林神社(りんじんじゃ)は日本で唯一、饅頭の祖神を祀る神社。室町時代、中国で修行していた禅僧・龍山徳見(りゅうさんとくけん)の弟子として付き従い、日本へ渡ってきた林浄因(りんじょういん)が奈良のこの地に居を構え、饅頭を広めたといわれています。
毎年4月19日には菓祖神(かそじん)・林浄因の偉業を讃えるとともに、お菓子業界の繁栄を祈願する「饅頭まつり」が執り行なわれます。
江戸時代の古文献から当時の奈良饅頭を再現し、饅頭祭限定で販売されます。
【催事内容】
●饅頭祭限定!復刻「奈良饅頭」販売●奈良の銘菓即売展(10時〜売り切れ次第終了)●縁日露店市(10時〜15時)●「年がら年中饅頭祭」書籍販売会(10時〜15時 サイン会あり)●獅子神楽奉納(11時45分頃〜)●千本餅つき(12時半〜、13時半〜)●まんじゅう福娘による祝福
※本年饅頭の無料振る舞いはありません
〈奈良市〉実は奈良発祥! 「饅頭」を巡る旅
名称:林神社
ふりがな:りんじんじゃ
住所:奈良市漢國町6
TEL:0742-22-0612
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