TOP ライフスタイル 片付け初心者でもできる!プロが教える「クローゼット整理」3ステップ

片付け初心者でもできる!プロが教える「クローゼット整理」3ステップ

2019.02.06

あなたのクローゼットはどんな状態ですか?

“服であふれている”、“服を把握できていない”、“何年も着ていない服がある”、これらが当てはまる人は、クローゼットを整理する必要がありそうです。

整理には着ていない服を捨てることが必須ですが、そこが一番の難関でもありますよね……。

そこで今回は、整理収納アドバイザーのmaikoさんに整理の基準を3ステップに分けて教えてもらいました。

整理整頓が苦手な片付け初心者さん、必見です!

 

ステップ1:1年以上着ていない服は手放す

出典: GATTA(ガッタ)

傷んでしまった服や汚れてしまった服は、迷わずに手放すことができると思いますが、問題なのは“まだ着られる状態だけれど着ていない服”です。

1年以上着ていなければ、ここは思い切って手放してしまいましょう。

「まだ着られるのにもったいない……」と思うかもしれませんが、日頃から新しい服を購入する機会がある場合には、クローゼットもどんどん更新していかなければならないはず。

新しい服を購入するたびに、着ていない服の出番がなくなっているということは、紛れもない事実です。

この機会に、1年以上着ていない服の整理を進めましょう。

 

ステップ2:着たい服と着られる服の違いを考える

出典: GATTA(ガッタ)

“1年以上着ていない”という基準で整理をしながらも、なお迷ってしまう場合には、“着たい服”と“着られる服”の違いを考え判断します。

これからも着たい服であれば手放す必要はありませんが、“まだ着られる”からと迷っている場合、その服を着る機会はなかなか訪れないでしょう。

1年以上着ていないということで判断しきれないときは、その服を“着たいかどうか”に基準を置いてみてください。

 

ステップ3:実際に着てみる

出典: All About Space / shutterstock

“1年以上着ていない”、“着たい服かどうか”の基準があれば、ある程度までは整理が進むはずですが、それでも迷う場合には、鏡の前で合わせるだけでなく、実際にその服を着てみます。

実際に服を着てみると、なぜその服を着ていないかの理由がわかるはずです。

「デザインは好きだけれど似合っていないな」、「着るとイメージが違う……」、「うわぁ、太って見える」など、どうしてその服を着ていないかの理由が見えてきます。

最後のステップで迷ったときには、着て判断しましょう。

 

ハードルが高いと思われがちなクローゼットの整理ですが、この“3ステップ”に沿って整理をすれば、すっきり気持ちのいいクローゼットにできるはず。

ぜひ、好きな服が詰まったワクワクするクローゼットを目指してみてください!

【画像】

※ All About Space / shutterstock

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