絶対食べたほうがいい!奈良で見つけた「絶品たまご」
茹でても焼いてもそのまま食べても美味しいたまごは、毎日の食卓になくてはならない定番食材。身近な食べ物だからこそ、とびきり美味しいもの選べば、日々の食事の幸せ度が高まりそう♡
今回は、annaアンバサダーで奈良にある奈良漬専門店『森奈良漬店』の5代目・森麻理子さんおすすめの、姉妹で手がける絶品たまごをご紹介!
■キュートな姉妹が手がける絶品たまごが話題!「さかもと養鶏」
奈良県の南和地域にある五條市に、今話題を集めている『さかもと養鶏』があります。この養鶏場を営むのは、キュートな阪本姉妹。手間暇かけて育てている鶏たちが毎日産むたまごは、一度食べたら忘れられない美味しさです。
『さかもと養鶏』を始めるまで、それぞれ奈良県外で働いていた阪本姉妹。しかし父親が亡くなったことがきっかけで、祖父の代から続いていた実家の養鶏場を継ぐか否かの岐路に立つことになりました。養鶏は生き物相手の大変な仕事。二人は悩みます。しかし、今まで繋いできたお客さんや従業員との絆を、そして家族が長年営んできた養鶏場を守りたいという気持ちから、継ぐことを決意。
長女の雅さんは配達やパック、経理などに関わる仕事を、次女の未優さんは鶏の飼育管理や鶏糞の製造などをメインに担当。女性でも経営でき、関わる人みんなが幸せを感じられるような養鶏場を目指して奮闘しています。
■濃厚な美味しさの秘密は、鶏の徹底した健康管理
『さかもと養鶏』のモットーは“おいしい卵は、健康な鶏から”。丈夫な腸を持った健康な鶏を育てるため、餌や換気、水や体重などの管理を徹底。そんな細やかな飼育によって生産されるこだわりの赤たまご『白鳳卵(はくほうらん)」は、たまごらしさを感じる深い味わい。黄身の濃厚さが抜群なんです♡
普通のサイズのほか、SS~MSサイズの初産みたまご『初っ子』もおすすめ。小さめながら、プリプリの白身と濃厚な黄身に甘味がギュッと詰まった絶品たまごです。この初産みたまごがとれるのは、鶏がたまごを産み始めてから数ヶ月の間だけ。昔から滋養の高い縁起物とされる貴重品なんです。
小さめサイズは納豆やお蕎麦と合わせたり、お弁当にも重宝。味が染み込みやすいので、おでんなどの煮込み料理にもおすすめです。
また、生産されるたまごのうちわずか1%ほどしかとれない二黄卵もおすすめ。二黄卵とは、いわゆる双子のたまごのこと。産むのは若鶏だけで、こちらも貴重です。「二黄卵かも」と思われるものを選んで販売していますが、割って確認できるものではないので、中には違う場合も。そのちょっとしたワクワク感も楽しみながら食べてみたいですね。
■おすすめの食べ方は、なんと言ってもTKG♡
『さかもと養鶏』の新鮮なたまごのおすすめの食べ方は、なんといってもたまごかけご飯♡ たまごそのものの美味しさをじっくり味わうことができます。
annaアンバサダーの森さんも「今まで食べていたたまごは一体何だったの?と感じるほど生臭さがなく、甘味があって本当に美味しいんです!」と絶賛です。
たまごかけご飯にかけるのは『さかもと養鶏』オリジナルの『柿たま醤油』がおすすめ。天然醸造の濃口醤油に柿チップを漬け込んだ、砂糖不使用なのにまろやかな甘味が特徴の醤油です。味玉や卵焼きなどのたまご料理はもちろん、納豆や豆腐との相性もばっちりですよ♡ 『柿たま醤油』が入ったセット「白鳳卵:6個入パック2Pと柿たま醤油1本(1,500円・税込/送料別)」は、初めての方におすすめです。
■真心がこもったたまごをお取り寄せする贅沢♡
養鶏場のそばに直売所があるほか、各種たまごや醤油はお取り寄せも可能! 届いたたまごの外箱には手描きの可愛いイラストが♡ 思わず笑顔になっちゃいますね。こんな細かなところにも、阪本姉妹のお人柄が現れています。真心がこもったたまごをお取り寄せして、プチ贅沢気分を味わってみては。
<店舗情報>
さかもと養鶏
住所:奈良県五條市中之町480-1
営業時間:10:00~17:00
定休日:火曜日・木曜日
アレンジの幅が広く、いろんな料理で活躍するたまご。お取り寄せすれば、新鮮で美味しいたまごで次は何を作ろうか、わくわくできそうですね♡(文/ななえ)
【画像・参考】
※ さかもと養鶏
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