アウトレットの中に無料水族館?大人も子どもも楽しめるおでかけスポット
関西の無料で楽しめる水族館に行ってみませんか?
今回は、2022年6月28日(火)に放送された読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』の『イマコレMITENA』から、“無料水族館の『マリンピア神戸・さかなの学校』”をご紹介します。
※この記事は2022年6月28日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
■神戸・垂水にある「マリンピア神戸・さかなの学校」
向かったのは神戸・垂水にあるアウトレットパーク『マリンピア神戸』。
こちらに無料水族館『マリンピア神戸・さかなの学校』が2021年7月にオープンしました。
目の前には明石海峡が広がる最高のロケーションです。
こちらには、神戸の海に生息する地元の魚と水族館の校長が好きな魚、およそ40種類が展示されています。
グッズ販売の収益などで運営されているため入場料はなんと無料なんです!
■地元の魚や子どもに大人気の魚も
地元の魚を展示している水槽には“マダイ”や、
ボーダー柄やドット柄がオシャレな“タカノハダイ”がいました。
こちらの魚は漁師さんからは“ションベンタレ”とも呼ばれているそう。夏場には食べられないくらい、とっても臭みがあるからなんだとか。冬と夏で食性が変わるので、冬に釣って食べるとおいしいんだそう! このような変化も魚の魅力の1つです。
また、近海の魚だけでなく子どもたちに大人気のかわいい魚もたくさんいますよ。
こちらは、人気の“チンアナゴ”。なぜ“チンアナゴ”と呼ばれているのかというと、“チン”という犬の顔に似ているからなんだそうです。
■今回は特別に貴重な光景も見られました
今回は特別にバックヤードで、タコが卵を守っている光景も見ることができました。
タコは卵を生んだらエサを食べずに半年間ほど卵を守り続けるんだそう。卵から孵化(ふか)したら、お母さんは力尽きて死んでしまうんだとか。
さらに生まれたてのタコの赤ちゃんもみることができました。全長1mmほど……! なかなか見られない貴重な姿です。
■イベントも定期的に開催
食卓に並ぶようななじみのある魚の生態をじっくりと観察できるだけでなく、水族館でありながら海の幸の試食イベントも定期的に開催されています!
2022年の夏休みには“釣り堀”も完成予定ですよ。
<施設詳細>
マリンピア神戸・さかなの学校
住所:神戸市垂水区海岸通12-4(三井アウトレットパークマリンピア神戸内)
電話番号:078-706-5550
営業時間:10:00~17:00
休館日:なし
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地元の魚に人気の魚たちまで、無料で観察できるなんて魅力的! 夏休みに訪れてみてはいかがでしょうか?(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『朝生ワイドす・またん!』(月曜~金曜 5時10分~)
この記事は2022年6月28日(火)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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