TOP ローカル 兵庫 解体中の「サンパル」に、短歌を「漫画」にしたアート作品が登場。「鎌倉殿の13人」にも登場「源実朝」の歌も

解体中の「サンパル」に、短歌を「漫画」にしたアート作品が登場。「鎌倉殿の13人」にも登場「源実朝」の歌も

「サンパル」の工事用の仮囲いに「漫画」が、ずらっと描かれてます。周辺の街の変化も少し確認します。

神戸市中央区雲井通5

商業施設「サンパル」は、バスターミナルなどが入る高層ビルを作るため、今年5月末で閉館し、取り壊し作業中。

その工事用の仮囲い(山側)が、開催中の「六甲ミーツ・アート」に連動してアーティストの作品の特別展示会場になってます。イベント概要は、以前の記事で。

展示されてるのは、漫画家、イラストレーターとして活躍する横山裕一さんの作品「ネオ万葉」。

独創的な作品を描く横山さんの未発表作で、「万葉集」や「古典歌集」の短歌を自由な発想で漫画化したものです。

こちらは現在放送中の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にも登場している3代将軍「源実朝(さねとも)」の歌。

"萩の花   くれぐれまでも  ありつるが  月出でて  見るになきが  はかなさ”
(日没ぎりぎりまで残っていた萩を再度見に行くと、月夜の庭で既に散っている)

独特なフォルムの人物が、繰り広げる不思議な世界観。

この他に3つの作品がずらっと展示されてます。文化の秋ですし、古くからの和歌と現代アートのコラボを気軽に楽しめるスポットかもしれません。

「サンパル」北東角の様子です。東側の歩道が、ほぼない状態になってます。

隣り合うホテル「東横イン」や「旧・中央区役所」も工事エリアとなったことで、仮囲いエリアが拡大したもよう。

海側の「旧・中央区役所」まで仮囲いがぐるり。「東横イン」にも足場が組まれ始めているのが分かります。1棟ずつではなく並行して取り壊していくんでしょうか。

いずれにしても、この広い敷地はしばらく仮囲いがされ続けることになるでしょうから、また白いキャンバスに新たな何かが描かれるかもしれません。

◆関連リンク
・六甲ミーツ・アート 芸術散歩2022 – 公式サイト
・都心・三宮再整備 KOBE VISION – 公式サイト

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