TOP ビューティ 顔型別にチェック!顔が太って見える「NGチーク」の入れ方3つ

顔型別にチェック!顔が太って見える「NGチーク」の入れ方3つ

2019.01.10

チークといえば、お顔の血色をよくし、カラーによって色っぽさや可愛らしさなど印象を自由に調節できる優れもの。また、チークの入れ方で顔の骨格までも錯覚させることができますよね。

最近はチークレスメイクがトレンドになっていましたが、コスメコンシェルジュで美容ライターのSAKIさんによれば「やはり手っ取り早くなりたいイメージを作り出すことができるのは、チーク」とのこと!

一方で、一歩間違えるとお顔を大きく見せる原因になることも……。そこで今回は、そんな失敗を防ぐために知っておきたい“NGなチークの入れ方”をSAKIさんに教えてもらいました。

 

NG1:白みピンクを広く入れる

出典: Chursina Viktoriia / Shutterstock

白はご存知の通り“膨張色”といわれる色です。明るいカラーは頬を明るく、高く見せる効果がありますが、引き締めの効果はありません。

もし顔をすっきりさせたい!でもピンクが使いたい……という方は、トレンドのダスティピンクやローズピンクなど、肌になじみやすいカラーか深みのあるカラーを使いましょう!

 

NG2:面長さんが、目の下チークを入れる

出典: popcorner / Shutterstock

面長さんの特徴は、平均よりお顔が縦に長いこと。決してマイナスではなく、大人っぽい、クールなイメージがあるので上品なメイクが似合います。

そんな面長さんにあまりおすすめできないのは、可愛らしい印象をつくる“目の下チーク”。お顔の印象にマッチしづらいだけではなく、目の下すぐのところにチークを入れると、顔の長さが強調されもっと長く見えてしまいます。

面長さんは、頬骨に沿って、またはそのすぐ下あたりに横長にチークを入れるようにしましょう。

 

NG3:丸顔さんが、内側に丸くチークを入れる

出典: wavebreakmedia / Shutterstock

丸顔に悩んでいる方もいるかもしれませんが、可愛らしい印象がありますよね。

もし丸顔が気になるならば、チークを頬の内側に丸く入れるのは避けましょう。頬の高さが強調されもっと丸みが出てしまい、幼い印象になってしまいます。

カラーは落ち着いたものを使い、フェイスラインから内側に向かってグラデーションになるように入れるとスッキリしますよ。

 

番外編:深みカラーを斜めに入れるのはOK!

お顔をスッキリさせたい!という方は、こめかみから小鼻に向かってやや斜めにチークを入れてみてください。斜めにシャープに入れることで、お顔の印象が引き締まり、立体感も生まれます。

カラーは、トレンドのブラウン系やプラム、ワインレッドなど“深みカラー”に挑戦してみて! 深みのある色は、それだけでキュッと引き締まった印象を与えることができますよ。

 

簡単にメイクで小顔に見せたいという方は、ぜひ実践してみてくださいね。

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