【今日で25年】神戸メリケンパークオリエンタルホテルの灯台が1日限定で一般公開・限定スイーツも
阪神・淡路大震災から、今日で25年。神戸のシンボルとして親しまれる『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』の灯台が2020年1月17日(金)の1日限定で一般公開されます。
神戸の海を見守り続けている灯台を、間近で見られる貴重な機会です。
■神戸の人々に愛された日本初・唯一の灯台
『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』の灯台は、1964年『旧オリエンタルホテル』が神戸市中央区京町に移転した際に「港町、神戸のシンボルに」と、日本で初めてホテルの屋上に設置されたもの。
1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災で、神戸の街はもちろん、『旧オリエンタルホテル』も被災。たくさんの人に愛されてきた灯台は、ホテルと共に休止を余儀なくされました。
その後、灯台は同年の7月に開業が決まっていた、『神戸メリケンパークオリエンタルホテル』への継承が決定。その日以降、再び神戸港を照らし、安全を見守り続けているだけでなく、神戸のシンボルとして今も親しまれています。
そんな灯台が2020年1月17日(金)の15時から17時の間で無料解放されています。予約をする必要もないので、ぜひこの機会に訪れてみてはいかがでしょうか?
<開催情報>
開催日時:2020年1月17日(金)15:00~17:00※雨天時決行、荒天時中止
住所:兵庫県神戸市中央区波止場町5-6 神戸メリケンパークオリエンタルホテル14階南側バルコニー
最寄駅:JR・阪神『元町駅』/地下鉄『みなと元町駅』
電話番号:078-325-8111(ホテル代表)
■灯台をイメージした限定スイーツも
さらに、『神戸メリケンパークホテル』のラウンジ&ダイニング『ピア』の料理長オリジナルのスイーツ『Le Phare(ル ファーレ)』(単品 1,200円/コーヒー・紅茶セット 1,500円・税サ込)も登場。
『Le Phare』は、フランス語で「灯台」という意味。しっとりふわふわ食感のパンケーキをベースに、マスカルポーネクリームでタワーが表現されていて、ダコワーズとカスタード入りのプチシューが乗っています。
灯台の赤と緑の灯りをイメージしたマラスキーノチェリーとミントもポイント。1月14日(火)から本日まで、各日20食限定です。
<詳細情報>
Le Phare(ル ファーレ)
販売期間:2020年1月14日(火)~1月17日(金)11:00~17:00
住所:兵庫県神戸市中央区波止場町5-6 神戸メリケンパークホテル3階 ラウンジ&ダイニング ピア
最寄駅:JR・阪神『元町駅』/地下鉄『みなと元町駅』
電話番号:078-325-8110(レストラン予約※受付時間 10:00~20:00)
神戸港を見守り続けた、神戸メリケンパークオリエンタルホテルの灯台。この機会にぜひ訪れてみてください。(文/anna編集部)
【参考・画像】
※ 【神戸メリケンパークオリエンタルホテル】旧オリエンタルホテルから継承して25年 1月17日に公式灯台を特別一般公開 - PR TIMES
この記事は2020年2月3日(月)に更新しています。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。