閉館した地下街「さんちか1番街・2番街」の様子を見てきた。神戸のスポーツチームのポスターが寂しさをカバー
三宮の地下街「さんちか」の1番街、2番街が閉館した様子を見てきました。
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神戸市中央区三宮町1-10-1
地下街「さんちか」の「1番街・2番街」は、再整備工事のため、今年3月末で閉館しました。
広場拡大や動線変更などの工事が行われる予定です。詳しくは過去の記事をご参考に。
「1番街」「2番街」ともに、ガラスにシートが貼られ、中の様子が見えないようになってます。まだ工事の大きな音などは、聞こえませんでした。
3分の1ほどのお店は、リニューアルした3番街に移転してます。
ラジオ関西の「サテライトスタジオ」だった場所も、この通り、シートが貼られています。
機材などは、もう運び出されたんでしょうか。中の様子をうかがい知ることはできません。
最後の日の様子は、サンテレビが動画でアップしてくれてます。何人ものファンに見送られたフィナーレでした。
閉館の寂しさを隠してくれるのが、シートにプリントされた神戸のスポーツチームのポスターです。サテスタ跡横の「2番街」の壁に貼られてます。
プロ野球で、去年25年ぶりのリーグ優勝を果たした「オリックス」。大きな勇姿を何枚もの写真におさめている人もいました。
こっそりエスカレーターを上がったところにある「グッズショップ」への道案内もされてます。
「1番街」の地下鉄方向へ向かう通路前には、ラグビー「コベルコ神戸スティーラーズ」のポスター。
日本代表選手でもある「山中亮平選手」のメッセージが、ばばーんと書かれてます。月替わりとかで選手が変わっていったりすると、チームを知る機会になるかもしれません。
この部分は、一部削られ、地下鉄の駅から直進するための通路をはさんで、細長くお店が並ぶ計画です。
リニューアル完了予定などは、まだ分かりませんが、今後工事の動きも出てくると思いますので、注目していきたいと思います。
◆関連リンク
・santica(さんちか) – 公式サイト