TOP おでかけ 桜と一緒にアートも楽しめる♡『平安神宮』周辺のお花見&おでかけスポット

桜と一緒にアートも楽しめる♡『平安神宮』周辺のお花見&おでかけスポット

2020.02.27

まだまだ寒い日もありますが、少しずつ春の足音が近づいてきました。春といえば、過ごしやすい気候でお花見や行楽が醍醐味。

そこで今回は、春こそ行きたい京都の『平安神宮』周辺のお花見&おでかけスポットをご紹介します! 実は『平安神宮』のある京都市左京区は、『京都国立近代美術館』などのおでかけスポットが盛りだくさん。ぜひ一緒に巡ってみませんか?

 

■小説の舞台にもなった『平安神宮神苑』で

平安遷都1100年を記念して、1895年に創建された『平安神宮』。

画像:平安神宮

その社殿を取り囲むように構成されている『平安神宮神苑』は、四季折々の花を楽しめる庭園が広がります。なかでも春は、見事な紅枝垂桜が見頃です!

画像:平安神宮

こちらは『南神苑』。入口の門をくぐると、空一面を覆うほどの見事な紅枝垂桜を楽しむことができます。

画像:オフィスK/PIXTA(ピクスタ)

谷崎潤一郎の「細雪」などの舞台にもなった『平安神宮』。風光明媚な情景を楽しみたい人は、ぜひ足を運んでみてくださいね。

<施設情報>
平安神宮
住所:京都府京都市左京区岡崎西天王町97
最寄駅:京都市営地下鉄東西線『東山駅』/京阪『三条駅』『神宮丸太町駅』
電話番号:075-761-0221
境内参拝時間:6:00~18:00
神苑拝観時間:8:30~18:00(受付は17:30まで)
※時期によって拝観時間並びに受付時間は異なりますので詳しくは公式HPをご確認ください
拝観料:【大人】600円【小人】300円

 

■『京都国立近代美術館』でアートとともに桜も楽しんで

撮影:四方邦煕

『平安神宮』から徒歩で約10分ほどのところにある『京都国立近代美術館』。コレクション展だけでなくワークショップもあり、家族で楽しめます。

撮影:山崎純敬

実は美術館の敷地内にも桜の名所『café de 505(カフェ・ド・ゴマルゴ)』が。琵琶湖疏水に面したカフェで、疏水べりの桜並木を楽しめるスポットとして人気なんです!

こちらは美術館の観覧チケットがなくても入ることができるので、ちょっとしたカフェタイムにもおすすめですよ。

<施設情報>
京都国立近代美術館
住所:京都府京都市左京区岡崎円勝寺町
最寄駅:京都市営地下鉄東西線『東山駅』/市バス『岡崎公園 美術館・平安神宮前』
電話番号:075-761-4111
営業時間:【火~木・日】9:30~17:00(※入館は16:30まで)【金・土】9:30~20:00(※入館は19:30まで)
入場料:【一般】430円【大学生】130円(高校生以下、18歳未満、65歳以上は無料)
休館日:毎週月曜日(月曜日が休日に当たる場合は、翌日が休館)及び年末・年始

café de 505(カフェ・ド・ゴマルゴ)
電話番号:075-771-5086
営業時間:【日曜日、火~木曜日】9:30~17:00
【金・土(企画展開催中)】9:30~20:00【金・土(コレクション展のみ開催中)】9:30~18:00

 

今回京都の桜の名所と周辺のおでかけスポットを教えてくれたのは、京町家でティーサロン『ITO salon de the』を主宰するannaアンバサダーの各務カオリさん。

春の『平安神宮』周辺なら、1日中楽しめます。桜を楽しみながらアートに浸る一日はいかがでしょうか?(文/anna編集部)

【画像・参考】
※ 平安神宮/京都国立近代美術館/PIXTA(小野真志/オフィスK)

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