りたい方は、移住者インタビューや具体的な相談窓口まで、さまざまな情報が掲載された滋賀県の移住サイトもチェックしてみてはいかがでしょうか。(文/亀口美穂)

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※【移住】滋賀ぐらしインタビュー 暮らし・子育て編
※【移住】滋賀ぐらしインタビュー 交通アクセス編
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