TOP ビューティ 一気にトレンドの口もとへ!タイプ別「ブラウンリップ」の特徴と選び方

一気にトレンドの口もとへ!タイプ別「ブラウンリップ」の特徴と選び方

2018.10.21

楽しい秋がはじまっています。街中はすでにハロウィンの装飾で彩られ、飲食店ではこの時期に味わえる秋のおいしそうなメニューも展開されていますね。

今年もさまざまな場所で開催されるハロウィンイベントや、紅葉シーズンに向けて、スケジュールを立てている人も多いのではないでしょうか。

さて、そんなお出かけをさらに楽しくするためには、ファッションやメイクも重要です。今回はそんな“秋メイク”の中からひと塗りでグッと印象の変わる“リップメイク”をご紹介。ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

■秋になると使ってみたくなる「ブラウンリップ」

秋といえば、やっぱり注目したいのが“ブラウンリップ”。この時期に発売される新リップや新色の中にも、必ずといっていいほど登場するのが、このブラウンリップですよね。

画像:anna

ですがブラウンというカラーは少し暗いイメージもあり、くすんで見えるんじゃないか、もっとオシャレな人が使うものではないのかなど、なかなか取り入れられないという人も多いように思えます。

今回はそんなブラウンリップの種類と選び方を伝授していきます!

 

■タイプやカラーもさまざま!タイプ別「ブラウンリップ」の特徴と選び方

ブラウンとひと言でいっても、ブラウンにも実はたくさんの種類が存在します。ピンクにもコーラルピンクやフューシャピンク、青みピンクなどさまざまなピンクがあるように、ブラウンにもその中に感じる色味や透け感など、さまざまなブラウンリップが発売されているんです。

ではさっそく、その種類と使い方をお伝えします!

(1)マットタイプ

まるでクレヨンで描いたような強い発色と、肌の色も感じさせないような濃いマットタイプのリップ。とても洗練されていて、持っているだけでも女性らしさとオシャレな雰囲気が感じられますよね。

画像:anna

こちらはラズベリーのような色合いも感じさせる、ブラウンレッド。

発色が濃い方がいい!という人には直塗りもオススメですが、やはりハードルが高いと感じる人も多いはず。

画像:anna

そんなときは唇の中央に少しだけ直塗りしてから、指で全体にポンポンと広げていくのがオススメです。

画像:anna

こうすることでより唇に色が密着し、全体的にも自然に仕上がりますよ。

<商品情報>
資生堂 PLAYLIST『インスタントリップコンプリート マット RDd35』

(2)シアータイプ

マットタイプは挑戦しづらい!と感じている方には、シアータイプがオススメ。手もとでスッと色味を確認したとき、少し透け感やツヤ感が出る、透明度のあるものがシアータイプです。

画像:anna

塗るとうるんとしたツヤ感やボリューム感も出せるので、これ1本で理想の唇に仕上がり、とても使いやすいリップと言えます。

画像:anna

直塗りでも挑戦しやすいシアータイプですが、マットタイプのように指で塗るようにしても、ふんわりとした印象に仕上げることができますよ!

<商品情報>
リンメル『マシュマロルック リップスティック 030』

(3)色付きリップクリームタイプ

それでもやっぱりブラウンリップに抵抗がある人にオススメしたいのが、色付きのリップクリーム。リップクリームを塗ったときのうるおいをそのままに、ほんのりと唇が色付くことで、乾燥が気になる季節にもオシャレをしっかりと楽しむことでができます。

画像:anna

こうして見ると、先ほどのシアータイプよりもより透明感が増しますよね。

画像:anna

こちらはボルドーカラーですが、実際に唇に塗ってみても、ほんのりとした色付き。うるんとした質感も残るので、気軽に楽しめる秋色リップです。

<商品情報>
ニベア『リッチケア&カラーリップ 大人のボルドー』

 

■リップラインに気をつけて!素敵な表情で楽しい秋を

さて、自分でも使えそうなブラウンリップは見つかりましたか? 秋に大活躍させたいブラウンリップですが、ここではひとつだけ気をつけておきたいポイントをご紹介します。

画像:anna

発色の良いリップや濃い色のリップを使うとき、特に気をつけておきたいのは、唇のライン。はみ出さないように塗ることはもちろんですが、リップを塗ったあとに、ファンデーションやコンシーラーでリップラインをしっかりと作ってあげることも大切です。

しっかりとリップラインを作ることで口もとがキュッと引き締まり、秋やブラウンにピッタリの、かっこいい印象も作ることができますよ。

画像:anna

 

ぜひ自分にぴったりの使いやすい秋色リップを手に入れて、たくさんの秋イベントを楽しみましょう!(文・写真/須田夏美)

【画像】
※須田夏美

この情報は記事公開時点のものです。

Recommend あなたにおすすめ