TOP ライフスタイル 【ひな祭り】2024年のトレンドは?「中川政七商店」で人気急上昇中のひな飾りをピックアップ!

【ひな祭り】2024年のトレンドは?「中川政七商店」で人気急上昇中のひな飾りをピックアップ!

2024.02.14

1716年に奈良で創業し、日本の文化風習に根差したものづくりを行う「中川政七商店(なかがわまさしちしょうてん)」では、2024年度の節句飾りとして、伝統的なひな飾りを7種類、インテリアとしても取り入れやすい価格帯のひな飾りを13種類と、さまざまなバリエーションのひな飾りを展開しています。

3月3日はひなまつり。ひな飾りを探すなら、日本の文化風習に根差したものづくりを行う「中川政七商店」がおすすめです。職人の手づくりの逸品から、1万円以下で手に入るひな飾りまで、多彩なオリジナル商品がスタンバイ。なかには数年で売り上げが6倍になったものもあるそうです!

季節のインテリアにも活用したい、お手頃アイテム

ひな飾りは、子どもの節句を祝う飾りとしてだけでなく、春の訪れを告げる季節のインテリアとして取り入れるニーズが増加しているそう。ここでご紹介する5万円以下のアイテムは、20cm前後と小ぶりながらも有田焼や鳴子こけし、瀬戸焼といった伝統工芸を取り入れており、季節を彩るしつらいとしても楽しめます。

「鳴子こけしの雛飾り 小」44,000円

こけしの産地・宮城県鳴子温泉の「桜井こけし店」と一緒につくったひな飾りは、木のぬくもりを感じるやさしい笑顔が特徴。こけしは子どもが健康に成長することを願い、古くから愛されてきたお祝いの人形。着物には、健やかな成長と幸せの願いを重ねた梅や菱文柄があしらわれています。

ほかにも、おうちのテイストや飾るスペースに合わせて選べる、さまざまなひな飾りがラインナップ。お気に入りを見つけてみて!

職人の手仕事から生まれた伝統的なひな飾りが人気

“手織り麻の木目込み”や“奈良一刀彫”など職人の伝統技術を駆使してつくられたひな飾りは、この4年間で売り上げが約6倍にもなるという人気の逸品。ふっくらと丸みを帯びた人形の愛らしい顔や、和洋問わず現代のインテリアに馴染む色合いなど、時代を問わず長く愛着がもてるデザインとなっています。

「奈良一刀彫の雛飾り 座雛 高橋勇二氏作」198,000円

“奈良一刀彫”の名工・高橋勇二氏が手がけたひな飾り。伝統工芸品でありながら気軽に飾れる素朴さも持ち合わせています。木の塊からノミで彫りだす一刀彫は、ノミ跡を残した大胆で力強い造形と金箔や岩絵具で彩られた華麗な絵付けの美しさが特徴。ずっと眺めていたくなる、微笑ましい表情にも注目して!

さらに、京都・上賀茂神社から木目込み人形の正統伝承者として唯一の認定を受けた東京・御徒町の「真多呂人形」とコラボレーションし、中川政七商店オリジナルのひな人形を制作。衣装や装飾のバリエーションも豊富にそろっているので、スライドでチェックしてくださいね!

ひな人形に華を添える“脇飾り”にもこだわりたい

ひな人形をより一層華やかにしてくれる脇飾りには、手まりとオルゴールが新たに登場。どちらも古来の伝統技術を使い、一つひとつが華麗な印象。ひな人形を片付けたあとも、ずっと飾っておきたくなります。

「讃岐かがり手まり」(左)六面つなぎ菊41,800円、(右)二面あわせ菊30,800円

香川県の郷土玩具として伝わる「讃岐かがり手まり」。草木染した木綿糸のやわらかな風合いと、手作業による細やかな表現はずっと眺めていたくなる美しさです。

「桃花手箱のオルゴール」55,000円

精密機械の産地・長野県諏訪で作られたオルゴールは、手箱に見立てた丸型の箱に、桃の花を蒔絵で表現しています。やさしい音色で「うれしいひなまつり」を奏でてくれます。

\from Editor/
やさしい表情のひな人形は、眺めているとなんだかほんわかした気持ちになりますよね。ひな飾りの愛され方も、時代にあわせて変わってきているようですし、節句だけとは言わず、我が家のインテリアやアートのひとつとして飾っておきたくなりました。

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中川政七商店なかがわまさしちしょうてん

※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

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