たった5分のオシャレ術!春先に挑戦したい「スカーフ&ストール」の巻き方5選
春のおしゃれをぐんと盛り上げてくれる華やか小物といえば“スカーフ&ストール”。
昼夜の寒暖差対策にはもちろん、巻き方やアレンジ次第でこなれた雰囲気になり、コーデのマンネリ解消に。シンプルなコーディネートにちょい足しすれば、アクセントにもなります。
そこで今回は、初心者の方でも簡単に取り入れられて、おしゃれ度がアップする巻き方やアレンンジ術をご紹介します。
1:スカーフでも、ストールでもOK!「アフガン巻き」
【オススメのストール&スカーフ】:正方形ストール&スカーフ、フリンジ付きストール
まず、対角線で折って三角形をつくります。両端を首の後で結び、三角形の先端は、正面に。大判のストール&スカーフの場合、少しゆるく巻いてドレープをつくるとエレガントです。
一方、小さめスカーフの場合、写真のように三角形の先端を左右どちらかへ少しずらすと、また違う表情に変化します。このプチテクニックが、さらにこなれた雰囲気を演出してくれるのでぜひ!
2:簡単なのに、おしゃれ!「ストール×ワンループ巻き」
【オススメのストール&スカーフ】:シルクやカシミヤ素材などのふんわり素材の無地ストール
ストールを縦に2つ折り、横に半分折り、長さ全体の半分にします。首に掛け、片端の輪の中に、もう片端を通す。シンプルながらこなれ感があります! また、首回りにボリュームができて小顔効果も。
“通勤スタイル”のお手本にしたい、女優のユマ・サーマンの着こなし。パンツ×ジャケットの“ハンサムコーデ”にさりげなくプラスして。
3:品の良さを感じる「スカーフ×ループノット巻き」
【オススメのストール&スカーフ】:小ぶりの正方形スカーフ(40~50cm)
上品で知的な印象を添えてくれる“ループノット”は、スカーフを細長く折り、正面で結び目をつくり、そこに両端を通して完成。両先端は、少し残るくらいがマストなので、小さめのスクエア型のスカーフがおすすめです。
4:「サイド結び×大判」でリュクスに格上げ
【オススメのストール&スカーフ】:大判ストール&スカーフ
首にひと巻きして、サイドで結び、端を前と後ろにさらっと垂らして完成! 簡単なのにさまになるので、シンプルな装いの日にもおすすめです。長い両端が歩く度にエレガントに揺れ、どんなコーデも優雅な雰囲気に。
5:手首がぐんと華やぐ!スカーフの「簡単アレンジ術」
【オススメのストール&スカーフ】:バンダナ、正方形スカーフ
スカーフを、首に巻くだけではなくブレスレット感覚で楽しむ! そんな粋な“スカーフ使い”に周囲から一目置かれそうです。
これからの季節、暖かくなり手首を出すおしゃれが多くなりますが、「何かもの足りない」「服と合うちょうどいいブレスレットがない!」という時に、このアレンジは特に有効です!
「今日のコーデ、何か物足りない」、「着こなしがワンパターンに……」という方、ぜひこの春は、自分好みのスタイルで“スカーフ&ストール”をプラスしてみてください。コーデがぐんと華やぎ、鮮度もアップしますよ。
【画像】
※Mauro Del Signore、Featureflash Photo Agency、DKSStyle / Shutterstock