TOP エンタメ 早乙女太一がハマった大阪のジェラート店とは? 舞台「髑髏城の七人」で魅せる弟・友貴との以心伝心

早乙女太一がハマった大阪のジェラート店とは? 舞台「髑髏城の七人」で魅せる弟・友貴との以心伝心

2026.10.27

2027年2月25日(木)~3月11日(木)に、大阪・フェスティバルホールで上演されるいのうえ歌舞伎「髑髏城の七人 LAST STAND」。本作は、織田信長亡き後の関東を舞台に、戦国を生きる若者たちの群像活劇を描くチャンバラ時代劇です。1990年の初演以来、数々の伝説を重ねてきた本作。12バージョン目となる最終決定版で主演・捨之介を演じる早乙女太一さんに、作品への意気込みや弟・友貴さんとの共演、関西のお気に入りグルメについてお聞きしました。

13歳からの夢! 憧れ続けた「髑髏城の七人」の中心に立つ喜び

過去に上演された「髑髏城の七人」で、蘭兵衛(2011年・2017年)、天魔王(2017年~18年)と、重要な役を演じてこられた早乙女さんにとって、集大成で主演の捨之介を演じることには、特別な思いがあったのではないですか?

「髑髏城」の舞台を初めて観たのは13歳のときで、登場するキャラクターは僕にとって仮面ライダーやウルトラマンのような憧れの存在でした。いつかその中心に立たせてもらえたら、ということを、どこかでずっと目標としていました。そういう意味で、今回ようやくその場に立たせてもらえることには喜びと感謝でいっぱいです。

捨之介という役はやはり別格、という感じでしょうか。

正直なところ、捨之介より天魔王や蘭兵衛のほうが役者としては“おいしい”というか、演じがいがあるし、アレンジの幅がとても広いキャラクターなんです。とくに天魔王は役として非常に魅力的に感じます。

一方、捨之介は、天魔王や蘭兵衛のように自分の色を強く出していくタイプの役というよりは、みんなの思いを背負って、最終的にそれを受け止めて戦うタイプ。過去の自分だったらそんな余裕はなかったし、肩の力を抜いて演じることもできなかった。今このタイミングだからこそ、やらせてもらえる役なんじゃないかなと思っています。

言葉はいらない!? 弟・友貴との殺陣で見せる“あうんの呼吸”

太一さんが捨之介、そして弟の友貴さんが天魔王を演じられるという配役も気になるところです。

最初、僕と友貴で、捨之介と天魔王はどうだろうか、という形でお話をいただきました。正直、自分が捨之介役ということよりも、友貴が天魔王を演じるということを想像していなかったので、そちらのほうに驚きました。

友貴さんとの殺陣のシーンもありますが、お2人で相談することもあるんですか?

相談することはありませんね。いつも『稽古場で作っていきましょう』という感じが多いです。今回も、殺陣指導の川原(正嗣)さんが、お芝居やキャラクターの軸を見ながら現場で作ってくださるので、実際にやりながら作っていきます。

兄弟だからこそ言葉にしなくても伝わる空気感みたいなものは?

ありますね。間合い自体は基本的に決まっていて、すべてお客さんにちゃんと見えるように緻密に計算されているんです。でも、やっぱり人間がやることなので、日々ズレが生じたり、タイミングが変わったりすることもあります。そんなとき、兄弟だと対応しやすいです。

友貴とは、劇団☆新感線の舞台で何度も殺陣をやらせてもらっていて、これまでいろんな対峙(たいじ)の仕方をしてきました。だから今回も、「髑髏城」ならではの戦い方を見つけられたらいいなと思っています。

大阪グルメを満喫! 京町堀で出合ったお気に入りジェラート

大阪に来られたとき、楽しみにしているグルメはありますか?

ジェラートでもいいですか? 僕、ジェラート好きで食べ歩いているんですけど、大阪・京町堀に「FLOR」というお店があって、ちゃんとフルーツの素材の味が生きているんです。

僕の好みでいうと、ミルクが混ざりすぎていなくて甘さがちょうどいい感じ。種類も多くて、季節ごとに旬のフルーツも登場するし、定期的にラインナップも変わるので、そこも楽しみの1つですね。僕はいちごがお気に入りです。

そのお店を知ったきっかけは?

いつかの劇団☆新感線の公演のときに、劇場に差し入れとしていただいたのがきっかけで、お店にも実際に足を運ぶようになりました。ランチのあとに寄ったり、テイクアウトすることもあります。

自然の中でリセット! 京都・美山の“珍しいサウナ”に夢中

最後に『anna(アンナ)』にかけて、「あんなぁ」と話したくなった最近のエピソードを教えてください。

この間プライベートで、京都の中心から車で1時間ちょっとくらいかけて、美山にある、「Earthing MIYAMA」というサウナ付き宿泊施設に行ってきました。ここが、すごく良かったです。サウナが珍しくて、薪ストーブや電気ストーブではなく、蓄熱式薪ストーブを採用しているんです。何時間もかけて炭で石を焼いて、その石の余熱だけでじわじわとサウナの中を温める方法なんです。

珍しいサウナなんですね。

日本でもまだ数カ所しかないんじゃないかな。施設も、自然に囲まれた場所にあって、古民家を改装しているんですが、設備は全部整っていて快適でした。BBQもできましたし、食材もすごくおいしくて、鹿刺しなんかも出てきたり。都会のけんそうで疲れた体をリセットするには、うってつけの場所だと思います。

インタビュー中、普段のクールで凛としたたたずまいとは裏腹に、終始気さくに答えてくださった早乙女さん。とくに美山のサウナ施設の話題では、スマホで検索した画面を見せながら教えてくださる場面もあり、そんな飾らない素顔に取材班一同すっかり魅了されてしまいました……! 舞台上でクールに刀を振るう捨之介の姿とのギャップも含めて、本番での早乙女さんの姿がますます楽しみです。

2026年劇団☆新感線46周年興行・冬公演 いのうえ歌舞伎「髑髏城の七人 LAST STAND」

公演日:2027年2月25日(木)〜3月11日(木)
会場:フェスティバルホール
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
公演日:2027年2月25日(木)〜3月11日(木)
会場:フェスティバルホール
作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:早乙女太一、塩野瑛久・藤岡真威人(Wキャスト)、早乙女友貴/柚香 光/片岡千之助、桜井日奈子、近藤頌利、河野まさと/木村 了、浜中文一、粟根まこと/山口馬木也 ほか
問い合わせ:キョードーインフォメーション 0570-200-888(12:00〜17:00/土日祝休)

そのほかの上演劇場
【東京】2026年11月14日(土)〜12月25日(金) 新橋演舞場
【長野】2027年1月21日(木)〜1月24日(土) ホクト文化ホール
【金沢】2027年2月8日(月)〜2月14日(日) 金沢歌劇座
https://www.vi-shinkansen.co.jp/dokuro2026/

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