TOP エンタメ 大原櫻子が30歳の今、届けたい音楽とは? 関西に縁のある意外なマイブームまで

大原櫻子が30歳の今、届けたい音楽とは? 関西に縁のある意外なマイブームまで

2026.10.08

歌手、俳優として幅広く活躍している大原櫻子さん。7月にリリースした夏らしい爽快感あふれる「まるでサイダー!」に続き、9月30日(水)には新曲「片想いだ」を配信リリース。さらに10月3日(土)からは、全国7都市を巡る『大原櫻子 TOUR 2026 “REFRESH”』がスタートしました。

デビューから十数年。今年30歳という節目を迎えた今、「デビュー当時のフレッシュさを忘れたくない」と話す大原さんに、新曲やツアーに込めた思い、そして自身が感じている“原点”についてインタビュー。さらに、10月17日(土)にNHK大阪ホールでの公演を控える大阪への思いや、最近気になっているファッション、意外なマイブームまでたっぷりと伺いました。

「誰かを励ましたり背中を押す曲が、自分の中ですごくしっくりくる」

この夏にリリースされた「まるでサイダー!」は、夏フェスなどでも披露され、この夏のライブを彩った一曲になったのではないかと思います。実際にライブで歌ってみて、反響はいかがでしたか?

フェスだとファンの方だけじゃなくて、初めて私のことを知ってくださる方もとても多くて。そんな中でもサビの振り付けを覚えてやってくれる方がいたり、初めましてなのに一緒にタオルを回して踊ってくれたりしていました。夏にぴったりな曲が、こうやって皆さんに浸透していってくれたことは、すごくうれしいですね。

楽曲が完成した頃と比べて、ライブで何度も歌う中で曲がご自身になじんできたり、解釈が変化したりした部分はありますか?

解釈の変化というよりは、ライブで歌うことで変化をつけられそうな予感があります。結構高音の曲でもあるので、ライブでは若干自分の中でメロディーを変えてみたり、「次のライブではこんなアレンジもいいな」と思ったり。これからライブを重ねる中で、ちょっとずつ変化させていけそうだなと思っています。

甘酸っぱく軽快な青春ソングでありながら、ありのままの自分で一歩踏み出そうとする力強さは、大原さんらしさでもありますよね。

これまでの楽曲でも、一歩踏み出す勇気を応援するような曲を歌わせていただいて。スポーツの応援歌にもなった「瞳」もそう。「まるでサイダー!」を通して、改めて人を励ましたり、背中を押したりするような曲が、自分の中ですごくしっくりくるんだなということを感じました。

そして、9月30日には新曲「片想いだ」が配信スタートとなりました。「まるでサイダー!」に続いて恋心を描いた楽曲ですが、完成してみていかがですか?

片思いをしているときのワクワク感という意味では、内容的に似ている部分もあるんですけど、歌のテイストやアレンジは全然違うものになっています。「まるでサイダー!」のミュージックビデオを撮るときも、ユニークさというか、遊び心のある映像にしたいと思って。「片想いだ」も言葉遊びやかわいらしさという部分では共通していますけど、アレンジによって、「まるでサイダー!」とは全然違う景色の曲になったなと思います。

かなり中毒性があって、何度も聴きたくなる曲ですよね。

そうですね。ちょっとダンサブルというか、かっこいいダンスも似合う楽曲になりました。今回のミュージックビデオでは、みんなが踊れるような、ちょっとゆるっとした振り付けも考えているのですが、バチバチにかっこよく踊ることもできる曲だなと思います。

「まるでサイダー!」とは、ライブでの盛り上がり方やオーディエンスのノリ方にも違いが出そうですね。

「まるでサイダー!」は、「一人だけじゃなくて。ライブでみんなと踊りたい!」という気持ちで、私が振り付けを考えたんです。でも「片想いだ」は、ステージ上で私が一人で踊るというより、何人も連なって一緒に踊りたくなるようなイメージの曲だと思うんです。ライブで一緒に踊れる簡単な部分もありますし、ちょっと難しいところはライブの前後にファンの方同士で一緒に踊って、仲を深めていただく……じゃないですけど(笑)。踊っているところをSNSに上げてもらったりしながら、楽しんでもらえるような曲になるといいなと思っています。

すでに楽曲がラジオなどでOAとなりましたが、リスナーから反響も届いていますか?

「すごく中毒性がある」とか「シティポップな感じがおしゃれでかわいい」と言っていただいていますね。「一度聴いたらずっと頭から離れない」という声もたくさんいただきました!

「デビュー当時のフレッシュさを忘れたくない」ツアーへ懸ける思い

実際にお客さんの前で披露するのは、10月からスタートするツアー『REFRESH』が最初になりそうですか?

たぶんそうなるのかなと思います。初めて生で届けるときには、あまりアレンジしすぎずに歌いたいですね。それこそツアーを通して徐々に育てていくような感覚になるのかな。

ツアータイトルにはどんな意味が込められているのでしょうか?

最初に私から出た言葉は『FRESH』だったんです。デビュー当時から応援してくださっている方にも、初めて来てくださる方にも新鮮なものを届けたいですし、私自身もデビュー当時のフレッシュさをこれからも忘れたくないという思いがあって。だけど、『REFRESH』には元気づけるような意味合いもあるなと思ったんですよね。日頃、一生懸命生きて、お仕事や学校を頑張っていらっしゃる皆さんにとって、リフレッシュになるライブにしたい。そういう意味も込めて、『REFRESH』になりました。

最近の楽曲にも、アイディアの基になった「フレッシュ」というテーマがつながっているように感じます。

でも、そこは意識していたというより、自然とつながっていった感じですね。

30歳という節目を迎えたことも、改めて原点を見つめ直すキッカケになっているのでしょうか?

それもあるかもしれません。30歳になって最初に出させていただいたのが、阿部真央さんが提供してくださった「裸になって」という楽曲でした。かなり聴き応えがあるというか、決して軽い曲ではなくて、じっくり聴いていただくような曲だったんですね。そこでは30歳になって、また一つ成長した大原櫻子のスタートというものをすごくイメージしていました。一方「まるでサイダー!」は、デビューした頃に出した「明日も」という楽曲と色が似ているというか、キラッとした青春の甘酸っぱい歌で。原点回帰じゃないですけど、もう一度初心に返るような思いがありました。夏フェスがいろいろ決まっていく中で、「フェスで盛り上がれるような曲をもう一度歌いたい」というところから制作した曲でもあります。

「明日も」では<10年後の未来のことなんてわかんないよ>と歌われていましたが、リリースから十数年が経ちました。あの頃、今の自分を想像できていましたか?

全然(笑)。10年後の未来のことなんて本当に分からないと思っていました。当時の私は明日のことすら分からないくらい、がむしゃらにいろいろやっていたので。先のことまで考えられていなかったなという感覚です。

今は、少し先を見ながら「こんなことをしてみたい」と考えられるようになった?

そうですね。ちょっと落ち着いたというか。自分がやるべきことも歌だけじゃなくて、「こういう楽曲を作るんだったら、こういうふうにしたい」という、ディレクション的なところまでいろいろ見えるようになってきたのかなと思います。

ありがとうございます。関西でツアーを楽しみにしている方や、行こうか迷っている方へメッセージをお願いします!

関西のファンの方って、全国のファンの方を見ていても独特でおもしろいんですよ。大阪の方って、MCでもすごくツッコんでくるのかなと思ったら、意外と恥ずかしがり屋さんなのか、すごくじっくり見てくださる方が多くて(笑)。「そんな大阪のファンのみなさんの色もおもしろいな」と毎回思っています。ある意味、私もちょっと緊張するんですけど。今回のツアーは、いつも応援してくださっているファンの方だけじゃなくて、初めての方にも楽しんでいただきたいという思いを強く持っています。なので、リラックスしていろんな方に来ていただけたらうれしいです!

関西弁には「キュンとする」! 大原櫻子のリフレッシュ方法&最近のマイブーム

今回のツアータイトル『REFRESH』にちなんで、大原さん自身は普段どんなことでリフレッシュしていますか?

本当に普通のことになっちゃいますけど、結構アウトドア派なので、山とか海が好きなんです。「ちょっと山に登ろう」とか「海を見に行きたいな」と思ったら、結構フットワーク軽く出かけますね。

自然のある場所へ出かけるんですね。これから秋本番ですが、今気になっているファッションアイテムはありますか?

最近、お仕事でかわいらしいジャージを着ることがあって。それからプライベートで見ていても、デザイン性のあるジャージに目を引かれることが多くて気になっています。今年の秋って本当に気温がどうなるか分からないじゃないですか。そんなときにパッと羽織れて、ジャージだけどおしゃれにもなるようなものが、最近自分の中でキテます。ジャージというと、ふらっと出かけられるような服装のイメージがありますけど、それがおしゃれにもなるようなものはすごく気になっていますね。

ちなみに、関西に来たときに、立ち寄りたくなる場所や食べたくなるものはありますか?

私、初めて大阪に来たのは家族旅行だったと思うんです。何歳だったかな、小学生くらいだったと思うんですけど、そのときに初めて明石焼きを食べたんですよ。たこ焼きは小さい頃から食べ慣れていたんですけど、「明石焼きってなんだろう?」って。すごくさっぱりしたお出汁でいただく明石焼きとの出合いが衝撃で! すごく思い出に残っていて、大人になった今、もう一度そのお店に食べに行ってみたいなと思っています。

最近はツアーなどで関西に来ても、ゆっくり過ごす時間はなかなか取れないですか?

そんなこともないですよ。大阪でちょっとゆっくりできるときは、マネージャーさんに「焼き鳥屋さんに行きたい」とお願いして、行きつけのお店に行ってサクッと食べて帰ったりもします。

大阪に来ると、やっぱり東京やほかの都市とは違う雰囲気を感じますか?

私、関西弁がすごく好きなんですよ。いろんなところに行くたびに関西弁が聞こえてくると、ちょっとワクワクするというか、うれしくなります。そこで「関西に来たな」って実感しますね。温かい言葉だなと思いますし、「ありがとうございました」じゃなくて「おおきに」って言われたりすると、キュンとします(笑)。

「anna」という名前も、関西弁の「あんなぁ」にかかっています。最後に、友達や家族に「あんなぁ」と話しかけるような感覚で、最近ハマっているものを教えてください!

ハマっているものはいっぱいあるんですけど、最近は京都にある「祇園はた源」さんの「皇(すめら)金運一味」にすごくハマっています。普段から持ち歩くくらい好きなんですよ(笑)。もともと激辛料理が大好きで、お弁当とかでちょっと味変したいなというときにも、その一味唐辛子をかけています。ただ辛いだけじゃなくて、「うまっ!」って感動するぐらいおいしくて。色も普通の赤じゃなくて、金色なんです。ぜひ一度、味わってみてほしいですね。

30歳という節目を迎えたことで、デビュー当時の“フレッシュ”な気持ちを胸に、新たな音楽を届け続ける大原さん。新曲「片想いだ」がライブでどんな表情を見せ、ツアーを重ねる中でどのように育っていくのかにも期待が高まります! 関西では2026年10月17日(土)、NHK大阪ホールで開催される『大原櫻子 TOUR 2026 “REFRESH”』。日々を頑張る自分への“リフレッシュ”に、足を運んでみてはいかがでしょうか。

必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】

■【和歌山】紀中~田辺エリアをまるっと満喫! 発酵文化や地元グルメ、世界遺産を巡る一泊二日旅。

■伝統的なものづくり体験にご当地グルメ、とびきりの絶景も! 和歌山市周辺エリアを巡る、よくばり一泊二日旅。

■“飲める”と噂の角煮に川辺で味わう豆腐会席、絶品スイーツまで。annaが選ぶ立川&青梅市の推しグルメ

■アウトドアにレトロな街歩き、伝統体験も。魅力がいっぱいの青梅へ

■日常から離れて癒やしのひとときを。アートとウェルネスが交差する立川へ

Recommend あなたにおすすめ