まるで流れ星みたい……!光り輝くコスモスが「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」で見ごろ♡
「大阪市立長居植物園」(大阪市東住吉区)で見ごろを迎えている秋の風物詩、コスモス。日没後は、同園が夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」となり、光り輝くコスモスの作品になります。一体、どんな景色が見られるのか、体験してきました!
星空のような、神秘的な空間
ピンクや白色の花が秋風に揺られてふわり。秋の風物詩、コスモスが大阪市東住吉区の長居植物園でも見ごろを迎え、一面にピンク色のじゅうたんが広がっています。
20,000株が植わるコスモス畑には、来園者が楽しめる仕掛けも。ピンク色のドアがあったり、カーブミラーがあったり。ぬいぐるみとの撮影を楽しめる「ぬい撮りフォトスポット」もありました。
一見普通のコスモス畑ですが、変化するのは日没後。
午後6時からは長居植物園の自然を活かした夜の野外ミュージアム「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」となり、コスモスが光り輝く作品『生命は闇に浮かぶまたたく光 - コスモス』へと様変わりします。
闇の中で光り輝くコスモスは、まるで流れ星のよう……! コスモス畑の中に入ってみると光の波が打ち寄せて、まばゆい星空の中にいるような没入感も味わえます。
輝く花々に近づいて立ち止まると光や音が反応し、さらに強く輝いたり神秘的な音色が聞こえたり。一つ一つの輝きは周りのコスモスへ伝ぱし、音楽とともに波打つように流れていきます。
コスモスの光と音楽で彩られた幻想的な世界に、思わずうっとり。写真撮影にもピッタリです。
自然と人が織りなすアート
チームラボの担当者は「遠くから輝きが押し寄せてくれば、そこに人がいることを意味します。人々の振る舞いによって作品は変化しつづけ、同じ空間にいる他の人々の存在が普段よりポジティブに感じるでしょう」と話します。
光り輝くコスモスは他の来園者と一緒に作り上げる作品でもあるのですね。光が当たる瞬間も当たらない瞬間も、それも含めて自然が織りなすアートなのだと感じました。
『生命は闇に浮かぶまたたく光 - コスモス』の公開は2025年11月23日(日)まで。その翌日の24日(月・祝)には、来園者がコスモスを摘んで持ち帰られる「コスモスの花摘み体験」も予定されています。
昼は自然の美しさとして、夜はアートとして。長居植物園で、秋のコスモスをさまざまな形で楽しんでみてはいかがでしょうか。
【関連記事】【大阪】餃子ラバー歓喜のイベントが今年も! 「クラフト餃子フェス OSAKA 2025」が開催
チームラボ ボタニカルガーデン 大阪
住所:大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23 長居植物園
電話番号:06-6699-5120(16:00~20:30)
営業時間:18:00~21:30(最終入場:20:30)
※2026年1月4日(日)まで。開催時間はシーズンによって異なります
入場料:【大人】1,800円【子ども】500円
※変動価格制、日によって異なります。
コスモスの花摘み体験会
日時:2025年11月24日(月・祝)(4部制)
①14時~の部 ②14時半~の部 ③15時~の部 ④15時半~の部
場所:長居植物園正門前(植物園外)
参加費:1人300円(別途入園料が必要)
参加方法:整理券(当日12時配布開始)を受け取りの上、整理券に記載の時刻に受付を済ませてご参加ください。受付時にはさみと袋をお渡しします。
定員:600名(予定)
本数:1人20本まで
必見!annaとっておき情報をご紹介♡【AD】
■冬のごちそう、城崎のかにを心ゆくまで♡いつもがんばっている自分に贈るごほうび旅
■こどものケガや病気はもちろん、家計も守りたい! コスパで選ぶ「大阪府民共済」の秘密を徹底調査!
■今年の冬は山口へ!本場のふぐと絶景に癒やされる、心がととのうごほうびトリップ
■【滋賀・近江八幡市】11月16日まで!国際芸術祭「BIWAKOビエンナーレ2025」でアートに浸る秋の休日を♡
■トク盛りすぎっ♡関西からの往復JR+お宿+山陰満喫クーポン付き!JTBのよくばりプランで行く鳥取・島根たび
■笑って、驚いて、家族みんなが夢中!休日には、時間を忘れる「ポップサーカス」へ行こう
■1月12日まで! 映画でも舞台でもない、生の驚き。大人のエンタメ「ポップサーカス」がかなり推せる!























