新港町エリア「神戸税関」横の「倉庫」が取り壊されてる。跡地は何になる？

「神戸税関」の横にある大きな倉庫の取り壊し工事が行われてます。

神戸市中央区新港町9−1

工事が行われているのは、新港町の東エリア「神戸税関」の海側。道をはさんで向かいに「KIITO（デザイン・クリエイティブセンター神戸）」があります。

山側に行くと、歩道橋の架け替え工事が行われる「税関前交差点」、その向こうは「東遊園地」で花時計と「こども本の森神戸」です。

西を向くと、去年秋にオープンした水族館「アトア」や「フェリシモ本社ビル」などあるエリア。

奥の方に、メリケンパークの「海洋博物館」や工事中の「ポートタワー」も見えてます。

この場所は、2020年まで神戸創業の倉庫会社「川西倉庫」の営業所でしたが、6億8000万円で神戸市へ譲渡されてます。

ちなみに水族館「アトア」がある場所は、もともと「川西倉庫」の冷蔵倉庫があった場所で、市によって再整備されて今の姿に。

となると、この場所も再整備され、何かにぎわい施設のようなものが作られる可能性もあります。

2014年には、すぐ海側の「第3突堤」にフェリーターミナルができてますし、一緒に利用することを想定した商業施設も考えられます。

新港町では第2突堤の「神戸アリーナ」の建設も控えてます。

西側の「アトア」、東側の「KIITO」など、それぞれのスポットを目指すだけでなく、とりあえず「新港町」ブラブラしよか～というエリアになっていくんでしょうか？今後の動向が気になります。