イライラ消滅!玄関に収納すると「外出が格段にスムーズになる」もの3つ
身支度を済ませて部屋を出たら、まだまだびっくりするくらいの暑さで、あっという間に汗が出てくる外出時。
それなのに、出かける寸前で思い出す忘れ物……。そんなときほど、げんなりすることはないですね。
この忘れ物問題を解決するべく、むしろ発想を変えて、また靴を脱いで室内に戻らずに済むように、最初から玄関に収納してしまうと便利な物があるんです。
当たり前に玄関に収納するもの以外にも、意外にも玄関に置くと便利になるものをご紹介します。
うっかり忘れが多い「シーズン物のケア用品」
毎日欠かさずに使うわけではないものは特に、出がけまで思い出さないものです。
たとえば、風邪や花粉のシーズンに使う方も多いマスク、夏の出がけにサッと塗りたい日焼け止めなど、シーズン限定で使うものは、思い切って収納場所を玄関にしてしまうと便利です。
そのままオフシーズンも玄関に収納してしまえば、季節の変わり目の使い始めもバタバタせず、在庫管理もしやすいですね。
家の中では使わない物もやっぱり玄関でいい
家の中ではあまりつけることがないサングラスや帽子などのアイテムは、出かけるギリギリになって忘れていることに気がつきやすいもの。クローゼットに収納することが多いですが、普段使いでよく使うものなどは、玄関に収納しておくと便利です。
身支度の仕上げも玄関でサッと完了!
メイクのタイミングによりますが、メイクを含め身支度を早めに済ませる方は、出がけの段階で改めて仕上げたいリップ。
玄関の鏡をみて、「忘れてた!」と気がつき、大急ぎで洗面所に戻ることが多い方は、どんなときも馴染むオーソドックスなリップを1本玄関に置いておけば大活躍ですね。
とはいえ、何でも玄関に収納すればいいわけではない
他にも、ハンカチや子どもの靴下など衣類小物のなかにも、出がけに思い出して取りに戻るのが億劫なものがありますね。
しかし、これらは玄関に収納することにすると、毎日、洗濯するたびに他の洗濯物とは区別してわざわざ玄関に片付けにこなくてはなりません。
収納する楽さと、使うときの楽さ、どちらを優先にした方が自分にとってストレスフリーか。比較しながら、“むしろ玄関で良い”ものをぜひ探してみてくださいね。
ものの種類でグルーピング収納をして、暮らしの中でストレスを感じたとき。
こうした発想の転換で、“出かけるときに忘れがちなもの”というグループを作り直して収納すると、驚くほど便利になることもありますよ。