アトアの横「新港第2突堤」が、すっかり「さら地」に。『神戸アリーナ』の着工はまだ先かな?
2024年度にオープンを予定している『神戸アリーナ』の建設予定地が、さら地になってます。
神戸市中央区新港町2
『神戸アリーナ』の予定地は、水族館「アトア」などの東側にある「新港第2突堤」。
兵庫県内で最大規模のコンサートやスポーツイベントなどを催せるものになる計画で、2024年度の完成を目指してます。
1月まではコンクリートの建物が建っていた場所が、すっかりさら地になりました。
2、3年後には、このあたりに巨大なアリーナができている計画。なんだか、まだ想像できません。
突堤の先端には、大きなショベルカーの姿も見えますが、まだガッツリ作業している雰囲気ではないもよう。解体作業用なのかもしれません。
最近公開された市のパンフレットでは、「第1突堤」とアリーナを建設する「第2突堤」の間に「波除提」を作るイメージになっていて、この部分を「ビューポイント」(眺めを楽しめる場所)とすることも考えているようです。
「みなと温泉 蓮」がある「第1突堤」側までぐるりと「親水空間」と考えていて、すでにある部分の雰囲気が変わってくる可能性も。
ざっくりしたスケジュールでは、今年度中に土地を引き渡し、2023年夏ごろに「着工」となってます。今は、詳細な設計などをしている頃でしょうか。
市内では「世界的な建設資材の供給不足」が原因で、スケジュールを遅らせた工事もありますので、影響が出ないといいですね。
◆関連リンク
・KOBE ARENA 2024 OPEN - 公式サイト
・神戸がかわる都心再整備 – 公式サイト
外部サイト
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