わざわざ行く価値アリ!神戸・塩屋の絶品グルメ
異国情緒漂う雰囲気が人気の兵庫県・塩屋をお散歩してみませんか♡
今回は、2023年2月14日(火)に放送された読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の『おでかけコンシェルジュ』から、兵庫県神戸市・塩屋でいただけるグルメをご紹介します。
※この記事は2023年2月14日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
(1)神戸市・塩屋はどんなところ?
(2)炙ったのりで食べる「のりごはん」
(3)年間200万個売れるコロッケ「鬼平コロッケ」
(4)タバコ!?「日本茶の自動販売機」
(5)地元の小学生が考案したとうふスティック!「田仲とうふ店」
(6)牛すじカレーがおいしいお店のサモサ「ワンダカレー店」
(7)工房でカカオ豆から手作り「シオヤチョコレート」
(8)一流シェフが営む予約困難な台湾料理店「Ryu Cafe」
■1:神戸市・塩屋はどんなところ?
大阪から電車でおよそ40分。塩屋は神戸市の中で最も海と山が近いエリアです。
実は明治以降、外国人居住地として発展したこともあり今も異人館が点在! 映画の撮影地としても有名です。今回は、そんな異国情緒漂う雰囲気とレトロな街が写真映えすると今人気のスポットをご紹介します。
■2:炙ったのりで食べる「のりごはん」
兵庫県はのりの生産量が佐賀県に次いで国内2位※。(※令和3年農林水産省より)
のり収穫専用『もぐり船』がのりのついた網の中をくぐる姿は冬の風物詩です。
山からの栄養分を多く含む『兵庫のり』は、色が濃く艶が良いのが特徴です。
撮影時は特別に『塩屋伍共水産』で、できたてののりをいただきました。漁師さんのおすすめは、できたてののりをまずは軽く炙り……、
しょうゆとごはんで食べる『のりごはん』。兵庫のりの濃厚さを味わえる食べ方だそうです。
■3:年間200万個売れるコロッケ「鬼平コロッケ」
JR『塩屋』の駅前には約70の商店があります。細い路地はどこか懐かしい光景が広がり、そんな駅周辺で食べ歩きができます。
最初に訪れたのは、神戸の人なら知らない人はいないという『鬼平コロッケ』。
『アジフライ』(130円・税込)に…、
『ラスク』(100円・税込)や『天丼』(500円・税込)など他にもメニューがもりだくさん。
看板商品のコロッケは年間200万個売れるほど大人気のお店です。
中でも1番人気の『淡路島たまねぎコロッケ』(90円・税込)は、具の30%が玉ねぎでできていて、じゃがいもと玉ねぎの甘みが凝縮されている一品です。
<詳細情報>
鬼平コロッケ 塩屋店
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町1-2-986-4
電話番号:078-753-1334
営業時間:10:30~19:30
定休日:1月1日~1月5日
■4:タバコ!?「日本茶の自動販売機」
駅周辺を歩いていると見つけたのが、こちらの自動販売機。
一見、タバコの自動販売機に見えますが、タバコではなく“Chabacco”と記載されています。パッケージがおしゃれですよね。
こちらは“日本茶”の自動販売機なんです! お土産にもおすすめです。
■5:地元の小学生が考案したとうふスティック!「田仲とうふ店」
続いて訪れたのは『田仲とうふ店』。
こちらは塩屋小学校の3年生の考案で作った『とうふスティック』(12本 200円・税込)。食べ歩きにぴったり!
外はサクサク、中はふわふわで、大人も子どもも大好きな味です♡ ちなみにこちらのお店は、神戸市垂水区出身のサッカー元日本代表香川真司選手が通っていた小学校に給食用としてお豆腐を届けていたんだとか……!
さらに、このお店の一角には家庭で不要になったものを市民が持ち寄り、必要な人はそれを無料で持ち帰ることができるコーナーが設置されています。
新品の食器から、美容機器などさまざまなものがあるので、ちょうど欲しかったというものが見つかるかもしれませんね。
<詳細情報>
田仲とうふ店
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-9-22
電話番号:090-1967-2017
営業時間:9:00~19:00
定休日:日曜日・祝日
■6:牛すじカレーがおいしいお店のサモサ「ワンダカレー店」
続いては、外までいい匂いが漂う『ワンダカレー店』。
但馬牛の牛すじを入れた『牛すじカレー』(800円・税込)がメインのお店です。大量の玉ねぎをじっくり炒めて、果物や野菜を入れることで、甘さとコクがあるカレーに仕上がっています。
食べ歩きにおすすめなのが、『ポテトサモサ』(230円・税込)! サモサとは、スパイスで味付けしたものを皮で包んで揚げたインドのスナックなんだそう。
ポテトの甘さもしっかりあり、お野菜も入っているのでとってもおいしいですよ♡
<詳細情報>
ワンダカレー店
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-9-18
電話番号:078-753-3443
営業時間:11:30~15:30(L.O.15:00)/17:30~20:00(L.O.19:30)
定休日:火曜日
■7:工房でカカオ豆から手作り「シオヤチョコレート」
塩屋駅から徒歩10分のところにある『シオヤチョコレート』。北海道から沖縄まで、全国からお客さんが訪れるほど大人気のお店です。
人気のメニューは、『ホットテリーヌショコラアイスのせ』(715円・税込)。
しっとりとした食感の温かいテリーヌはチョコレートの味をしっかり感じられ、冷たいアイスクリームとの組み合わせがたまりません♡ テリーヌを丸々1本買って帰るお客さんがいたり、作り方を教えてほしいと言われたりすることもあるくらいのおいしさ!
『シオヤチョコレート』では、お店の隣の工房でチョコレートを一から作っています。使用するのは、世界中から取り寄せたカカオ豆。
それを焙煎し、すり潰すこと2日間以上。
そこへ『きび糖』を入れれば『シオヤチョコレート』の出来上がり!
店主の福岡さんによると、すり潰す時間によって風味や味が全く異なるんだとか。
こちらではガーナやエクアドルなど常時5種類のチョコレート(648円〜・税込)も販売されています。
大人気の『テリーヌ」は1本2,640円(税込)でも販売中! チョコレートの他に『ほうじ茶ラテ』(店内 550円/テイクアウト 540円・各税込)など、カフェメニューも用意されています♡
<詳細情報>
シオヤチョコレート
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町4-10-14
電話番号:078-797-5209
営業時間:12:00~18:00
■8:一流シェフが営む予約困難な台湾料理店「Ryu Cafe」
最後に訪れた『Ryu Cafe』は、路地裏にありながら予約がすぐ埋まってしまうという超人気の台湾料理店です!
築100年(放送時)の古民家をリノベーションし2年前にオープン。星野リゾートで一緒に働いていたご夫婦が営むアットホームな雰囲気が魅力です。
ランチタイムには季節ランチを楽しめます。撮影時のメニューは『塩屋の海苔粥(のりがゆ)デザート・ドリンク付き』(1,900円・税込)。
ザーサイやピータンと赤大根の和え物など、おかずとお粥を組み合わせて食すのが台湾の習慣なのだそう。
海苔の風味と、貝柱など魚介出汁(だし)の味わいを感じられるお粥です。
台湾のお粥は日本と違い出汁で炊くのが特徴!
ジャスミンライスを使うことでさらっとした食感のお粥になるそうです。
デザートは、いちご、小豆、ハト麦が入った台湾の定番スイーツ“豆花(トウファ)”。
『田仲とうふ店』の豆乳を使い毎日手作りしています。
高い位置から一気に注ぎかくはんすることで、くちどけ滑らかな豆花に仕上がるのだとか!
口の中で溶けるようなやわらかさで、生姜の風味も感じる新感覚スイーツです。
ランチではお粥セットの他に、チキンと紹興酒のスープを使った台湾で人気のヌードル『花雕鶏麺 デザート・ドリンク付き 』(1,900円・税込)も選べます!
<詳細情報>
Ryu Cafe
住所:兵庫県神戸市垂水区塩屋町3-8-4
営業時間:【ランチ】11:00〜/13:00〜(2部制)※店舗Instagramから要予約【カフェ】14:00〜17:00※予約不要
定休日:日曜日・不定休
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異国情緒あふれる美しい景色と人々のあたたかさが魅力の神戸・塩屋。ぜひお気に入りのお店を見つけてみてください。(文/Yuikomore・中村ゆか)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
この記事は2023年2月14日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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