【滋賀・和歌山・兵庫】「今まで食べたぶとうの中で一番おいしいぶどう」も!気象予報士が厳選した秋の味覚
まだまだ暑い日が続いていますが、少しずつ秋の気配を感じられるようになってきました。読書の秋、芸術の秋などさまざまな秋がありますが、今回は“食欲の秋”に注目!
読売テレビ『かんさい情報ネットten.』のお天気コーナー『スケッチ予報』でお馴染みの気象予報士・蓬莱大介さんに、木曜日企画コーナー『旬感中継』で訪れたスポットの中から、とっておきの秋の味覚を教えていただきました。
2022年の10月初めの天気や衣替えのタイミングもご紹介します♡
■気象予報士が厳選した秋の味覚3選
(1)滋賀「シャロン農園」のぶどう
(2)和歌山「有限会社 西出水産」の灰干しさんま
(3)兵庫「茶寮ひさご」のすっぽん料理
■10月も30度以上の真夏日が続く
■気象予報士が厳選した秋の味覚3選
読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の木曜日企画コーナー『旬感中継』で訪れたスポットから、蓬莱さんがおすすめする秋の味覚を3つ教えていただきました。
(1)滋賀「シャロン農園」のぶどう
滋賀県近江八幡市にあるぶどう農園の『シャロン農園』では、こだわりの栽培法でさまざまな品種のぶどうを育てています。
中継では特別に収穫も体験された蓬莱さん。「丹精を込めて大粒のぶどうを育てていらっしゃるのを拝見し、味見をさせていただくと、果汁と甘みが凝縮されていて、これはまさに、果物の宝石やと思いました」と収穫時の思い出を語ってくれました。
※通常『シャロン農園』では、農園直売やぶどう狩りは行っておりません。
蓬莱さんが特に気に入った品種は大粒の『クイーンニーナ』で、高糖度と独特のしっかりとした果肉感が特徴です。「ぶどうのうまみが凝縮されて、今まで食べたぶどうの中で一番おいしかったです」と教えてくれました。
『シャロン農園』の方にもお話を伺うと、番組放送後の反響が大きく現在は不定期で滋賀県内の販売所へ出荷されているとのこと。詳しい購入方法は『シャロン農園』公式HPを確認してくださいね!
<詳細情報>
シャロン農園
住所:滋賀県近江八幡市大中町51
(2)和歌山「有限会社 西出水産」の灰干しさんま
続いてご紹介するのは、和歌山県和歌山市にある『有限会社 西出水産』の『灰干しさんま』。“紀州開き”という方法で開いた新鮮なさんまを水洗いし、特別な天然塩水に漬け、火山灰などの自然灰で酸化させずに乾燥させることで余分な水分と臭みを抜いています。
おいしさを追求し手間を惜しまないこだわりのさんまは、うまみが凝縮された秋の味覚そのものです。
「ご飯のすすむおいしさで、魚が苦手だという方にもおすすめです」と蓬莱さん。
ご自宅でも焼いて食べてみたとのことで、「魚用のコンロを使わずに、フライパンに焼き魚用のアルミホイルを敷いて焼くと、おいしく焼けましたよ」とアドバイスもいただきました。
<詳細情報>
有限会社 西出水産
住所:和歌山県和歌山市雑賀崎765
(3)兵庫「茶寮ひさご」のすっぽん料理
中継では、スッポンの漁に初挑戦した蓬莱さん。はじめてスッポンを触った感想は、「甲羅まで柔らかいがどう猛なので、捕まえた瞬間はとにかく暴れるのが怖かったです」とのこと。
漁を体験された後は、兵庫県丹波市にある『茶寮ひさご』のすっぽん鍋を堪能! 「川の生き物は臭みがあるイメージもあったのですが、臭みはなくて鶏肉のような食感でした」と話し、すっぽん鍋の出汁のうまみがしみ込んだ〆の雑炊も絶品だったと教えていただきました。
<店舗詳細>
茶寮ひさご
住所:兵庫県丹波市山南町和田132-1
電話番号:0795-76-0089
■10月も30度以上の真夏日が続く?
―秋の味覚をたくさん教えていただきましたが、ここからは2022年10月初めの天気について教えてください。
10月になっても関西では30℃以上の“真夏日”が続き、気象庁からも高温に関する早期天候情報が発表されています。10月は運動会の開催を予定している学校も多いかと思います。熱中症に注意してください!
―衣替えのタイミングを教えてください。
10月4日(火)までは、日中は30℃前後の日が続き半袖でいいでしょう。翌日の10月5日(水)は雨が降ることで25℃くらいに。その後、週の後半には暑さがおさまりますが、寒暖差が大きいので半袖も少し残しつつ、ジワジワと切り替えていければいいかと思います。
―10月も台風は発生しますか?
10月もまだ台風シーズンですが、特に接近しやすいのは東日本です。近畿地方は台風が接近する確率は低くはなりますが、まだ頭の片隅に置いといてくださいといったところです。
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本格的な秋の訪れを感じられるのはもう少し先になりそうですね。一足先に食べ物から秋を感じてみてはいかがでしょうか。
関西の“旬”を感じさせる現場を“生中継”で届ける読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の木曜日企画コーナー『旬感中継』もぜひチェックしてみてくださいね!(文/筒井麻由)
【取材協力】
※ 蓬莱大介さん・・・2011年より読売テレビの気象キャスターを担当し、現在は『情報ライブ ミヤネ屋』、『かんさい情報ネット ten.』、『ウェークアップ!ぷらす』に出演中。翌日の天気のポイントをイラストで教えてくれる『スケッチ予報』では、ユーモア溢れるイラストが大人気!
【画像・参考】
※ 蓬莱大介/シャロン農園/茶寮ひさご
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
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