【販売すると即完売】お値段以上の価値がある「究極のこだわりギフト」4選
来る父の日のギフトに向けて、また大切な人へのプレゼントに……と、贈り物選びは難しいですよね。
今回は、2021年4月9日(金)に放送された、読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』の人気コーナー『情報喫茶店~究極の贈り物~』から、もらったら嬉しい“ほんわか流 究極の贈り物”をご紹介します。5,000円以上とお値段がするのに、愛され続ける贈り物の秘密とは?
※この記事は2021年4月9日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
(1)大トロだけを使った最高級ツナ缶「オーシャンプリンセスホワイトツナ ブラックレーベル鮪トロ」
(2)卵を溶くためだけの調理器「ときここち」
(3)フッ素でできたご飯がくっつかないしゃもじ「宴」
(4)乾杯する時の音にこだわったおちょこ「Kanpai bell」
■1:大トロだけを使った最高級ツナ缶「オーシャンプリンセスホワイトツナ ブラックレーベル鮪トロ」
最初にご紹介するのは『オーシャンプリンセスホワイトツナ ブラックレーベル鮪トロ』(5,400円・税込)。なんと5,400円ものお値段がついた最高級ツナ缶です。大トロだけを使用していることから、この価格になるんだそう!
見た目も贈り物にぴったり! お値段に劣らない、いかにも高級そうな重厚感ある箱に入っています。
なんと、シリアルナンバーまで付いているんです! ここまで凝っているのはすごいですよね。
ツナ缶としては超高額ですが、販売と同時に完売してしまうほどの人気なんです。マグロやツナ缶好きに贈るなら、このギフトに決まり!
<詳細情報>
オーシャンプリンセスホワイトツナ ブラックレーベル鮪トロ
購入方法:モンマルシェ店舗、オンラインショップ、電話
電話番号:0120-285-530
■2:卵を溶くためだけの調理器「ときここち」
次にご紹介するのは、卵を溶くためのキッチングッズ『ときここち』(4,290円・税込)です。「卵を溶くため」だけの調理グッズとしてはなかなかのお値段ですが、どんな秘密があるのでしょうか?
この調理グッズを製作しているのは『トネ製作所』です。東京荒川区にある社員20人ほどの小さな企業で、普段は新幹線のドアや駅の改札に使われる細かな部品の製作を行っています。そんな町工場の社長がこだわって作ったのが、この『ときここち』。
やはりお値段以上の性能があります! それは……
『ときここち』で生卵をかき混ぜてみると、一目瞭然! お箸で混ぜたものと比べてみると、滑らかな仕上がりになっているのが分かりますね。
これなら料亭で食べるようなキレイな卵焼きがお家で作れちゃいます。白身が混ざったまだら模様な卵焼きとはおさらば!
卵だけでなく、だまになりやすいカップスープや水に溶けにくいプロテインを混ぜるのにも役立ちますよ。
卵を瞬時にキレイに溶くことができるその秘密は、製造の手間にあります。『ときここち』は、洗ってもさびにくい特殊なステンレス素材を使用しており、レーザー加工機で形をくり抜きます。わずか0.7ミリの部分を作り出すことで、白身をしっかりキャッチして断ち切ることができるんだそう。改良を重ねつくった試作品の数はなんと300個以上!
レーザー加工機の後は、手作業による磨きで丁寧に1つ1つ仕上げていきます。町工場のこだわりと傑出した技術を詰め込んでいるため、大量生産は難しいんだそう。お料理好きのギフトに、こだわりの調理グッズはいかがでしょうか?
<詳細情報>
ときここち
購入方法:ホームページからの通販、電話
電話番号:03-3895-7791
■3:フッ素でできたご飯がくっつかないしゃもじ「宴」
続いてご紹介するのが『宴』(13,200円・税込)です。ご飯がくっつかないしゃもじなんですが、発売から3年間で累計3,000本以上も売れているんだとか! 高級なお値段にはどのような理由があるのでしょうか?
『宴』を製造・販売しているのは新潟県三条市でキッチン用品を製作する『プリンス工業』。なんと28年もの年月をかけ、『宴』を作り上げたんだそう!
こちらの特徴は、理論上“永久に”ご飯がくっつかないしゃもじ、という点にあります! 他のメーカーの『ご飯がくっつかないしゃもじ』は、フッ素樹脂がコーティングされているだけなので、1年程度でコーティングが剥がれ、ご飯がくっついてしまいます。
しかし、『宴』はフッ素樹脂そのものでできているため、一生“ご飯がくっつかないしゃもじ”なんです。
また一般的なキッチンツールに使われるナイロン樹脂の耐熱温度が140°Cであるのに対し、『宴』の耐熱温度は260°C。高温に熱せられたフライパンで炒飯を混ぜ合わせてもへっちゃらです。
さらに、柔らかく、しなるように作られているので、お好み焼きをひっくり返すヘラとして使っても鉄板に傷をつけることはありません。キッチンに直接おいても、ヘラが浮く構造になっているので衛生的なのもうれしいポイント。そして、においもうつりにくいため、酢飯などのにおいがきついものを混ぜても、もうにおいに悩まされることはありません!
毎日食べるご飯に関わる調理グッズこそ、一生モノのアイテムを使いたいですね。
<詳細情報>
宴(うたげ)
購入方法:リアルキッチン 大丸心斎橋店本館8階、阪急うめだ本店、SOF(ソフ)高槻市大手町、枚方T-SITE枚方蔦屋書店
■4:乾杯する時の音にこだわったおちょこ「Kanpai bell」
最後にご紹介するのが、『Kanpai bell』(16,500円・税込)。こちらは、乾杯の音にとことんこだわった高級おちょこです。
創業1889年の『小泉製作所』は、おりんを制作し続けている会社です。澄んだ音を鳴らすノウハウを生かし、乾杯の音にこだわったおちょこを制作しています。
『小泉製作所』がある富山県高岡市は銅器の街として知られています。ブロンズ像やお寺の鐘、花瓶など、日本で作られる銅を使った製品のおよそ9割を生産している街なんですよ。
『Kanpai bell』の素材は銅に亜鉛などを混ぜた真鍮。熱伝導率が非常に高いため、冷えた日本酒を常にキンキンで飲むことができるんだそう!
真鍮の柱を機械で削っていき、飲み口はおよそわずか1ミリという薄さを実現しました。この厚みが少し変わるだけでも、生じる音に違いが出てしまうんだとか。
『Kanpai bell』の音は全て「レ」の音で統一されています。お水をいっぱいまで入れると「ド」の音に変化するんだそう。お水の量によって音色が変わるので、何回でも乾杯したくなりますね!
レーザーを使った名前やメッセージの刻印もできるので、贈り物にもぴったりです。お酒好きへのギフトとして、音の癒し効果抜群の『Kanpai bell』はいかがでしょうか?
<詳細情報>
Kanpai bel(カンパイベル)
購入方法:小泉屋オンラインショップ
ギフトにおすすめの高級品4つをご紹介しました! どれも企業のこだわりが詰まった商品ばかりなので、制作のストーリーを一緒に届けてあげると喜ばれるかも♡ ぜひ贈り物の参考にしてみてください。(文/Yuikomore)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『大阪ほんわかテレビ』(毎週金曜 よる7時~)
※この記事は2021年4月9日(金)放送時点の情報です。最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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