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春が来る前に行きたい!京都伏見の「絶品あったかグルメ」4つ

2019.02.25

まだまだ寒い日もあり、そんな日にはおでんやお鍋など、あたたかいものが食べたくなりますよね。

そこで今回は、2019年2月5日(火)に放送された読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気コーナー『とことん満足!おでかけコンシェルジュ』より、京都伏見の“絶品あったかグルメ”を4つご紹介します!

辛いもの好きさん注目の火鍋や、希少部位を使った贅沢な酒粕鍋などが登場します。春になる前に一度訪れてみて!

 

■1:伏見限定!日本酒とコラボした『酒粕らーめん』(らーめん門扇 伏見酒蔵店)

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

京阪・伏見桃山駅から徒歩5分。『伏見酒蔵小路(ふしみさかぐらこうじ)』で軒を連ねる『らーめん門扇 伏見酒蔵店』。こちらの店舗では、8種の蔵元の酒粕からお好みの酒粕を使ったラーメンがいただけます(※酒粕の蔵元は時期によって変わります)。

酒粕は、少量の日本酒に京都の白みそを混ぜ合わせたお店独自のブレンド。それぞれの酒粕でラーメンスープの風味が変わるのが特徴です。今回ご紹介するのは『酒粕らーめん“城陽”』(850円・税込)。

たっぷりの鶏ガラと野菜を3時間煮込んだ濃厚でコクのあるスープには、ほんのりとした香りと強い辛みが特徴の日本酒『城陽』の酒粕70gが加わります。酒粕の香りと鶏の風味がしっかりと感じられる逸品! アルコール成分がとんでいるので、子どもでも安心して食べられます。

<店舗情報>
らーめん門扇 伏見酒蔵店
住所:京都府京都市伏見区平野町82-2
最寄駅:京阪『伏見桃山駅』
電話:075-603-0380
営業時間:11:30~23:00(L.O.22:30)
定休日:火曜日

 

■2:激辛通もうなる!本格四川料理『鶏肉の唐辛子炒め』(味苑 竹田店)

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

近鉄・竹田駅から歩いて8分の『味苑(みえん)』は、自家製豆板醤や中国から取り寄せた調味料を使ってつくる、本格四川料理が味わえるお店です。店主おすすめのメニューが『鶏肉の唐辛子炒め』(1,500円・税抜き)。

カリッとジューシーに揚げた下味を付けた鶏もも肉の唐揚げを、大量の唐辛子と山椒、ラー油などと一緒に炒めた逸品です。自家製の豆板醤で仕上げたこちらは、思わず白ご飯がほしくなるおいしさ!

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

さらに、温まりたい方は激辛ウマの『四川火鍋』(1人前2,800円・税抜き ※要予約・2人前~)。5種の唐辛子など20種類以上もの調味料をブレンドして煮込んだ鶏ガラダシに、自家製豆板醤を混ぜて激辛スープに。肉や魚、野菜を入れていただきます。

辛いものが苦手な方は、9種の薬膳にネギなどの野菜を煮込んだ鶏ガラベースの白いスープで味わって。辛みもなく優しい風味になっています。

<店舗情報>
味苑 竹田店
住所:京都府京都市伏見区竹田七瀬川町12-4
最寄駅:地下鉄烏丸線『竹田駅』
電話:075-647-9119
営業時間:【月曜】11:30~14:00【火曜~日曜】11:30~14:00/17:30~23:00
定休日:なし(※月曜日ランチのみ)

 

■3:デザートみたい!具だくさん『フリュイ』(eight)

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

京阪・藤森駅から歩いて2分のところにあるパン屋『eight(エイト)』。親子三代にわたって営むこちらのパン屋では、こだわりのハード系パンを中心に、約50種類以上の創作パンが毎日店頭に並びます。

店主イチオシの逸品が『フリュイ』(800円・税込)。こだわりのライ麦を使用したパン生地は、寝かせること20時間! 時間をかけてモッチリとした食感になるのだそう。具材にはクランベリーやいちじく、ピスタチオなど8種を贅沢に練りこんであり、バリエーション豊かな風味に仕上がっています。

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

一番人気のメニューが『あんパーニュ』(210円・税抜き)です。北海道産の小豆を使ったほのかな甘みのあんこを、北海道産の発酵バターで挟んだ王道の組み合わせ! 苦みのあるライ麦パンとの相性も絶妙でたまりません。

商品が一番そろう時間は11時ごろとのこと。その時間を目安に訪れてみてはいかがでしょうか。

<店舗情報>
eight(エイト)
住所:京都府京都市伏見区深草直違橋3-400
最寄駅:京阪『藤森駅』
電話:075-645-7131
営業時間:8:00~18:00
定休日:日曜日・月曜日

 

■4:朝獲れだから味わえる!希少部位をつかった酒粕鍋『ぶりもつ鍋』(伏見の隠れ家 てっぽう)

画像:読売テレビ『かんさい情報ネットten.』

近鉄・伏見駅から歩いて7分のところにある『伏見の隠れ家 てっぽう』。京都・舞鶴から仕入れる、朝獲れ新鮮魚介やお寿司が楽しめるお店です。こちらの名物は、希少なブリの胃袋を使った『ぶりもつ鍋』(1人前1,298円・税抜き)。

“ぶりもつ”と呼ばれるブリの胃袋は、鮮度が命。そのため、市場に出回ることがなく、希少価値が高いんだそう。そんな“ぶりもつ”を、ワタリガニや豚肉など10種類以上の具材と一緒に、カツオだしと京都の白みそ、自家製ゆず唐辛子を溶かした粕汁ベースのダシで煮込む、まだまだ寒い今にピッタリのお鍋です。

お鍋のシメでおすすめは、『〆チーズパスタ』(400円・税抜き)。意外にマッチすると大好評なんです!

<店舗情報>
伏見の隠れ家 てっぽう
住所:京都府京都市伏見区深草善尊寺町3-46
最寄駅:近鉄『伏見駅』
電話:075-603-2213
営業時間:17:30~24:00(料理L.O.23:00・ドリンクL.O.23:30)
定休日:月曜日

 

寒い季節のお鍋は、やっぱり最高ですよね。おいしいお鍋で、残り少ない寒い時期を乗り切りましょう。(文/浜田みか)

【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)

この記事は公開時点での情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせ下さい。

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