通年旬の「バナナ」は天ぷらにしても美味しかった!
スーパーや果物売り場で、「目にしない日はない」のが“バナナ”。台湾やフィリピンからの輸入品が多く、旬の時期は通年です。バナナに含まれる糖質は吸収されやすく、すぐにエネルギーに変わることは広く知られていますよね。
それだけではなく、エネルギーの持続性にも優れているため、スポーツの前や頭を働かせなくてはいけないシーンの前に摂取するとよいともされています。そんなバナナなのですが、普通に食べる以外にどんな食べ方があるの?
今回は、ヨガインストラクターでビューティーフードアドバイザーの筆者が小腹が空いたときに作る「バナナの天ぷら」を紹介します。
ココナッツオイルでより美味しい「バナナのてんぷら」
南国の果物であるバナナは、同じく南国で育つヤシ科・ココヤシの実が原料となったココナッツオイルとの相性がよいです。ココナッツオイルは、酸化しにくいうえに代謝されやすいことでも知られる「太りにくい油」中鎖脂肪酸が多い植物油。加熱にも強いのが特徴です。
【材料】1~2人分
・バナナ・・・1本
・てんぷら粉・・・適量
・ココナッツオイル・・・適量(バナナが少し顔を出すくらい少なめで)
【作り方】
(1)バナナの皮をむいてひと口大に切ったら、フォークの背を軽く押し当てて表面に波型をつける
(2)てんぷら粉で衣を作ったら、ごく少量をバナナにつける
(3)(2)をココナッツオイルで揚げ、油をきる
お好みで塩を軽くふっても〇。
よりヘルシーに食べたいときは衣をつけずに、ココナッツオイルを熱したフライパンで揚げ焼きしてもよいでしょう。そして、バナナの栄養を保つためにはどちらの場合も短時間の加熱がポイントとなるので、覚えておきましょう。
最初にお伝えしたように、バナナは温かい国の食べ物。寒さが苦手なので、冷蔵庫などへは入れず、常温で保存して。また、接触面から傷んでくるので、吊るして保存できたらなおよいです。
青みがなく、黄色く、茶色の斑点が出てきたときが食べごろの印です。美味しく食べるための参考にしてみてくださいね。
【参考】
※ e-ヘルスネット https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-02-013.html -厚生労働省
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