新食感な黒アワビも!美食の宝庫「淡路島」の名産品を使用した極上グルメ
平安時代、朝廷にアワビや塩などの海産物を貢いでいた国『御食国(みけつくに)』と呼ばれていた“淡路島”。
古くから野菜や水産物など、豊富な食材に恵まれた場所として知られています。
そこで今回は2018年8月7日(火)に放送した読売テレビ『かんさい情報ネットten.』の人気企画『とことん満足!おでかけコンシェルジュ』より、淡路島の名産品を使用した絶品グルメをご紹介します!
■1:淡路島の海の幸を満喫! フレンチ技法のイタリアン『鮑のムニエル』(いたりあ亭)
洲本高速バスセンターから徒歩7分。ミシュラン・ビブグルマンにも選ばれているイタリアンレストラン『いたりあ亭』は、淡路島産の食材を贅沢に使った絶品料理がいただけると人気のお店です。有名人・著名人がお忍びで訪れるそう。
おすすめは、『淡路島 生うにのスパゲッティ』(5,800円・税抜き)。
最高級の淡路島・由良産の“生うに”を板一枚分使った贅沢きわまりないペペロンチーノ。お好みで生うにをスパゲッティにあわせていただきます。
淡路島で獲れた黒アワビを使った『鮑のムニエル』(8,300円~・税抜き)も、ぜひ一度食べてもらいたい逸品です。
表面に切れ目を入れ、フライパンでソテーした“黒アワビ”は、表面がカリカリになるよう、じっくり焼きあげています。合わせる焦がしバターには、鯛のダシや玉ねぎなどの旨みがたっぷり!
淡路島生うにのスパゲッティ、鮑のムニエル、さらに、前菜、デザートなどがついた『鮑のムニエルランチ』(9,500円・税抜き)は予約制なので、お早めに!
<店舗情報>
いたりあ亭
住所:兵庫県洲本市栄町3-1-43
アクセス:『洲本高速バスセンター』徒歩7分/神戸淡路鳴門自動車道『洲本I.C.』車5分
電話:0799-24-5399
営業時間:11:30~14:00/17:30~20:00
定休日:月曜日(※祝日の場合は翌日休)※月1不定休あり
※仕入れにより価格変動がございます。
■2:淡路島の食材を使ったご当地グルメの宝庫!『淡路島牛丼セット』(淡路ごちそう館 御食国)
『淡路ごちそう館 御食国(みけつくに)』は、大正時代の紡績工場跡を改装したおしゃれで開放感のある空間。館内では、淡路島の食材を使った、ご当地グルメを堪能できると人気のスポットです。
人気は淡路島ブランドの淡路ビーフを使った『淡路島牛丼セット』(2,050円・税抜き)。
松阪牛や神戸牛などの『素牛(もとうし)』と言われる極上肉を玉ねぎと一緒に煮込み、ごはんの上にのせ、さらに、特製醤油ダレで軽く焼いたものを、その上へ重ねるというダブルの味が楽しめる贅沢牛丼。肉厚で柔らかなお肉と淡路島の甘みのある玉ねぎとの相性は絶妙です!
『淡路産 生しらすとさわら丼セット』(1,620円・税抜き)は、2018年に登場した新メニュー。豊潤な瀬戸内海が育んだ海の宝石“しらす”と、皮目を香ばしく炙った淡路産の“さわら”が一度に楽しめる相のせ丼。
“しらす”は本来傷みやすく、生で提供するのは難しいと言われていますが、ここでは鮮度抜群の“生しらす”をいただけますよ!
<店舗情報>
淡路ごちそう館 御食国
住所:兵庫県洲本市塩屋1-1-8
アクセス:『洲本高速バスセンター』徒歩2分/神戸淡路鳴門自動車道『洲本I.C.』15分
電話:0799-26-1133
営業時間:11:30~14:30/17:00~20:00
定休日:水曜日(※水曜日が祝日の場合は営業)
いかがでしたか? 古くから野菜や水産物など、豊富な食材に恵まれた淡路島。ここでしか味わえない、ご馳走を味わいに、淡路島に出かけてみては?(文/原田静香)
【画像・参考】
※ 読売テレビ『かんさい情報ネットten.』(月曜~金曜 夕方4時47分~)
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