東遊園地で、ルミナリエ「カッサアルモニカ」と花時計「オリックス日本一」が一緒に楽しめる
東遊園地でルミナリエの代替イベントが始まり、ちょうどプロ野球「オリックス」の日本一を一緒にお祝いできる感じになってます。
神戸市中央区加納町6-1
2022年12月9日から、東遊園地を含めた4か所でルミナリエの代替イベント「カッサアルモニカ/音楽の宝箱」が始まってます。
東遊園地のメイン会場は、海側の「こども本の森神戸」があるエリア。
花時計の正面に、例年ルミナリエのメイン作品の1つとして会場を彩る「カッサアルモニカ(音楽の家)」が展示されてます。
その両側には、開催年ごとに形が違うルミナリエ作品「ロソーネ」を展示。
何年の作品かは、横に置かれたプレートで確認できる形です。
想い出の年の作品に出会えたら、嬉しいんじゃないでしょうか。
「カッサアルモニカ(音楽の家)」は、毎日「コンサートステージ」として利用されるということで、前にはマイクがいくつも並べられています。
開催期間中の18:00~20:00までの間に、日替わりでジャズボーカルやギター、サックスなどのアーティストの出演を予定。
詳しいスケジュールや出演者は、公式サイトから確認してみて下さい。
そして、その音楽を一番正面で受け止める花時計は、いま「オリックス・バファローズ 祝 日本一」バージョンになってます。
去年のリーグ優勝とは少しデザインが違い、白いベースに紫でロゴ、「日本一」としっかり書かれているのが嬉しいところ。
ちなみに、いつも花時計を見下ろす歩道橋の上からは、ちょうど「カッサアルモニカ」と重なって見えない感じです。
少し山側へ行くと、葉の落ちた木の間から2Sを眺めることができます。
夜、光が灯ると照らされて花時計も浮かび上がる感じになるんでしょうか?
花時計が次の図柄になるのは「12月中旬」、イベントは12月18日(日)までなので、コラボを見たい方はお早めにどうぞ。
東遊園地の山側のエリアでは、「1.17希望の灯り」の上にイルミネーションが設置されています。
こちらを静かに眺めて震災に想いを寄せ、にぎやかな花時計前に行ってみるのもいいかもしれません。
◆関連リンク
・「カッサアルモニカ/音楽の宝箱」 – 公式サイト