枚方と京田辺の境目ふきんに可燃ごみ広域処理施設ができるみたい。2026年3月稼働予定
枚方市と京田辺市の境目付近に可燃ごみ広域処理施設ができるようです。
この付近↓
こっちに行くと枚方市内に入ります。
枚方市東部公園のすぐ近く。
反対方向へ行くと京奈和自動車道の下を横切ります。
工事現場前にあった概要の看板↓
上記には「可燃ごみ広域処理施設」の工事との記載が。
工事期間は2026年(令和8年)3月30日までのようです。
こちらの事業、
枚方市の穂谷川清掃工場第3プラント(1988年稼働)および京田辺市の環境衛生センター甘南備園焼却施設(1986年稼働)に代わり、両市が共同で新たな広域ごみ処理施設を建設し、ごみ処理を行うために設立された「枚方京田辺環境施設組合」(→公式サイト)という組合によって進められているものなんだとか。
枚方京田辺環境施設組合とは…
枚方市、京田辺市で発生する可燃ごみの中間処理を行うための施設の設置に関する事務を担う一部事務組合。
今回、「枚方京田辺環境施設組合」から『日立造船株式会社』(→公式サイト)を代表とする企業グループが可燃ごみ広域処理施設の整備・運営事業を受注したそうです。
上記リリースには詳細が書かれていまして、
「2018年度グッドデザイン賞」を受賞した日立造船開発の『次世代煙突(膜煙突)』によるデザイン計画などが高く評価され、今回の受注に至ったとのこと。
また、新たな施設では、施設の運転に伴い発生する余熱利用による「ごみ発電」を行うんだとか。エコ!
運営期間は2026年3月31日~2046年3月31日の20年間。
枚方市民にとっても恩恵がある施設になるのではないでしょうか。
こちらの市議会議員の方のブログでもこのゴミ処理施設について書かれていますのでよかったらどうぞー。
Recommend
あなたにおすすめ