TOP グルメ お寺で食べるフルコースって…?京都・黄檗駅エリアの「マストで食べておきたい」絶品グルメ

お寺で食べるフルコースって…?京都・黄檗駅エリアの「マストで食べておきたい」絶品グルメ

2020.02.11

歴史情緒溢れる街並みが魅力の京都・宇治。実は、隠れたグルメの激戦区なんです。

今回は、2020年1月14日(火)に放送された、読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気コーナー『おでかけコンシェルジュ』から、京都・宇治の隠れた名グルメ店をご紹介します。

 

■1:由緒あるお寺でフルコースがいただける『黄檗山 萬福寺 食事処 黄龍閣』

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

まずご紹介するのは、およそ450年前に開山した中国由来の禅寺『黄檗山 萬福寺(おうばくざん まんぷくじ)』の中にある『食事処 黄龍閣(おうりょうかく)』。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

ここでいただけるのは、華やかな料理が並ぶ『普茶料理(ふちゃりょうり)』(7,000円・税抜)。中国由来の精進料理で、なんと肉や魚が一切使われていないんです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

まるでお肉のような弾力がしっかりとあるこちらのから揚げは、大豆を絞って干したもの。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

片栗粉をつけて揚げれば、見た目も食感もから揚げそのものです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

さらに手の込んだ料理が、こちらの“うなぎもどき”。見た目はもちろん、なんと骨まで再現されているんです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

うなぎのふっくらとした身は豆腐と長芋を使用。そこにすり胡麻を加えて、脂の旨味も再現しています。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

小骨の正体は、刻んだゴボウ。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

素揚げしてタレ焼きにしたら、見た目もうなぎそっくりに。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

コースは5,000円からあり、コースによって内容が異なるので、気になる方はチェックしてくださいね。

<店舗情報>
黄檗山 萬福寺 食事処 黄龍閣(おうばくざん まんぷくじ しょくじどころ おうりょうかく)
住所:京都府宇治市五ケ庄三番割34
最寄駅:JR・京阪『黄檗駅』
電話番号:0774-32-3900(9:00~16:30)
営業時間:11:30~14:30 ※お席には13:00までにお入りください
定休日:年末年始、お盆

 

■2:必ず好みのパンが見つかる!京都の伝説的なパン屋『たま木亭』

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

パンの消費量が全国トップを争う京都の中でも、超人気のパン屋『たま木亭』は、京都府内だけでなく府外からもお客さんが訪れる伝説的なパン屋。パン職人の玉木さんは、4年に一度開催される“ベーカリーワールドカップ”の元日本代表という、カリスマパン職人なんです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

そんな玉木さんがイチオシする『パンシュー』(240円・税抜)には、ニンニク、パセリなどが入った“エスカルゴバター”を使用。じゃがいもやベーコンと味がマッチし、バターの香りも豊かなんです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

味の要は、生地! 理想の食感や風味を出すために3種流の小麦粉をブレンドし、隠し味として店で独自に育てた小麦酵母を加えています。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

こうして作られた生地は、濃厚な旨味があるのに後味はスッキリとした味わいです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

お店の名物は『クニャーネ』(200円・税抜)。パイでもないクロワッサンでもない独自の食感が味わえるサクサクのパンなんです。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

中村藤吉のほうじ茶を生地に練りこんだ『ほうじ茶黒豆クリーム』(220円・税抜)も人気です。

<店舗情報>
たま木亭
住所:京都府宇治市五ヶ庄平野57-14
最寄駅:JR・京阪『黄檗駅』
電話番号:0774-38-1801
営業時間:7:00~18:45
定休日:月・火・水曜日

 

京都・宇治に訪れた際には、隠れた絶品グルメをぜひ味わいに行ってみてください。(文/奥山りか)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)

この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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