TOP ローカル 京都 【2023】桃の節句を祝う京都府のひなまつり9選

【2023】桃の節句を祝う京都府のひなまつり9選

2023.02.26

3月3日の桃の節句に女の子の健やかな成長や幸せを祈りお祝いする「ひなまつり」。京都府内では、巨大なひな壇に飾られた迫力満点のおひなさまや、御所ゆかりの御殿雛(ごてんびな)など、さまざまなひな人形が飾られるイベントが各地で行われています。時代を越えて、たくさんの人の手により受け継がれてきたおひなさまを愛でに、お出かけしてみませんか?

【新型コロナウイルスの感染拡大防止対策にご協力お願いします!】
・基本的な感染予防対策(マスクの着用・手洗い・手指消毒など)を徹底してください。
・発熱等の症状(発熱、咳、のどの痛み、息苦しさなどの症状)がある場合は、外出を控えてください。

江戸時代中期から伝わる豪華絢爛な御殿雛

【京丹後市】京都・久美浜雛祭(1月2日~4月3日)

日本海に面した自然豊かな京丹後市久美浜町。この地に春を告げる風物詩として知られているのが、府内で最も早い1月2日から行われている「京都・久美浜雛祭」です。祭りの中心となっている豪商 稲葉本家は、織田信長の家臣に属した美濃の稲葉一族の末裔といわれており、糀(こうじ)製造業と海運業で栄えたあと、久美浜をはじめとする周辺地域発展に貢献したと伝わります。
約700坪もの広大な敷地を誇る邸内には、12代目当主の妻が嫁入り道具として持参したと伝わる江戸時代中期作の京都御所・紫宸殿を模した御殿雛(ごてんびな)などが展示されています。

また、地元の男性グループが竹を切り、女性グループが和紙やちりめんを使い丁寧に手作りした竹雛も展示・販売されています。こちらの竹雛は数量限定のため、ご希望の方は早めにチェックしてくださいね。

■■INFORMATION■■
京都・久美浜雛祭
期間:2023年1月2日(月)〜4月3日(月)
開催場所:稲葉本家を中心とした久美浜城下町の街並み

豪商稲葉本家
住所:京丹後市久美浜町3102
時間:9:00~16:00 ※水曜定休
入館料:無料
アクセス
【自動車の場合】山陰近畿自動車道(野田川大宮道路)京丹後大宮ICより車で約30分
【公共交通機関の場合】京都丹後鉄道宮豊線久美浜駅より徒歩約7分。
問い合わせ:0772-82-2356(豪商稲葉本家)

江戸時代の町家で愛でるかわいいおひなさま

【長岡京市】神足ふれあい町家・ふれあいひなまつり(2月4日~3月5日)

長岡京市の西国街道沿いに立つ築約170年の町家・旧石田家住宅は、伝統的な町家空間を活かした神足(こうたり)ふれあい町家として市民に親しまれています。こちらで開催される「神足ふれあい町家・ふれあいひなまつり」では、市民の方々から借り受けた明治から平成のおひなさま11セットが展示されています。

一番古いおひなさまは、約140年以上も前の1879(明治12)年に制作されたものだそうです。また、布でできた野菜や動物などの人形を糸で吊り下げる、京都で希少なつるし雛も見学できますよ。大小種類も多彩なおひなさまは写真撮影も可能なので、ぜひかわいく撮ってくださいね♪

■■INFORMATION■■
神足ふれあい町家・ふれあいひなまつり
期間:2023年2月4日(土)~3月5日(日) 
開催場所:長岡京市立神足ふれあい町家(旧石田家住宅)
住所:長岡京市神足2丁目13-10
時間:10:00~17:00(開館時間:9:00~18:00)
入館料:無料
アクセス:JR京都線「長岡京」駅より徒歩約5分、阪急京都線「長岡天神」駅より徒歩約15分
お問い合せ:075-951-5175(神足ふれあい町家)

巨大ひな壇に並ぶ圧巻のおひなさま

【綾部市】みんなのひな祭りin綾部(2月6日~3月6日)

綾部市の東光院で開催されている「みんなのひな祭りin綾部」。今年で7回目を迎えるこのひなまつりでは、松井真海住職が檀家に呼びかけるなどして集められた1000体以上のおひなさまが境内にズラリと並びます。
なかでも高さ約2.5m、幅3.6mもの巨大な12段のひな壇に並ぶおひなさまは圧巻!! それぞれの家庭で受け継がれてきたおひなさまの表情の違いをじっくりと眺めながら見学するのもおすすめですよ。

今年は東光院最古の雛人形である江戸時代のおひなさまが披露されるほか、宮中の様子を覗き見できるジオラマおひなさまや、貴族のお姫さまが輿入れで使った姫籠などが展示されています。
また、天井一面を色とりどりの提灯で装飾し幻想的な空間を楽しめる連提灯などもあるので、ぜひロマンチックなひなまつりを楽しんでくださいね。

■■INFORMATION■■
みんなのひな祭りin綾部
期間:2023年2月6日(月)~3月5日(日) 
開催場所:東光院
住所:綾部市上延町堂の奥7
時間:9:30~16:00 
拝観料:300円
アクセス
【自動車の場合】JR綾部駅から車で約10分(3.6km)※駐車場あり(台数に限りがあります)
【公共交通機関の場合】あやバス「上延町八反」より徒歩約13分(1km)
問い合わせ:東光院 0773-42-2432/綾部市観光協会 0773-42-9550

細部まで丁寧につくられた昭和初期の御殿雛

【宮津市】旧三上家住宅 ひな飾り展示(2月10日〜3月31日)

日本三景 ・天橋立で知られる宮津市。旧三上家住宅は江戸時代において宮津城下有数の商家のひとつで、酒造業・廻船業・糸問屋等を営む一方、宮津藩の財政や城下町の町政にも深く関わっていたといわれています。
こちらでは2月10日から「ひな飾り展示」が行われており、地元の方から寄贈された昭和初期の格式ある貴重な御殿雛段飾りを見ることができます。

細部に至るまで細かく作り込まれた御殿や小道具は見応えがありますよ。また、旧三上家住宅は主屋をはじめとする8棟が国の重要文化財に指定されており、庭園は京都府指定名勝となっています。おひなさまの見学と合わせて、当時の宮津に根付いていた文化や気品も感じてくださいね。

■■INFORMATION■■
旧三上家住宅 ひな飾り展示
期間:2023年2月10日〜3月31日
開催場所:旧三上家住宅
住所:宮津市河原1850
時間:9:00~17:00 ※水曜定休  
入館料:一般300円、小中200円
アクセス
【自動車の場合】京都縦貫自動車道 宮津天橋立 ICより車で約8分
【公共交通機関の場合】丹鉄宮舞線/丹鉄宮豊線「宮津」より徒歩約15分
お問い合せ:0772-22-7529(旧三上家住宅)

何度も訪れたくなる ♪ 46か所で繰り広げられるひなまつり

【八幡市】東高野街道 八幡まちかどひなまつり(2月25日~3月5日)

日本三大八幡宮のひとつ、石清水八幡宮がある八幡市で開催される「第11回 東高野街道 八幡まちかどひなまつり」。京阪電車 石清水八幡宮駅前から松花堂庭園・美術館までの神社や商業施設など46か所には、明治大正から昭和初期のおひなさまや、江戸時代の紙で作られた立ち雛など趣向を凝らしたおひなさまがあちらこちらに飾られます。

期間中は展示会場で集めることができるスタンプラリーや、4つの言葉を捜して合言葉を完成させると挑戦できる抽選会なども開催されています。景品には当選店舗で使える最高4割引(500円以上お買い上げで200円引き)の券や、ボートピア京都のキャラクターなどが多数用意されているので是非チャレンジしてみてくださいね。
開催エリアが広いので、歩いて巡るのが大変な方には、レンタサイクルやバスなどで移動しながらの見物もおすすめです。

■■INFORMATION■■
東高野街道 八幡まちかどひなまつり
期間:2023年2月25日(土)~3月5日(日)
開催場所:八幡市内にある46の会場
時間:会場ごとに開催時間・休日は異なります
参加費:無料
お問い合せ:090-3867-6302 (八幡まちかどの博物館協議会事務局)

イベントもたくさん♪ 城下町を散策しながら楽しむひなまつり

【亀岡市】亀山城下ひなまつり(2月27日~3月5日)

明智光秀とゆかりが深く、現在も亀山城址の近くには城下町が残る亀岡市。この城下町一帯で開かれる「亀山城下ひなまつり」では、江戸時代や明治・大正時代のおひなさまがお店や町屋に飾られ、風情ある街並みを散策しながら楽しむことができます。

期間中はひな人形の展示以外にも、ハッシュタグ投稿キャンペーンやひなまつりコンサート、ガラポン抽選会など、大人から子どもまで楽しめるさまざまなイベントが実施されます。なかには着物を着てひな人形と一緒に記念撮影ができる着付け体験などもあるので、この機会に体験してみてくださいね。サイズと数量に限りがあるので興味のある方はお早めに!

■■INFORMATION■■
亀山城下ひなまつり
期間:2023年2月27日(月)~ 3月5日(日)
開催場所:亀岡市旧城下町一帯
時間:会場ごとに開催時間・休日は異なります
参加費:無料
URL:https://kameoka-hinamatsuri.jimdofree.com/
お問い合せ:0771-25-5033(亀山城下ひなまつり実行委員会事務局)/0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)

バラエティー豊かなおひなさまが魅力!

【向日市】西国街道ひな人形めぐり(3月1日~3月5日)

過去の展示の様子

美しい「竹の径」や「激辛商店街」で知られる向日市。12年前から始まった「西国街道ひな人形めぐり」は、西国街道の乙訓地域の玄関口であるJR向日町駅から街道沿い約5kmに渡り、飲食店をはじめとした34か所におひなさまが展示されます。なかには国登録有形文化財の旧上田家住宅に展示される幕末時代のおひなさまや、豪華な昭和の段飾り、文房具で作った手作り雛などがありバラエティーに富んだ内容が魅力!

道沿いには向日神社など歴史的な建造物や古いたたずまいを残す家並みが多く残っているので、おひなさま巡りをしながらゆっくりとまちの風景も楽しんでくださいね。おひなさまの展示会場は桃色の“のぼり”が目印ですよ。

■■INFORMATION■■
西国街道ひな人形めぐり
期間:2023年3月1日(水)~3月5日(日)
開催場所:西国街道沿いの34か所
時間:会場ごとに休日は異なります  
入場料:無料
お問い合せ:090-8653-4147(西国街道ひな人形めぐり 吉川)

丹後ちりめん商家で受け継がれてきた貴重なおひなさま

【与謝野町】ちりめん街道ひなめぐり(3月3日~3月5日)

「丹後ちりめん」で知られる、京都府北部の与謝野町。ちりめん産業で近代化を図ったこの町には、明治・大正・昭和の建築物が集約し、昔ながらの街並みが広がります。新型コロナウイルスの感染症の影響で中止が続いた「ちりめん街道ひなめぐり」が、今年は規模を縮小して3年ぶりに開催! 
江戸時代の丹後生糸ちりめん商家だった旧尾藤家住宅では、11代当主尾藤庄藏氏の妻と娘が所有し、その後も代々大切に保管されてきたおひなさまが一般公開されます。旧尾藤家住宅は和洋折衷でモダンな内装も見どころですよ。

与謝野町観光協会が入る旧加悦町役場庁舎では、ちりめん街道を守り育てる会が所有するおひなさまが展示され、こちらも各家で大切に守られてきたおひなさまを間近で見学できます。また、3月4日(土)と3月5日(日)には街道マルシェも開催されるので、ひな巡りとあわせて楽しんでくださいね。

■■INFORMATION■■
ちりめん街道ひなめぐり
期間:2023年3月3日(金)~3月5日(日)
開催場所:ちりめん街道(京都府与謝郡与謝野町加悦)

旧尾藤家住宅
期間:2月2日(木)~4月5日(水)
住所:与謝郡与謝野町字加悦1085
時間:9:00~17:00(入館は16:30まで) ※水曜定休
入館料:大人440円、小中学生110円
アクセス
【自動車の場合】山陰近畿自動車道(宮津与謝道路)与謝天橋立I.C.より車で約10分
【公共交通機関の場合】京都丹後鉄道与謝野駅よりタクシーで約10分
問い合わせ:0772-43-1166(旧尾藤家住宅)

旧加悦町役場庁舎
期間:2023年2月22日(水)~3月7日(火)予定
住所:与謝郡与謝野町加悦1060
開館時間:9:00~17:00 ※年末年始休館
入館料:無料
アクセス
【自動車の場合】山陰近畿自動車道(宮津与謝道路)与謝天橋立I.C.より車で約10分
【公共交通機関の場合】京都丹後鉄道与謝野駅よりタクシーで約10分
お問い合せ:0772-43-0155(与謝野町観光協会)

おひなさまで華やぐまちを歩いてひな巡り

【木津川市】加茂船屋雛まつり(3月3日〜3月5日)

幻の都と称される恭仁宮の発掘50周年を迎える木津川市。JR加茂駅と木津川舟運隆盛寺の加茂浜を結ぶ船屋通を中心とした約600m四方のエリアで開催される「加茂船屋雛まつり」では、個人宅や店舗、集会所など30数か所におひなさまが展示されます。スポットごとに工夫された飾り付けや、訪問時におひなさまにまつわるエピソードなどを聞きながら地域の方と交流するのも楽しみのひとつ。

雛飾りにあわせて、船屋・新町の懐かしい写真展示や手作り小物のマルシェなども開催されます。木津川舟運で栄えた船屋通の面影が残るレトロな場所を探しながら、かわいい雛飾りを愛でに出かけてみませんか?

■■INFORMATION■■
加茂船屋雛まつり
期間:2023年3月3日(金)〜3月5日(日)
開催場所:木津川市加茂町 船屋・新町エリア
時間:10:00~16:00
入場料:無料
お問い合せ:0774−76-2970(加茂船屋雛まつり実行委員会)

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