TOP ビューティ 日焼け対策で満足してない?夏→秋の「スキンケアチェンジ術」3つ

日焼け対策で満足してない?夏→秋の「スキンケアチェンジ術」3つ

2018.09.04

紫外線を意識しすぎて、日焼け対策ばっかりしている……という方。そろそろ夏から秋のスキンケアにシフトしませんか?

夏のダメージが蓄積されたお疲れ肌は、今のうちにリカバリーしておきましょう。

というわけで今回はコスメコンシェルジュで美肌研究家の筆者が、夏から秋のスキンケアへの最適なシフト方法についてご紹介します。

 

1:最優先させるのは「保湿」!

美肌を保つためは保湿をすることが基本ですが、季節の変わり目こそ保湿を強化することが大切といえます。

季節の変わり目は肌トラブルが起きやすく、そのうえ夏に受けたダメージでお肌のバリア機能は低下しがちに。そんなときに活躍するケアが“保湿”なのです。

毎日のスキンケアに加えて、フェイスマスクなどのスペシャルケアをプラスさせましょう。週に1~2度スペシャルケアをするだけで、夏のお疲れ肌はかなりリカバリーできますよ。

また、スキンケアに求める保湿成分は、お肌にもともと含まれている“セラミド”や“ヒアルロン酸”などがおすすめ。失われやすい天然保湿因子でもあり、もともとお肌に備わっている保湿成分なので、なじみやすく効果的なうるおい補給が期待できるでしょう。

 

2:「美白ケア」の強化で白肌を維持

出典: Look Studio/Shutterstock

しっかりUVケアしていたとはいえ、誰もが少なからず紫外線ダメージは受けてしまっているでしょう。

紫外線による代表的な肌トラブルのひとつが“シミ”。そんなシミをつくらないためにも、早めの美白ケアがおすすめです。

たとえばビタミンC誘導体や、ハイドロキノンなどの美白有効成分が配合されているアイテムを取り入れてみるのもひとつの手でしょう。

秋のスキンケアは、まだまだ強い紫外線からくるダメージと、夏の間に蓄積してしまっている紫外線ダメージ、この両方にアプローチできるケアが必要です。

 

3:早めの「角質ケア」も忘れないで

紫外線ダメージからお肌を守ろうと角質が分厚くなるため、夏のお疲れ肌はゴワゴワしたりくすんだりしがち。

そんな角質が分厚いままで、どんなに保湿をしたり美白ケアをしたりしても効果を感じることは難しいです。

そこで、古くなった余分な角質を取り除いておくと、保湿成分や美白有効成分を角質層に届けることが期待できます。そのうえ、古い角質を取り去ることで肌の透明感アップにもつながりますよ。

 

紫外線ダメージを受けた夏のお疲れ肌から、お肌が秋を迎えるための準備をする時期でもある今。美肌を保つにはスキンケアを少しずつ上手にシフトしていくのがカギとなるので、ぜひ参考にしてくださいね。

【画像】
※ Look Studio/Shutterstock

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