東京で13万人を動員!日常に潜む恐怖へ没入する新しい体験型展示「恐怖心展」が大阪上陸
東京で13万人を動員し、SNSを中心に大きな反響を呼んだ話題の展覧会「恐怖心展」が、グランフロント大阪 北館地下1階「イベントラボ」にて2026年5月10日(日)まで開催中です。一体どんな恐怖が待っているのか、実際に体験してきました。
心の奥底に潜む恐怖心に向き合う展覧会
「恐怖心展」は、東京・名古屋・大阪・札幌で約18万人が来場した展覧会「行方不明展」を手がけた、気鋭のホラー作家・梨氏と株式会社闇、そして「イシナガキクエを探しています」などで知られるテレビ東京プロデューサー・大森時生氏による展覧会です。
あるモノやコトに対して生理的に感じる恐れや不安。一見そうとは思えない対象にも、ふと恐怖を覚えることはありませんか? 本展は、そんな心の機微に触れる内容となっています。
「恐怖心」をテーマにした4つのセクションで構成
フロアは「存在」「社会」「空間」「概念」の4セクションで構成されています。物体や象徴的なモチーフ、映像などを通して、多角的に恐怖を表現しています。「展示物の一部はフィクション」とされていますが、読み進めるほどに背筋がゾッとさせられます。
そこにあるだけで身の毛もよだつ「存在」
薄暗いフロアを進むと、まず目に飛び込んでくるのは、パンパンに膨らんだ真っ赤な巨大風船です。「突然、大きな音で割れたらどうしよう……」と想像した瞬間、思わず避けたくなる。そんな、存在するだけで恐怖を呼び起こすものを集めたセクションです。
-

「微生物に対する恐怖心」 -

「人形に対する恐怖心」 -

「着ぐるみに対する恐怖心」
小学校時代に掲示板でよく見かけた「ほけんだより」も登場します。手洗いを促すために再現された「手に繁殖する菌」の模型は、思わず息を呑む気味悪さ。ほかにも、鋭く尖った先端や大量の人形など、ただそこにあるだけなのに、じわじわと不安をかき立てられます。
思わず共感してしまう「社会」に対する恐怖心
続いては、「社会」に対する恐怖心のセクションです。人と人との関わりの中で生まれる、得体のしれない心細さや不安に焦点を当てています。
印象的だったのは、「加工アプリを使用した写真」です。テーマは「醜形に対する恐怖心」。身内からの何気ない一言をきっかけに、加工をやめられなくなった女性のエピソードは、フィクションともリアルともつかない生々しさがあります。
また、「視線に対する恐怖心」の展示も。誰かに見られている気がする——そんな不安に、思わず共感してしまう人も多いはずです。
思わず逃げ出したくなる……「空間」に対する恐怖心
ここで向き合うのは、形あるものではなく、自分自身の“感覚”に迫る恐怖心です。高い、狭い、暗い——。理由ははっきりしないのに、なぜか生理的に苦手だと感じる場所、心当たりはありませんか?
例えば「海洋に対する恐怖心」では、ダイビング中の映像が流れています。美しい海中風景かと思いきや、撮影者が突然パニックに陥り……その瞬間、穏やかな海は一転して恐怖へ。自然への畏れを強く感じさせます。ほかにも、その場にいるだけでなぜか気持ちが重くなる「病院に対する恐怖心」など、自身の本能を刺激する展示が続きます。
あることに対して恐怖を覚える「概念」
最後は「概念に対する恐怖心」です。 「無限」や「死」といった、抽象的な定義や意味そのものに宿る恐怖に向き合います。
印象的だったのは「死に対する恐怖心」です。誰もが直面するものの、普段は遠ざけている感覚です。展示では、ある女性がブログに綴ったという強い恐怖が紹介され、「もう私は永遠に消えたままになるんだって想像したら……」という一節が。これまで意識してこなかった種類の恐怖に触れ、じわじわと気持ちが沈んでいくような感覚を覚えました。
個性的で怖かわいいグッズも!
すべてのセクションを抜けた先には、グッズショップが登場します。「恐怖心展」のメインビジュアルをあしらったオリジナルTシャツやアクリルキーホルダーなどがずらりと並びます。
大阪限定の「恐怖心展×らいよんチャン コラボステッカー」と「恐怖心展×たこるくん コラボステッカー」(各500円・税込)も見逃せません。
さらに「展示物ガチャ」(1回100円)では、会場で公開されている展示物の中から全13種をランダムで引くことができます。どの“恐怖”が手元に現れるかは、引いてからのお楽しみです。
\from Writer/
体験後、スタッフ同士で「何が一番怖かったか」を話してみると、「汚れに対する恐怖心が怖かった」「臭気に対する恐怖心がなんだかイヤだった」と、それぞれ違う展示の名前が挙がり、とても興味深い結果になりました。ちなみに私が最も震えたのは「毛髪に対する恐怖心」です。これまで意識したことはなかったのに、戦慄の映像を見た途端、ふと、お風呂の排水口に溜まった毛髪の不気味さがよみがえり……じわじわと怖くなりました。
自分がどんなものに恐怖を覚えるのか、ぜひ会場で体験してみてください!
恐怖心展 大阪
開催期間:2026年3月27日(金)〜2026年5月10日(日)
営業時間:11:00〜19:30 (最終入場は閉館30分前まで)
会場:グランフロント大阪 北館地下1階 イベントラボ(大阪府大阪市北区大深町3-1 地下1階)
入場料:2,300円(税込) ※小学生以上は有料
https://kyoufushin.com/
※最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■【京都競馬場】無料ドリンクや限定スイーツも!女性専用「UMAJO SPOT」を満喫!
■目指すキレイは水から変える! 話題のインバスケア「ナノバサラ」でバスタイム新時代へ
■食を通じて鳥取の魅力を発見、京阪神で楽しむ鳥取グルメをレポ!アフター万博も要チェック
■【グランフロント大阪】家族や友人と!気分華やぐ“春めくデリシャス”を楽しもう
■大人も夢中になって楽しみ尽くしたい、「リゾナーレ下関」で過ごすわたし時間
■【いちごも、春のごちそうも】春色に染まる『ホテル ユニバーサル ポート』で口福な一日を
■遊んで学べるロボットプログラミング教室「プログラボ」。無料体験会ってどんな感じ? 参加した親子のリアルな感想を聞いてみた!




















