
いよいよ開業!「グラングリーン大阪」南館の見どころは?【大阪・梅田】
2025年3月21日(金)、いよいよグランドオープンとなる「グラングリーン大阪」南館。それに先駆け、2025年3月17日(月)にプレス説明会と内覧会が開催されました。開発を手掛けた三菱地所株式会社の担当者から、南館の見どころなどが紹介されました。
説明会は多くの報道陣が詰めかけました

プレス説明会は「コングレスクエア グラングリーン大阪 グランホール」で開催。多くの報道陣が詰めかけ、グランドオープンへの期待がうかがえました。
説明会では三菱地所株式会社 関西支店 グラングリーン大阪室長 神林祐一氏が登壇。昨年9月に「うめきた2期区域先行まちびらき」をして以降の振り返りと、新しくグランドオープンする南館の見どころなどが明らかになりました。
先行まちびらきから半年後の経過報告

まず昨年9月に先行まちびらきをした、「うめきた公園」の経過報告から説明会はスタート。約半年間で1000万人以上が来場し、芝生広場でくつろいだり、夏は噴水や水盤で遊んだりする光景が見られたと振り返りました。「お子さん連れのご家族や若い女性が2人でのんびり過ごすなど、思い思いに公園で過ごされている様子が見られ嬉しく思いました」と、神林氏の感想も聞くことができました。

また、「OSAKA MIDORI LIFEの創造」をコンセプトに掲げる「グラングリーン大阪」では、生物の多様性も「うめきた公園」の重要なテーマのひとつだと話し、園内には六甲山系や淀川水系の植物をなるべく取り入れることを意識して開発したと説明。四季折々の草木を楽しめるほか、野鳥や昆虫などの生物調査を定期的に行い、生きものにとっても住みやすい豊かな環境を目指していると語りました。

先行まちびらきからの半年後の経過報告のまとめとして、米ニューヨークタイムズ「2025年に行くべき52ヵ所」に大阪が選出され、グラングリーン大阪が「game changing project」として紹介されたことに触れ「海外からの問い合わせも増えている」と、手応えを感じていました。
グランドオープンする南館の見どころ
グランドオープンする南館は、国内外からの来館者が楽しめる55のショップ&レストラン、ホテル、関西最大級のオフィスなど、世界中から観光やビジネスを誘引する多様な施設が入ります。
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うめきた温泉 蓮 Wellbeing park -
Time Out Market Osaka
商業施設のエリアには、天然温泉や公園を望むインフィニティプール、本格的なジムも設けられた「うめきた温泉 蓮 Wellbeing park」。食と文化を体験できる大規模フードマーケット「Time Out Market Osaka」をはじめ、洗練された商空間と次世代の体験価値を提供するショップやレストランがオープンします。関西初や大阪初進出の店舗も多いので注目です。
さらに国際性を兼ねそなえたホテルの開業、国際会議やイノベーティブなイベントを開催できる都市型MICE設備の整備など、世界から人々を受け入れ、世界に魅力を発信できるまちになったと語りました。
グラングリーン大阪のコピーを発表

最後に、グラングリーン大阪のコピー「A city worth loving. ―今日もこのまちに、みんながいる。さあ、世界が変わる、はじまりの場所へ。」が発表されました。
「直訳すると、愛すべき価値のあるまちです。このコピーはうめきた公園など来場者の方から拾い上げた言葉です」と神林氏。思い思いの日常をブラングリーン大阪で過ごすなかで、「ちょっと元気になれた」や、「グラングリーン大阪があることで、もっと大阪が好きになった」など、そんな言葉を聞いて誰かの居場所になっていると感じたそうです。
「今後もみなさんにとって、愛すべき価値のあるまちであり続けられるようにありたい」と、力強く語って説明会を締めました。
\from Writer/
芝生広場が広がる「うめきた公園」を中心に構成される「グラングリーン大阪」は、まるでひとつのまちのようです。グランドオープンする南館には、関西初や大阪初のショップが多数出店。“まちあるき”を楽しむように、ショッピングや食事を満喫したくなりました。
GRAND GREEN OSAKA(グラングリーン大阪)
住所:大阪府大阪市北区芝田1-14
https://umekita.com/
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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