
「ペルー料理」って食べたことある?本場グルメと文化体験に人気アナウンサー2人が挑戦!
大阪・関西万博開催が迫る中、YouTubeチャンネル『読売テレビアナウンサーチャンネル』では、万博を盛り上げるための「万博応援プロジェクト」が始動! 初回の舞台はペルー共和国。諸國沙代子アナウンサーと佐藤佳奈アナウンサーが、異国のグルメを通じて文化を学びます。

ペルー共和国はこんな国!
ペルー共和国と言えば、世界遺産のマチュ・ピチュやナスカの地上絵が有名ですよね。首都はリマで、国の面積はおよそ129万kmと日本の3.4倍! 人口はおよそ3297万人と、日本の約4分の1だそうです(※外務省調べ、令和5年5月1日時点)。言語はスペイン語で、通貨はソル。ちなみに諸國アナウンサーは学生時代に訪れた経験があるそうです。
ペルー版しじみ汁!? 家庭料理「アドボ」で酔い醒まし
今回訪れたのは、大阪市平野区の「ラテン居酒屋 ソルーナ」。白と茶色のかわいらしいアルパカの人形が目印です。

店内に入るとハビエル・ゴンザさん(通称:ハビさん)が笑顔で出迎えてくれました。

まず紹介されたのが、ハビさんの“故郷の味”だという豚肉のワイン煮込み「アドボ アレキペーニョ」。スープには唐辛子や玉ねぎ、ニンニク、さらにスパイスにクミンなどが入っていて、ピリ辛風味。じっくり煮込まれた豚肉はホロホロで絶品です!

ペルーでは土曜の夜に飲み明かした後、日曜の朝にこの料理でエネルギーをチャージするのが定番だとか。日本の「しじみ汁」と同じく、酔い醒ましの一品として親しまれているのだそう。

続いては、「アヒ デ ガジーナ」という煮込み料理。アヒは「唐辛子」、ガジーナは「鶏」という意味で、鶏肉と唐辛子、さらにチーズや玉ねぎ、ピーナツが入った料理を白米でいただきます。米は、ほんのり味を付けるために油やニンニク、塩を入れて炊いています。

唐辛子入りですが、辛くないから不思議。ペルーの唐辛子は多種多様で、色も赤だけでなく緑やオレンジなどとってもカラフル。料理にも頻繁に使用されるため、子どもでもおいしく食べられるように辛さを抜く工夫をしているそうです。
2:コーラみたい!? 紫とうもろこしのジュース

ドリンクもペルー料理専門店ならではの品揃え。「チチャモラーダ」は紫とうもろこしがベースのジュース。レモンやパイナップルなどが入っていて、まるでコーラのような味の不思議な味わいがクセになります!
料理だけでなく、店内には南米・旧インカ帝国文化圏内の管楽器「サンポーニャ」が飾られるなど、ペルー文化を感じられる工夫がいっぱい。月に一度、楽器を使ったライブも開催しているそうです。
ラテン居酒屋 ソルーナ
大阪府大阪市平野区喜連西
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「読売テレビアナウンサーチャンネル」でさらに詳しく!
今回のペルー料理体験の様子をはじめ、YouTubeチャンネル『読売テレビアナウンサーチャンネル』では、読売テレビのアナウンサーがYouTubeで様々な企画に挑戦中! 「万博応援プロジェクト」では、これからも続々と異国グルメや文化を紹介する企画が進行予定です。関西万博への期待がますます高まる中、ぜひチャンネル登録してチェックしてみてくださいね!
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