阪急うめだ本店のバレンタイン催事で発見! スターパティシエが作った回転焼は斬新でしかもめちゃうま
2025年1月20日(月)にスタートした阪急うめだ本店の「バレンタインチョコレート博覧会2025」。その会場で“古いけど新しい”画期的なスイーツを発見したのでご紹介します。
日本最大級! 阪急うめだ本店のバレンタインフェア
国内外から約300ブランド・3,000種類のチョコレートが集結する、阪急うめだ本店の「バレンタインチョコレート博覧会2025」。関西のみならず日本最大級のバレンタインフェアになります。
地下1階など各階でもさまざまなチョコやグッズを販売していますが、催事階である9階では「Dreamin’CHOCOLATEPIA(ドリーミンチョコレートピア)」をテーマに、5つのフロアにわけてさまざまコンセプトでチョコレートを販売しています。
メイン会場のテーマは“チョコレート工房”!
そんな9階フロアでもメイン会場的な存在なのが催場の「秘密のチョコレート工房」。世界的に有名なパティシエやショコラティエが手掛けたブースが並びます。今年は、“チョコレート工房”がテーマであることから、実演販売が充実。
「クラブハリエ」は製造用の機械を持ち込んで目の前でチョココーティングを見せてくれます。
また、ほかのショップもテンパリングなどパティシエの技や仕上げの工程を間近で鑑賞しながら、できたてを購入できるようになっています。
サダハルアオキが回転焼を作ったら!?
そんな実演販売が充実したフロアで、目を引いたのが、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」。こちらオーナーの青木貞治さんといえば、かなり初期からのスターパティシエ。スイーツ好きで知らぬものはいない存在のお店が遠目に見ると、回転焼を作っているようです。
大阪では「たいこまん」などと呼ばれることも多く、地域によって今川焼、大判焼など呼び名が変わる回転焼。うちの母に説明するのであればであれば、「御座候」でしょうか。
パリにもお店がある有名店が、本当に回転焼を焼いています。ですが、よく見るとひいた生地の中にあんこではなく、なんとマカロンが!
「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」といえば、マカロンが有名。とはいえ、回転焼にマカロンをそのまま入れてしまうとは驚きです。
この回転焼きですが、「東京焼き」という名前で、「パティスリー·サダハル·アオキ·パリ 渋谷ヒカリエ ShinQs 東横のれん街店」では10年以上前からある人気商品なのだとか。
店頭でひとつひとつ丁寧に焼き上げるのが特徴のようです。
おいしさを層で感じる回転焼!
どうしても気になったので、買ってみました。
抹茶を練り込んだ生地の中にマカロンショコラが入っています。
割って中を見ると、マカロンがかなりの容量を占めています。もちっとした抹茶の生地の中にマカロン。このマカロンですがサクッとはしておらず、ねっちりとしたところとガナッシュ的な少しざらりとしたところが混在。中心部のチョコは濃厚でなめらかです。
今回、写真を撮りたくて持ち帰って食べたのですが、半分をそのまま食べて、残りをラップで包んで30秒ほどレンジでチンしたところ生地がふわふわになり、トロリと溶けだしたチョコがなんとも美味。できれば会場内でアツアツを食べるのがおすすめです。
\from Writer/
「こんなアプローチがあったのか!」と思わせられた進化型の回転焼。大阪でできたてを食べるチャンスはなかなかないと思うので、バレンタインデーまでに足を運んで体験してみてはいかがでしょうか。“ショコラ キャラメル”と“ショコラ アズキ”もあるので、食べ比べもおすすめです。
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阪急バレンタインチョコレート博覧会2025
開催期間:2025年1月20日(月)~2月14日(金)
開催場所:阪急うめだ本店 各階
公式HP:https://website.hankyu-dept.co.jp/honten/h/valentine/
※「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ」は9階催場です。
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