ワインにぴったりなカレーも！しびれる旨さの大阪「個性派カレー」3選

無性に“カレー”が食べたくなること、ありませんか？　カレーといえどもその種類はさまざまですが、今回ご紹介するのは“個性派カレー”。

読売テレビ『朝生ワイド　す・またん！』で2018年8月28日（火）に放送された、『食松のまんぷく図鑑第5巻  カレー』では、お店のこだわりが詰まった個性派カレーが食べられるお店を特集。カレー好きの皆さん、必見です！

■1：本場インドで修行！毎日食べても飽きのこないおふくろの味『カレーちゃん家』（大阪市・寺田町駅）

画像：読売テレビ『す・またん！』

JR環状線・寺田町駅から徒歩約8分の『カレーちゃん家』。店名の“カレーちゃん”は、ひたすらカレーを食べ歩く店主のあだ名だそうです。

インドでお母さんが作るような、“毎日食べても飽きのこないカレー”を目指し、渡印してホームステイをしながらその味を習得。店内では、インドの味を日本のお米に合うようアレンジした、本格カレーが食べられます。

『チキンカレー』（750円・税込み）。口に含むと、スパイスの香りが広がります。スパイスは、厳選した7～8種類を使用。玉ねぎを4～5時間かけて炒め、一晩寝かせてからスパイスとショウガ、にんにく、塩を加えカレーに仕上げているそうです。

チキンはよく煮込まれていて、口の中でホロホロとほぐれます。

＜店舗情報＞
カレーちゃん家
住所：大阪府大阪市生野区林寺1-5-33
最寄駅：JR西日本・大阪環状線『寺田町駅』
営業時間：火曜～土曜12:00～13:30（L.O.）／18:00～22:00（L.O.）日曜・祝日12:00～14:30分（L..O.）※売り切れ次第終了
定休日：月曜日・不定休

■2：カレーにワイン!? 驚きのマリアージュが味わえる『グラスバー　ピノ・ノワール』（大阪市・長堀橋駅）

画像：読売テレビ『す・またん！』

長堀橋駅から徒歩5分ほどのオーブ・ナテビルの2階にある『グラスバーピノ・ノワール』。オープンして21年のワインバー。オススメのフランスワインを飲みながら、カレーを楽しめるお店です。

こちらでいただけるカレーは、『カレープレート』（1,500円・税込み）。3種のカレーは日替わりです（写真はグリーンカレー・玉子カレー・枝豆とパプリカのチキンキーマカレー）。

カレーとワイン……一見意外な組み合わせのようですが、カレーを食べた後にワインを飲むと、同じワインでも今までとは違った香りや風味を楽しめるんだそうです。

驚きのマリアージュ。リピーター続出のしびれる旨さ！

＜店舗情報＞
グラスバー　ピノ・ノワール
住所：大阪府大阪市中央区東心斎橋1-8-14 オーブ・ナテ2階
最寄駅：大阪メトロ・堺筋線『長堀橋駅』約3分
電話：06-6253-1167
営業時間：18:00～翌朝4:00
定休日：日曜日（日・月連休の場合は日曜営業で月曜休み）
※チャージ料あり・カレーのみの注文はご遠慮ください

■3：麻辣の痺れる辛さと20種類のスパイスが奏でるマジカルな味わい『谷口カレー』（大阪市・北浜駅）

画像：読売テレビ『す・またん！』

北浜駅から徒歩5分。『谷口カレー』は、平日限定で『FOLK old book store』の一角を間借りして営業しています。

カレーのベースには鶏ガラや昆布、カツオなどでとったダシを使用し、注文が入るごとにカレーとは別にダシで煮込んだ大根やカボチャなどの具材を加えて仕上げます。20種類ものスパイスを使う複雑な味わいが楽しめます。

イチオシは、毎日10食限定の『麻辣豚（マーラートン）キーマカレー』（900円・税込み）。食べ始めは、花椒と唐辛子のしびれる辛さが特徴の麻辣味が口の中に広がり、飲み込む頃にはカレーのスパイスの香りが漂う、不思議なカレー。

まるでマジックのような味わいで、最後まで飽きることなくいただけます！

＜店舗情報＞
谷口カレー
住所：大阪府大阪市中央区平野町1-2-1 FOLK old book store 1階
最寄駅：大阪メトロ・堺筋線『北浜駅』
営業時間：11:30～（売り切れ次第終了）
定休日：土曜日・日曜日・祝日

いかがでしたか？　皆さんも、まだ出会ったことのない個性派の味をぜひ味わってみてくださいね！（文／原田 静香）

【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイド す・またん！』（月曜～金曜　5時20分～）

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