TOP ビューティ ぬるめのシャワーがカギ!? ヘアカラーを「長持ちさせる」セルフケア3つ

ぬるめのシャワーがカギ!? ヘアカラーを「長持ちさせる」セルフケア3つ

2018.09.18

美容院でヘアカラーして気に入っていても、数日経つと「色落ちしてしまった!」と感じたことはありませんか?

ヘアカラーの色持ちを良くするためには、日常のヘアケアが大切です!

そこで今回は、ヘアカラーを長持ちさせるためのヘアケア方法を3つご紹介します。

 

1:「ヘアカラー用シャンプー」を使う

一番手軽に始められて、なおかつ高い効果が期待できるのが、普段使っているシャンプーを“ヘアカラー用シャンプー”に変えること。

特に市販のシャンプーを使っている方は、美容院専売品のヘアカラー用シャンプーに変えるだけでも色落ち具合が変わってきます。

基本的に市販のシャンプーは洗浄力が強い傾向にあるため、ヘアカラー直後に使うと色が落ちやすいのです。しかし、美容室専売品のカラー用シャンプーは洗浄力が優しく、ヘアカラー直後の敏感な髪の毛を優しく洗ってくれますよ。

どれを使ったらいいのか分からない!という方は、美容師さんに相談してみてくださいね。

 

2:シャンプー時のシャワー温度を「ぬるめ」に設定する

出典: GATTA(ガッタ)

普段シャンプーをするときにシャワーの温度を“熱く”していませんか? ヘアカラーの色持ちを良くするためにはシャワーの温度設定も大切です。

シャワーの温度が熱いと髪の毛のキューティクルが開きやすく、色が落ちやすくなってしまうといわれています。

38度程度のぬるま湯シャワーでシャンプーをすると、髪の毛に優しいためヘアカラーの色持ちが良くなりやすいですよ。

 

3:髪の毛が「濡れた状態」のまま放置しない

出典: GATTA(ガッタ)

シャンプー後、ドライヤーを使わずに自然乾燥で乾かしている方も多いのではないでしょうか? もしくは、しばらく自然乾燥させて、その後ドライヤーで仕上げに乾かすという方。

実は、髪の毛が濡れたまま自然乾燥をさせるのはヘアカラーにとって良くありません! 髪の毛が濡れている状態はキューティクルが開きやすく、ヘアカラーが落ちやすい状態なのです。

そのため、シャンプー後にタオルドライをしたら、すぐにドライヤーで髪を乾かしましょう。

 

ヘアカラー直後の2週間が大切!

ヘアカラーの色持ちを決めるのは、施術直後の2週間といわれています。

ヘアカラー直後の2週間は色素の定着が不安定であり、キューティクルも開きやすい状態です!

髪の毛の状態が敏感なときに、優しくカラーケアをすることで、色持ちが良くなります。

ヘアカラーして2週間以上経ってからケアをしても、あまり色持ちが変わらないので、髪を染めた直後からケアをするのが大切です。

 

せっかくキレイに髪を染めても、すぐに色落ちしてしまってはもったいないですよね。

ちょっとした工夫で、ヘアカラーを美しくキープさせましょう!

【画像】
※ Sergei Domashenko/Shutterstock

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