
まるでモネの幻想世界!見頃を迎えるスイレンの鑑賞で涼やかな初夏を楽しもう【滋賀・草津】
「草津市立水生植物公園みずの森」では、2025年6月6日(金)~29日(日)まで「スイレン展 ~涼やかな彩り、スイレンの世界へ~」を開催します。
150種類を超えるスイレンが見頃に
ハスやスイレンなど⽔辺の植物をテーマにした「草津市⽴⽔⽣植物公園みずの森」は、琵琶湖のほとり、草津市・烏丸半島に位置し、琵琶湖と周囲の⼭並みを⼀望できるスポット。
150種類を超えるスイレンが見頃を迎える季節、温室内の「熱帯性スイレン」や屋外の「耐寒性スイレン」の観賞を楽しめます。
モネの水彩画のような幻想的な景観
園内に大きく広がる「花影の池」には、一面のスイレンをはじめ、パピルスやミズカンナなどの水生植物が彩ります。木々や池に架かる橋、空などの組み合わせで、モネの「睡蓮」を連想させる印象派絵画のような幻想的な景色を鑑賞できます。
2色咲きの「ジャッカフォン」を初展示!
毎年国際スイレン協会が開催する新品種の品評会で、2017年に総合1位を受賞した温帯スイレン「ジャッカフォン」を、今年初めて栽培・展示。

1輪の花に、白とピンクの2色があらわれるのが特徴で、うまくいけば”左右対称”に色がわかれた姿を鑑賞できる可能性が。これまで同園では、同じく2色咲きがみられる「ワンビサ」を栽培し、黄色とピンクの2色の花を咲かせた実績があります。
水面の花姿と香りを間近で鑑賞して



正面ゲートから入ってすぐのコミュニティ広場には、多くの「スイレン鉢」が並びます。また、高さ約60cmの大きな水槽「スイレン水槽」には、約20品種のスイレンを展⽰。身をかがめると鼻先にスイレンの花が届くほどの距離で観賞できます。
さらに「アトリウム温室」でもスイレンの花を間近で観ることができるので、写真撮影のおすすめスポットに。
ソフトクリームやグルメでひと休み
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人気メニュー「ハスソフト」 -
園内には季節の花々も
園内のレストランでは、ハスの葉パウダーを使ったメニュー「蓮うどん」や「ハスソフト」、オリジナルのオニバスプレートに盛りつけたランチメニューなどを提供。鑑賞の合い間のひと休みにぴったりです。
\from Writer/
スイレンの花の鑑賞は、今の季節だけ! 10:00頃に開きはじめ夕方には閉じるので、早めの来園がおすすめだそう。カメラを持って、初夏のおでかけを楽しみませんか?
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「スイレン展 ~涼やかな彩り、スイレンの世界へ~」
会場:滋賀県草津市下物町1091 草津市立水生植物公園みずの森
期間:2025年6月6日(金)~29日(日)
※6月9⽇(⽉)、16日(月)、23⽇(⽉)は休園
開園時間:9:00~17:00 ※入園16:30まで
入園料:大人300円/65歳以上150円/高校・大学生250円/中学生以下無料
駐車場:無料(普通車84台、障がい者用4台)
https://www.seibu-la.co.jp/mizunomori/
※最新の情報は施設にお問い合わせください。
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