地味にスゴイ!収納のプロが教える無印良品の「隠れた名品」3選
人気の収納用品やキッチン用品などの定番アイテムはもちろんのこと、こまごましたアイテムの中にも“隠れた名品”が多いという無印良品。
今回は、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんに、“地味にスゴイ”無印良品の隠れお役立ちアイテムを紹介してもらいました。
七尾さんいわく、無印良品のアイテムは、ちょっとしたポイントにも工夫が凝らされているため、おすすめしたいものがたくさんあるそう。今回は3つに厳選してもらいましたよ。
1:針が細い画鋲(がびょう)
まず、1つ目の“地味にスゴイ”名品は、こちらの『針が細い画鋲』。筆者宅では、壁面にディスプレイ雑貨を飾りたいときに大活躍しています。
ヘッド部分も透明なので、壁に刺しても、じっと見ないとわからないほど。雑貨を飾ったときに悪目立ちしないのがうれしいポイントですね。
そして、針も細いため抜いたあとの穴もあまり目立ちません。
賃貸のお宅などの場合は、壁に穴を開けるのをためらってしまうかと思いますが、この画鋲だったらあまり気にせずに使えそうです。
2:ポリプロピレン小物ケース・M
続いては、こちらの小物ケース。
こちらは購入したときは『ポリプロピレン小型石鹸ケース』という名前で販売されていて、本来は旅行などに小さい石鹸を携帯するためのケースでした。
現在はリニューアルして、『ポリプロピレン小物ケース・M』という名称で販売されているようです。
とてもシンプルなケースなので、筆者宅ではSDカードを入れる収納ケースとして使っています。
細かいSDカードは以前からなくなりやすくて困っていましたが、このケースに入れるようになってからは探しやすくなりました。こまごましたものを収納するのにとても便利なケースです。
3:書き込めるメジャー
そして、最後はこちらの『書き込めるメジャー』。
筆者宅では、無印良品のメジャーはこのほかにも、やわらかいタイプの『グラスファイバーメジャー』も持っていますが特に便利なのがこちら。
サイズ感も手のひらに収まるくらいコンパクトなので、持ち歩くのにも重宝します。
商品名の通り、メジャーの目盛りに直接書き込みができることを売りにしている商品ですが、筆者は個人的に
・テープ部分が硬いタイプなので、収納の奥行きなどが測りやすい
・ストッパー付きなので巻き戻らない
ところが便利だと思っています。
今回は、“地味にスゴイ”無印良品の隠れお役立ちアイテムを3つ厳選して紹介しました。無印良品は店内をじっくり見ていくと意外な便利アイテムに出会えるので、ぜひ自分だけのお気に入り商品を探してみてくださいね。